平安伸銅工業: テレワーク支援ストア
コロナに負けるなキャンペーン
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こんにちは、平安伸銅 Wantedly担当の村中です。
緊急事態宣言から半年以上が経ちましたが、新型コロナウイルス感染症の感染者は増えたり減ったりと続き、不安を抱えながら働いておられる方も多いのではないでしょうか。
平安伸銅が本社を構える大阪でも、外出自粛要請が再び発令されたりと、まだまだ油断できない状況が続きますよね。
今回は、現在平安伸銅が行っている新型コロナウイルス感染症に対する取り組みを「在宅勤務」と「オフィス対策」の2つに分けてご紹介いたします。
▲村中の在宅勤務環境。ダイニングで仕事をしています。
新型コロナウイルス感染症が流行し始めた3月末から在宅勤務を実施し、継続しています。物流センターで勤務するスタッフを除き、現在、約95%のスタッフが在宅勤務で日々の業務に取り組んでいます。
これに伴い、在宅勤務という環境下で、スタッフが少しでも快適に業務に取り組めるよう、様々なサポートを行っています。
「在宅勤務が決まったけど、自宅の通信環境が整っていない!」というスタッフのために、ポケットWi-Fiを貸与しています。
私も一時期、マンションのWi-Fiが弱すぎてオンライン会議のたびに落ちてしまう……ということがあったのですが、貸し出してもらったポケットWi-Fiのおかげで、安定した通信環境を手に入れることができました……!
自宅にオフィスにあるような椅子がある、という方は、ほとんどいないのではないでしょうか。そもそも、椅子自体を持っていないという方も中にはいらっしゃると思います。
弊社では、スタッフの在宅勤務環境を整えるお手伝いとして、椅子購入費の一部負担(上限3,000円)をさせていただいています。
在宅勤務で一番の心配は、やはり光熱費や通信費ですよね。
我が家もこの寒い季節、暖房と電気ヒーターと空気清浄機と加湿器を1日中フル稼働させているせいで、毎月の光熱費に驚かされています……。
このようなスタッフの負担を少しでも減らすべく、全ての在宅勤務実施スタッフを対象に、毎月2,000円の補助を行っています。
※ポケットWi-fi貸与者には1,000円の補助。
在宅勤務によるスタッフの運動不足を少しでも軽減すべく、毎朝9:00にZOOMを活用して、ラジオ体操を実施しています(自由参加)。
スタッフが有志で自作してくれた「体操通知bot」が、毎朝、slack内でオンラインラジオ体操の実施場所をお知らせしてくれます。
▲スタッフが有志で自作してくれた「体操通知bot」。
また、平安伸銅のAmazonストア内にオープンした「テレワーク支援ストア」で、弊社スタッフの在宅勤務の様子が垣間見れますので、ぜひこちらもご覧ください!
在宅勤務実施中とはいえ、どうしてもオフィスに出社しないとできない、という作業ももちろんありますよね。そういった作業に対応するため、現在、オフィスへの出社を一部可能にしています。
また、在宅勤務実施スタッフのサポートをするために、メンバー交代制で出社してくださっているスタッフ(1日につき2~3人程度)もいます。
そのため、オフィス内の新型コロナウイルス感染症対策もしっかりと行っています。
新型コロナウイルス感染症の感染状況をいくつかの段階に分け、段階によって最大出社人数を制限しています。また、出社するスタッフについては、接触を避けるため、レンタカーや自家用車による通勤も一時的に認めています。
従来からコアタイム有りのフレックスタイム制を導入しておりますが、出社するスタッフについては、コアタイムを一時的に廃止することで、積極的な時差通勤の実施を奨励しています。
※在宅勤務の場合は従来通りのフレキシブルタイム及びコアタイムを適用しています。
今や「マスクの着用」は当たり前になりつつありますが、弊社のオフィスに来る全ての方にはマスクの着用をお願いしております。社内には、スタッフ用のマスクのストックも常備されています。
オフィスのエントランスには、弊社ブランド「DRAW A LINE」の商品を活用して、手指消毒用アルコールと体温計を設置しています。
スタッフ、お客様問わず、オフィスに入る前には必ず手指の消毒と検温をしていただき、もし体温が37.5度以上だった場合は、オフィスに入室せず、一旦帰宅いただくようお願いしています。
飛沫感染防止のため、スタッフが向かい合って着席することを禁止しています。
従来の固定された自席ではなく、出社スタッフ同士の距離を考えながら、各自作業をする席を選ぶよう呼びかけています。
新型コロナウイルス感染症の猛威が続いている現在、それぞれができることから対策を行い、続けていくのが重要だと私は考えます。改めて、一刻も早くこの事態が収束に向かうことを強く願います。
そして、今後も新型コロナウイルス感染症流行のような緊急事態発生の有無に関わらず、スタッフ全員が安心して業務に取り組み、それぞれが自分らしく働けるよう、引き続きサポートを続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。