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私がエンジニアになった4つの理由

こんにちは!株式会社コアコンセプト・テクノロジー(以下CCT)のエンジニア 加藤です。
新卒採用で入社して今年で3年目になる、バリバリの文系大学出身の若手エンジニアです。

新卒エンジニアとはもう名乗れなくなって久しい私ですが、
本エントリーでは、文系にも関わらずなぜエンジニアになったのか、そしてなろうと思ったのかをご紹介します!

弊社コアコンセプト・テクノロジーに入社した理由というよりかは、文系エンジニアとして一歩を進め始めた理由をテーマに、語らせていただきます。
もし、文系だけどエンジニア、プログラマーに憧れてるなぁという方がいたらぜひ読んでみてください。

理由その1: 憧れの職業プログラマー

やはり一番大きな理由はこれではないでしょうか。笑
小さいころから刑事ものやハリウッド映画に出てくるハッカーやエンジニアに強く憧れていました。
初めて自分用に買ったPCが既にWindows8だった私にとって、
映画の中でしか見たことのない黒い画面に向かって、登場人物がキーボードを打っている姿は
ファンタジーでプロフェッショナルで特別に映ったのです。
自分もなれるものならそうなりたい!と憧れていたというのが一番大きな理由です。

理由その2: 数学と英語が嫌いで苦手

まんま。私は数学と英語が苦手です。
もはや数学と言うのもおこがましい限りで、算数レベルでできません。笑
それでよくエンジニアになったなお前!と声が聞こえてくるようですが、まあ聞いて。
初めて簡単なプログラムを書いたときに私に衝撃が起こります。
数学とも英語とも違うこの世界は、とても自分好みの世界でした。
プログラムでは(そのときはJAVAでした)条件分岐を書くときはif文を使い、
hello, worldを出力したいときはSystem.out.println("hello, world");と書くしかありません。
世界中のだれが書いても、書き方が同じで1つしかないというのは、文脈で変化する英語についていけない私にとって、
こうすればこう!と明確で素晴らしい世界でした。
しかも、基礎的な文法であれば、そこまで分厚くない書籍を1冊読めばマスターできるとあれば、
楽しくないわけがありません。
英語では一つの構文を覚えただけでは会話になりません。でもプログラムは1つの構文を覚えるだけでいいのです。
こうして、初めてコマンドプロンプトにhello, worldを表示したあの時から、今に至るまで、
夢中でプログラムを書いています。
そして、気づけば簡単な英語のドキュメントやWebページ、メッセージならある程度読めるようにもなっていました。
エンジニアは毎日のように英語に触れる機会が多く、思ってもない副産物です。笑
数学に関しては、昔も今も変わらずですが、隣を見れば数学のできる方がいる環境、
相談(という名の丸投げ)して答えをもらえばいいのです。
適材適所。文系ならコミュニケーション力は高めておきましょう。



理由その3: 日曜大工がしたかった

私がエンジニアなってプログラムを書けるようになりたかった理由です。
休日に、コーヒーを飲みながら、おしゃれなジャズでも聞きながらプログラミングがしたかったのです。
カフェに行って、黒い画面を開いてみたかったのです。
そのためには業界に入って、業務としてプロの現場でプログラムを書いて入ればどんな素人でもプログラムが書けるようになって、
休日に世界の役にも立たないようなアプリを作って悦に浸れるのではないか、と思い立ちこの業界に絞って就活を始めました。笑
今では、業務ではお客様の役に立つアプリケーションを開発し、
休日には自分にすら役に立たないようなプログラムをハミングしながら作っています。笑

理由その4: キーボードの音色が好き

これはもうそのままの理由です。キーボードが好きです。
学生のころはキーボードをカタカタして講義のレポートを作成しているときが好きでした。
理想はカタカタ打つ目的がプログラミングのようなものだったらどんなにか素晴らしことだろうと、常々考えていました。
残念ながら私の周囲には自分のPCを持っている人のほうが稀で、
iPhoneのWordで論文を書いている人も少なくなかったですが。笑
今では、何種類かのキーボードを気分で変えながらプログラムを書いています。
キーボードの音色に包まれながらお仕事をできるというのも、エンジニアの魅力ですね。



以上、いかがだったでしょうか。
理由のほとんどがフィーリング重視で面食らった方もいたかもしれません。
しかし、漠然とした理由よりかは遥かに原動力のある理由で、モチベーションの高さを生み出すコアになっています。
CCTでは、私にとって非常にフィットした会社でした。そしてそのほとんどの夢や憧れがかないつつあります。
みなさんも、好きなことを仕事にしてみませんか?

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