インターン紹介#1 市原拓也さん ”地道な道の先にある非常に大きな成果が見える、独自の魅力がありました”

チャレナジーではインターン生も受け入れています。世界初のマグナス式風力発電機を生み出すものつくりの現場ならではの情熱を感じ、学び、力になってくれた彼らの体験談をご紹介します。

【市原拓也さんプロフィール】

東京大学工学系研究科修士2年 (18卒)

大学では主にエネルギーミックスや再エネプロジェクトの経済評価、リスクマネジメントなどを扱う研究室に所属。個人としては、そのようなエネルギーシステムの最適化を研究し、数理計画やアルゴリズムなどが専門。

卒業後はコンサルティング会社に就職する予定だが、将来的には、技術を通じて社会を良くしたいという目標がある。その一つの分野としてエネルギーには長い間注目しており、大きな期待を持っている。

1.インターンをしようと思ったきっかけは?

 インターンをしようと思った理由は大きく2つあります。一つ目の理由として、技術を持った会社で働きたかったことが挙げられます。今まで環境系のコンサルや国連工業開発機関(UNIDO)という、技術を通じた途上国開発を行う国際機関でインターンの経験がありました。ただ、両者とも紙面ベースでのやり取りが多く、実際に技術を自前で持ち、問題解決に取り組む、という事はありませんでした。しかし以前から、技術を通じた社会解決とは何だろう、どのように行うだろう、と考えていたので、ある問題に対してそれを解決するために技術(特にハードテック)を開発している会社で働いてみたいと思っていました。

 二つ目の理由としては、ベンチャー企業とはどのような環境でどんな人がいるのだろう、と実際に自分で見てみたいと思っていたということもあります。自分も将来的に社会課題の解決をしたいと思っていて、その為の手段として起業という事は常々頭にあります。インターンというレベルでどこまで見えるかわかりませんが、そういった熱量の多い環境で実際に働く事は、どのような見方をしても学びが多い場だと思いました。また、その一員となって成長の一助になれるというのは、自分らしさを出しながら働けるのでやりがいがあると思っていました。

2.チャレナジーのインターンを知ったきっかけや決め手と、そのときのチャレナジーの印象は?

 実は、チャレナジーの存在を知ったのはインターンを始めるよりも一年以上前の2016年の夏になります。当時大学4年生の時に有志で参加したフィリピンの台風被災地の課題解決のフィールドワークに、社長の清水さんと副社長の宮﨑さんが調査の一環として参加していて、そこで出会いました。その頃は社員はその2人だけで、今のようにしっかりと発電できるプロダクトもなく、何となくどんな風でも回るらしいという不思議な形状をした小型の模型をくるくる回して話す奇妙な2人組、という感じでした(笑)

ただ、2人とも今までの安定した会社をやめたり、移ったりし、そのようなアイディアに期待を膨らませて全力で取り組んでいて、大学生の僕よりもある意味で若くエネルギーがあり、かっこいいなあと思っていました。

 そのフィールドワークを通じて仲良くなった後も、頻繁に連絡を取るなどしていましたが、その間にも会社はメディアなどにも取り上げられ、どんどん大きく発展していました。そして、会社の成長を見ながら、自分もそんな情熱あふれる彼らと一緒に働きたい、何かやれることがあればやりたい、と思うようになっていました。残念ながら1年近く留学をしていたのですぐに、というわけにはいきませんでしたが、帰国したらすぐに是非!ということで、実際に帰国直後の2017年の10月からインターンとして働き始めました。

3.もともと風力発電に興味があったのですか?

 もともとは風力発電単体に興味があった、というわけではなく、広く再生エネルギーに興味がありました。ただ、ハードテックで社会課題の解決に取り組む、という挑戦的かつ大きな目標がある会社だったので、風力や発電といったことを超えた魅力を感じていました。

4.実際に会社に来ての印象は?来る前との印象は変わりましたか?

 正直なところ、来る前は開発以外に何が行われているのかあまりわかっていませんでした。入ってみると、開発の他に、市場開拓があって、技術協力やお金周りの対外交渉があって、メディア対応などもあり、それに加えて細かい業務も都度たくさんあって、それが少人数で目まぐるしいスピードで行われていました。

 実際にやることはたくさんあると思っていましたが、想像以上の量で、それをこれほど少人数でこなしていることに驚きがありました。同時に本当に誰か倒れたら終わりというレベルでここ数年間突き進んできたんだな、ということに改めて並々ならぬ情熱を感じました。ただ、それでも会社全体はピリピリしているという感じは全くなく、むしろみんな和やかで楽しんでいるというような雰囲気も、良い意味で意外で、心地よかったです。

5.実際にインターンとして活動した期間と業務内容は?

 2017年10月から2018年3月までの半年間、だいたい週に2日程度インターンを行いました。仕事は上記の通り専門が違うので、エンジニアとしては働いていないですが、逆に開発以外の業務なら何でもやらせてもらいました。

 例えば、風力市場の調査、風力を使ったビジネスモデルの検討といったチャレナジーの風力発電を今後どのように広めていくのかといったことや、実際の調査の計画作成や報告書の作成など、現場周りの活動の一端、また海外からの問い合わせ対応といったことまで行います。社員の皆さんも、僕の意見にも耳を傾けてくれるので非常に風通しが良くやりがいがあり、楽しかったです。

 また、投資家の方との話し合いに連れて行ってもらったり、実際に技術を作っている他の企業との話し合いに参加したりと、普段見れない企業活動の内側まで覗かせて頂いたりもして、貴重な経験をたくさんさせて頂きました。

6.実際に業務をしてから感じた印象どうでしたか?

 社員さんは皆非常に親切でフレンドリーです。業務的には開発に関わらないのですが、開発側の社員さんもよく話しかけてくれます。働き方というと、さすがにかなり忙しそうです。実際に発電機の設置場所や候補地への出張もかなり頻繁に入っていたり、それと同時に開発も進め、また開発チームを円滑に進ませるために対外業務も多く、それをかなりの少人数でこなしているので、ほとんど眠れてない日が続いている社員さんなども見かけます。ただ、その中でも会社の雰囲気は和やかです。皆各々仕事を多く抱え、場所や時間などもズレたりするので、比較的各人の責任を持ちながら自由で柔軟に働いているようにも思えます。

⒎.ものつくりやベンチャーのイメージは変わりましたか?

 自由で楽しくやりがいがある、というベンチャーのイメージは働く前も後もあまり変わりません。しかし、一つ一つの仕事は非常に地道でした。ただ、この地道なことも、退屈と思えず、むしろ目指しているものに着実に進むための一歩だ、と思えるような、そんな魅力がベンチャーにはあると気づきました。

 またものづくり、というと昨今のIT系のブームと比較すると、なんとなく古典的な気もしますが、お金も時間もかかるからこそ、やはり取り組むべき価値のある課題があるということが見えました。どちらに甲乙があるわけではないですが、解決されないと思っていたような課題に技術的なブレークスルーで立ち向かうものつくりベンチャーには、地道な道の先にある非常に大きな成果が見えるという点で、独特の魅力があると改めて思えました。

8.インターンを終えての全体的な感想を教えてください

 インターンを終えて、楽しかった、というのが一番に来ます。新しいことに取り組んでいるので、仕事のどれも斬新で、一つ一つ自分の仕事がそのまま会社の大事な一歩につながるのでやりがいがありました。

 また、自分が思っている以上に難しい課題にこんなに楽しそうに取り組む人たちがいるのか、という驚きと学びもありました。自分が社会に出る前に、このような環境を知れたことや、このような環境で働く人々と出会い、働けたことは今後の人生においても大きな意味を持つだろうな、と実際に働かせてくれたことに感謝しています。

9. インターンを通じて自分が成長したと思う点、今後の自分に影響を与えたと思える点などありましたか?

 少し即物的な視点で話すとするなら、本当に色々なスキルが身につきます。市場調査も報告書作成もプレゼン作成も基本的なパソコンスキルや調査能力が身につきますし、またその内容も毎回変わるので飽きたりもしません。会社という組織で必要となることにたくさん触れられるので、そういう意味での成長は勿論あります。

 ただ、個人的にはそれ以上に、ベンチャー企業、というものを少しでも肌で感じられたことが大きいなと思います。単にやりたいことをやる、ということではなく、問題解決に向けての明確なビジョンを持ち、それが何よりやりがいになっている働き方は、今後社会人として働き出す自分にとっての一つの指標となりましたし、またチャレナジーはそこでのロールモデルとなったと思います。働くなら、作るなら、こういう企業が良いなと思えるような場所で働けたことが何よりの経験です。

10. チャレナジーを他の学生にお勧めするコメントをぜひ!

 ものづくりでもベンチャーでもエネルギー問題でも途上国や離島地域への貢献でも、どれを切り取ってもチャレナジーは本当に挑戦的な企業です。社長の清水さんをはじめ、社員さん一人一人が難しい課題に取り組んでいますし、インターン生であっても、その中で小さくない役割を果たすことができます。成長するベンチャーで働くという意味でも、自分のためになるという意味でも、どんな人に取っても得るものの多いインターンとなると思います。ぜひお勧めしたいと思います!!

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