Aさんプロフィール
- 関西学院大学 人間福祉学部 卒業予定
- 株式会社セルム内定
※セルムグループでは「株式会社セルム」「株式会社ファーストキャリア」の2社で新卒採用を行っています
アイスホッケーを通じて“チームづくり”の重要性と楽しさに気付いたAさんは、自分の役割を果たせない状況を「一番楽しくない」と語ります。数ある企業の中からなぜセルムグループを選んだのか。就職活動の歩みや迷い、決断まで、様々な角度からお話を伺いました。
就職活動はどのように始めましたか?
最初は興味のある業界だけではなく、様々な企業の説明会や面接を受けていました。具体的には、大学に来ていた対面の説明会への参加や、部活やバイトの先輩に「どのような企業を受けているか」「どういった選考だったか」を聞いていました。オンラインの説明会よりは対面の方が自分には合っていて、人の表情や雰囲気を見たかったので、直接企業の人に会える説明会に絞って参加していました。
説明会や選考の中で、どのような業界や企業に惹かれましたか?
正直に言うと、最初は公務員などに興味がありました。でも、選考が進む中で自分の価値観を深掘りしていくと、「自分だからこそ発揮できる役割があること」「楽しく働けていること」が大事だと気づいたんです。
そこからは、仕事内容そのものよりも「働いている人」に注目するようになりました。 面接官の方が、仕事の機能的な説明だけでなく「ご自身が何のために働いているか」という想いを語っているか。社員同士が楽しそうか、社内の関係性はフラットか。 そういった視点で、自分がその輪の中で役割を果たしている姿を想像できる企業を探すようになりました。
「人の想い」を重視されていたのですね。セルムグループとはどのように出会ったのですか?
現在セルムグループに勤めている1年目社員が幼少期からの知り合いです。居酒屋で「どういう会社を受けていますか?」と何度も聞いて、様々な会社のことや仕事内容を教えてもらいました。その企業のひとつにセルムグループの話がでてきたのがきっかけです。
その時に聞いた「企業の中に入り込んで、一緒に考えて、組織を良くしていく仕事」という言葉が、私の経験と強くリンクしました。
私は学生時代、アイスホッケーのチームづくりの一環で、他大学のベンチの雰囲気や取り組みをよく観察していました。その時、「自分ならあのチームをこうするのにな」ともどかしく思うことがあっても、別のチームなので言えなかったんです。
そのため、チームづくりがテーマとなる仕事があるのだ!……と、すごく心が動きました。
選考が進む中で、印象的だった出来事はありますか?
特に、最終面接ですね。これまで自分が抱いていた最終面接のイメージは、「覚悟」や「理念の理解度」を確認されるような場でした。でも、セルムグループは全然違っていました。社長の加島さんと執行役員の春名さんが、私自身の過去の経験や気持ちに深く興味を持ってくれて、表面的な話ではなく、私が話す言葉に本気で向き合ってくれました。「就活生として」ではなく、「一人の人として向き合ってくれている」と感じました。
その最終面接が終わって、東京から関西に帰ってきたときに小澤さん(新卒採用責任者)から電話をいただきました。その時に「実はもう1社受けている会社があって」という話をしたら、「その会社もしっかり受けきってほしい」と言われて、本当に私のことを考えていると改めて実感しました。また、「Aさんにとって最善の選択をして」とも言われて、ひとりひとりを人として見てくれていると思いました。
入社後、挑戦してみたいことはありますか?
まずは仕事をしっかり理解して、役割を果たせる人になりたいです。学生時代の部活でも、「自分の役割を果たせている時が一番楽しい」と感じていたので、仕事でもその状態を早くつくりたいと思っています。
そしてゆくゆくは、お客様の中に入り込んで、「この人がいてよかった」と思ってもらえる仕事ができるようになりたいです!
アイスホッケーを通じて、チームで動くことの面白さや自分の役割を果たす手応えを強く感じてきたAさん。その経験が、就職活動の軸や企業の選び方にも自然と反映されていました。これから一緒にチームをつくっていくのがとても楽しみです。
セルムグループでは、絶賛メンバーを募集中!今回のストーリーを読んで、一緒に活躍してみたいと感じた方・ご興味がある方がいらっしゃいましたら、こちらより気軽にエントリー下さい!お会いできるのを楽しみにしています。