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自分のキャリアとキャリコでの役割。ちょっと将来の話(テストエンジニア國嶋)

初めまして。2022年10月にキャリコに入社しましたSESでテストエンジニアをしている國嶋です。

なぜ転職をしこの道を選んだのか、また、今後どのような将来像を描いているのかについて少しでも皆さんと共有できればと思います!本題に入る前に少しだけ生い立ちについて話させてください。

・誕生~高校生時代

私は1997年7月に福島県で4人兄弟の末っ子として生まれました。兄弟みんな水泳を習っていまして、私もなんとなくで水泳を始めましたが、兄弟たちのように輝かしい戦績を残すことは叶いませんでした。では学業は?というとごく平凡で、国語(現代文)と数学は得意でしたが、暗記系(古典・漢文や社会など)がどうにも苦手で興味がわかないものに対してはめっぽう弱かったですね。特異な科目で勝負し、なんとか公立大学には入れましたが親にも兄弟にも心配をかけたと思います...。

・大学生時代

さて、滑り込んだ大学ですが、ここでやらかしまくります。な、な、なんとっ!2回留年しました!!本当に声にならない絶望感ですよね。

原因を挙げるならばゲームにはまっていたこと、そして、アルバイトにハマっていたことです。

講義後やアルバイト後の友人達とやるゲーム。これが大学生活で一番楽しかったです。海外に旅行に行ったり、飲み会で「仙台行こう!」と話に上がった日には次の日起きたら出発したりと...。友人達にはほんとに感謝しかないですね。

そして、人と話すことが好きで始めた居酒屋のアルバイトの打ち込み具合も濃いものでした。普通はキッチンでの仕事を覚えるところを、ホールでの接客業一本で自身の給料を上げていきました。(左利きだから包丁が~~なんて話もありますが...(笑))

そんなアルバイトの中でも特に楽しくやらせていただいたのが、後輩の教育です。末っ子で下の子がいない環境で育ったせいなのか、後輩の存在が大好きでした。自分のためには中々腰が重い私ですが、後輩のためならば俄然ヤル気が出る!そんなタイプなんですよね。上の人に悩みを打ち明けられない。そんな子の相談を聞いて社員へ話を通す。なにか折半案はないか。そう言った事は誰よりも真剣に考えていました。

極端かつ怠け者で後悔ばかりの自分ですが、好きなことを仕事にしたい!そんな気持ちを心に秘めていました。

・新社会人(前職)

ここで、最初に自分がした選択は建設業界の営業職でした。接客業→営業なんてのは我ながらも安直な発想だとは思います。面接時には「人にナメられること!いい意味で!」なんて事を言ったこともありました。(笑)

しかし、そこには厳しい現実がありました。少しだけお話ししますと、お客様と話すこと、これに関しては予想もしていましたし自信がありました。実際、大学時代のアルバイトの経験から上手いことコミュニケーションがとれていたと思います。

では何が上手くいかなかったか。それは、経験不足からくるボキャブラリーの引き出しの少なさです。いざ提案営業をするとなると付け焼刃じゃまったく歯が立ちませんでした。挫折と無力感の日々に「自分が在りたい姿とは?」について本気で考える日が続きました。隙あらば転職サイトを眺める毎日に、株式会社キャリコのサイトが目に留まります。

・現在~ちょっと将来の話

株式会社キャリコとの出会いは衝撃的なものでした。自発的に自分の市場価値を高める。そんな人のキッカケをデザインする。もう聞いただけでワクワクしませんか?

元々ゲームが好きな自分はIT業界に興味があり一発で惹かれました。社長や横田さんと話すうちに悩みだった「自分が在りたい姿とは?」の答えが具体化していく、そんな自分とともに考え、機会をただ与えるだけでなく自分に考えさせるキャリコには会社と成長する環境があります。

現在はテストエンジニアとして働いていますが、コミュニケーションをとりながら課題に取り組んで行くこと、このようにしたらよいのでは?と考える日々に充実感を感じています。将来的にはテストリーダーとして後輩たちを引っ張っていけたらと考えています。

・終わりに

「なんとなくやりたいことはあるけど具体的には...」なんて悩みは多くの人が一度は抱えることがあると思います。そこで是非一歩踏み出し、話をしてみてください。きっとなにかキッカケになるはずです。

ここまで読んで頂いた方、本当にありがとうございます。何か少しでもグッと来るものがございましたらめちゃくちゃうれしいです!もし一緒に働く機会がございましたら何卒宜しくお願い致します。

以上、國嶋でした!

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