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Growth Design Project始動/オールデジタル化に関する最新講義開催

初めまして!カラック経営管理部 HR・CCの佐藤です!

自己研鑽が非常に重要視されるようになった昨今、皆さんはどのように自分のスキルや経験を磨いていますか?自分がどんな経験やスキルを身につけることができるのかどうかは、会社を決める際の重要な要素だと思います。

そんな中CARRACでは、メンバーのスキルアップを目指して2020年上期から新たな社内有志プロジェクト「GDP」が始まりました。「GDP」とはGrowth Design Projectを略したもので、「勉強会や学びの機会を企画して、自分たちの成長もデザインしていく。」という意味が込められています。CARRACがMISSIONとして掲げている「価値ある“意志”決定シーンを創る」を実現すべく、毎月1回程度の実施を目指して勉強会を開催しています。
今回はそのCARRACの新しい取り組みについて、プロジェクト発案者である木村にインタビューしました。

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木村 洋平
株式会社カラック 取締役 執行役員副社長
2003年 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(株) 入社
    営業企画部長就任後、2010年にスマートデバイス推進部を立ち上げ。
    動画アドネットワークやTV局/新聞社とのデータを活用した広告商品
    などのサービス開発を担当。
2016年 (株)アイレップ執行役員就任
    開発部門を統括し、開発戦略策定やAI開発・導入を担務。
2020年 (株) カラック執行役員に就任

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一人ひとりが、CARRACについて考える機会を

ーーGDPをなぜ立ち上げようと思ったのか
みんなにとって刺激になるような経験・出会いの機会を作りたいと思ったからですね。
会社とは、働いているなかでJobが与えられていて、それに対してお給料が与えられる場所。みんなは大事な時間を会社で使っているわけだから、本当はそこで得られる経験を自己研鑽していきたいと思っているはず。だけど、普段の業務をやっていると+αを身に付けるのはなかなか難しい。僕自身は、CARRACのみんなよりも社会人歴が長いし、経験数が多いところもあるから、GDPを通していろんな自己研鑽したくなるきっかけの場を提供できればと考えています。正直、僕自身はこれやりなさい、あれやりない、これ勉強しないと言われて勉強した記憶がなくて(笑)。みんなには色んな経験や出会いを通じて、一人ひとりがCARRACをどうしていきたいのかを考えられるような組織になっていくといいなと思っています。

ーーどんな企画をしていきたいか
1つは僕の想いで、事業を考えることをみんなに体験してもらいたい。
事業=現状のカラック事業でも、新規事業でもOK。これから更なる成長曲線を描いていく中でみんなで一緒にCARRACという船を漕いでいる今の時期が一番楽しいと思っているから、事業経験を疑似的に学べて実際に事業に活かすことができる機会を作りたいかな。
2つ目は、みんなが自律的に「こういうことをやれるとCARRACやみんなが変われるんじゃないか?」というアイディアを出してほしい。みんながやりたいという能動的な意志を尊重したい。発言するって億劫になったり、恥ずかしくなったり、知らなかったりと、発言を疎外する要素が多いと思う。でも、だからこそ発言して集められる場所を作りたいし、一部の人の声だけで創られる会社にしたくないと思っています。

ーー好評だった第一回のセミナー、GDPのゴールと今後への意気込みは
「何か新しい経験がしたい!」「出会いはワクワクする」というのが実施後アンケートからも垣間見えたかなと。次のワクワクを経験に変えると、みんなが楽しい、強い会社になればいいなと思います!
目指すべきところは、「これをやりたい!」というサービス計画、事業計画を作ってみたい。その手前で、2020年上期はLTVの道でマーケティングを極めていくというところから始めようかなと。まずは、アフィリエイトという、点で見るのではなくマーケティング全体像を把握し、自身のプランニングや役割を価値付けしてほしい。そして、顧客に対するチャレンジングなことをやってみたいという想いを醸成したいですね。

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GDP始動、第一回はゲスト講師を招いての開催

熱い思いが込められたGDPですが、先日第一回目のセミナーを開催いたしました。
記念すべき第一回は豪華ゲストを外部から招いての開催で、テーマは「オールデジタル化の未来に向けたマーケティングの現在と未来」。
クライアントのビジネスグロースに貢献できる人材を目指すために、”オールデジタル化”に関連する講義を二本立てでご講演いただきました。


■第1部「プロモーションマーケティングの全体像と最近のトレンド<考え方編>
 木野本 朋哉 / 株式会社アイレップ
 コミュニケーションデザインユニット ユニット長

■第2部「統合マーケティングの全体像とそれを実現する施策・計測手法」
 田伏 毅浩 / 株式会社タービン・インタラクティブ  取締役

普段の業務ではなかなかお会いする機会のない方々からのお話に、メンバーも釘付け。
日々LTV分析業務をしているメンバーからは、積極的に質問も寄せられる有意義な時間となりました。
第一回のセミナーを終えて、参加者の約80%は実務に関連する/役立ったと回答。「今後のCARRACの強みづくりにおいて有益な情報でした。」など、手応えを感じるコメントも。一方で、「データから導く分析と考察の実習を通した学びの機会が欲しいです。」といった、より具体的な実務に落とし込むための学習機会を期待する声など、次回の開催に向けたヒントもありました。主催者の木村曰く、「参加者の満足度は高く、今後継続していく価値がある」と手ごたえを感じており、さらにパワーアップして第2回も絶賛企画中とのことでした。

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HR・CCより
今後もGDPでは、さまざまな勉強会を実施していきますので、その様子はまたWantedlyでもご紹介できればと思います。
「どう変わりたいか」「どこに向かっていきたいか」を、メンバーが話し合い、意見を出し、それを叶える施策を自分たちで作っていく。お互いが高めあえる環境で、ぜひ一緒に働きませんか?

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