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【私がここで働く理由】neuetでの仕事が楽しくて笑いがとまらないPMのKazuyukiさんに、入社〜現在に至るneuetでの仕事環境について聞いてみた!

みなさんこんにちは!neuet 採用担当です。

私たちのページをご覧いただきありがとうございます!

チャリチャリを運営している neuet には、様々な魅力のあるチームがあります。

今日はPMのKazuyukiさんに、joinの理由や入社後の仕事について聞いてみました!

<登場人物>

聞き手: 採用チーム

話し手:PM -  Kazuyuki(かずゆき)さん


採用チーム:

Kazuyukiさんの入社から半年が経つということで、改めてJOINの理由や入社後の日々についてお聞かせください!まずは出会いから。

Kazuyuki:

よろしくお願いします!

サービスとの出会いは、メルチャリ時代のプレスリリースですね。東京の国立市で実証実験をやっていた頃でした。当時は、新しいシェアサイクルが始まるんだなという程度の認知でしたがその後、チャリチャリのポートがある浅草橋に通勤するようになったことで利用者としてダイレクトに関わるようになりました。

私は前職でシェアサイクル用の電子錠の開発サポートをやってたので、技術者として興味を持ちました。前かごにソーラーパネルがついていたりして、中国で見かけるようなシェアサイクルが走り始めたんだなというのが最初の印象でしたね。

前職で電子錠を作るにあたって、チャリチャリも含めていろいろと競合他社の鍵を調査しに行きました。なので、最初は調査対象としてポートに足を運んでいた感じです。

その当時から、この自転車を含めたハードウェアはよくできているなと感心していました。ソーラーパネルがついていて、できるだけ鍵自体のバッテリー交換をせず長時間使えるように設計してあってとてもユニークだと思っていました。

採用チーム:

具体的に転職先として意識するようになったのはなぜですか?

Kazuyuki:

シェアサイクルビジネスを事業者として盛り上げていく仕事をしていきたいと思ったからですね。

前職はハードウェアの開発に特化した会社で、私が担当していたのはクライアントワークでした。もちろん日々モノが出来上がっていく楽しさは感じていましたが、クライアントワークとしての開発は、どこかドライなところがあるなと感じていました。お客さまの要望に満たしていれば、それでOKというような。

担当者を通じての開発になるため、運用現場やお客さまのリアルな声があまり得られず、私はこれで役に立ってるのだろうか、という疑問を抱いていました。実際のお客さまの利用動向の数値だったり、現場との連携をしながらサービス品質を底上げするような仕事をやっていきたいなという思いが強くなっていき、転職先としてneuetを意識するようになりました。

転職してきてからのこの半年、本当に楽しい日々を過ごしています。何を考えるにしてもサービス全体としての視点を持てることもそうですし、現場の方の意見やお客さまの利用動向を見ながら、何をするのかを考えることができるというダイナミックさみたいなのがすごく面白いなと思っています。そこはまさに自分が求めているところだったので、本当に楽しいです。

チャリチャリは、他社に業務を委託せずに全部自社リソースで事業を行っていることもあって、どの部門との連携も密に取れるという環境なんですけど、その中で開発ができるということがとても新鮮で、やりがいを感じています。様々な人と対話した上で開発ができるので、自分のやってることがサービスとして活きている、活かされてると感じることができています。

加えて、どのメンバーと話をしても全員がお客さま視点。すり合わせる必要も全くないくらい一貫してそうです。例えば、Customer Supportの方の真摯なお客さまへの対応が日々Slackで見れますし、障害が起きた時も誰かが悪いとか責任がどうという話ではなく、起こっているファクトと、お客さまへの影響の有無を最優先に議論が進んでいきます。

お客さま目線を起点に、メンバー全員が同じ視点で仕事ができるというのは本当にすごいことだと思っています。

採用チーム:

素敵です。Kazuyukiさんの今の仕事内容を改めて教えてもらってもいいですか?

Kazuyuki:

やってることとしては大きく3つです。

1つは、現状のハードウェア、スマートロック周りの改善対応ですね。で、2つめが現場のオペレーションに対する技術的なサポートで、これはエンジニアと現場の間に入って話をまとめるような感じの動きをしています。3つめは、現状の分析や開発プランニングですね。

採用チーム:

開発だけではないんですね?

Kazuyuki:

そうですね。転職時の自分のウィルとして、プロダクトマネジメント能力を高めていきたいなというところがあったのもあって、開発だけではなくこういった感じで仕事をさせていただいています。

今までハードウェアの開発だけで完結していたので、そのキャリアに漠然とした不安を感じていました。いくら良いスマートロックが作れたからって言っても、それはサービス全体の1つの機能でしかないんですよね。なので、サービス全体やソフトウェア設計までを含めたプロダクトマネジメントができるというのは今後の自分の可能性を広げていく上で、すごく大事なんだろうなと思っています。

分析についても、今までやったことなかったので、そういった新しいことにトライできて、様々なことが吸収できるような環境に身を置けてるっていうのは、すごくありがたいなと思っています。

例えば分析で言うとSQL。膨大なデータから必要なデータを抽出するために記述する言語なんですけど、そういうのを今まで書いたことなかったので、入社時にはイチからその勉強を始めました。

neuetは過去の様々なドキュメントがちゃんと残っていて、SQLに関する社内勉強会みたいな資料もあるんですよね。そういうのをhirutasさんに共有いただいて、これから勉強してみなよみたいな。

で、それを見ながらやってみるわけなんですけど、手を動かせば動かすほど色んな仮説が出てきて、めちゃくちゃ楽しいという。やったことなくても、色々調べるとメルカリ時代含めた情報がちゃんと残っていて、そこをヒントに動けるっていう開発は、新しく入る開発者としてはすごくありがたいなと思ってます。だから自分もやっぱ残していかないとなと思います。

開発だけではなく、社内全体としてそういう文化があるっていうのはすごくいいことだと思います。

採用チーム:

Kazuyukiさん、喋ってる顔がめちゃくちゃ楽しそうです(笑)

Kazuyuki:

楽しいんです(笑)

お伝えした通りやりがいを感じまくっているというのもあるんですけど、会社に嫌な人がいないんですよね。僕は東京にいて、日頃はリモートで顔を合わせるだけですけど、先日イベントで福岡に行った時もみんな本当に優しくしてくれるんですよ。純粋に人に対して優しい人が多いです。それは日々の業務で感じていますし、困っていたら協力し合うし、現場目線で動こうよみたいなところはValueにもあるけれど、それ以前にそういう意識を持ってる人がめちゃくちゃ多いと思います。

これはおそらく、自分も含め、働いている方々自身がサービスの利用者でもあるので、このサービスの良さがわかっている人が多いからだと思うんですよね。誰にでも必要とされるtoCのモビリティサービスならではだと思います。

チャリチャリに限らず、シェアサイクルってすごく便利なんだよというのが腹落ちしてるからこそ、お客さま目線、ファクトベースでもっとこうしていきましょうという話ができるんじゃないかと思ってます。


採用チーム:

なるほど!ちなみに入社前〜入社時を振り返って不安な点はなかったですか?

Kazuyuki:

もちろん、最初の1か月は分からないことだらけでしたね。ソフトウェアの開発をゴリゴリやったことないので、例えばスクラム開発ってよく聞くけどこうやって進むんだ…!、ってところが1つ。2つめは、ハードウェアの開発・量産の経験があるからと入社したけれども、仕様的に分からないことがめちゃくちゃ多かったです。3つめはフルリモートが初めてだったので、フルリモートに対する漠然とした不安もありましたね。

採用チーム:

どんな風にして解消していかれましたか?

Kazuyuki:

毎週のhirutasさんとの1on1ですね。あとは、分からないことがあればすぐにわかる人に聞くことで解消していきました。。先に述べたとおり会社の雰囲気によるものなのか、心理的安全性が高いというところがneuetにはあるので、もうとにかく悩まずに相談してお時間をいただいて聞くことで、解消されていきました。とても感謝しています。

1on1では、対話を通じて自分が何が足りないのか分かって、それに対するネクストアクションをお互いに立てるような感じなんですけど。ちゃんとネクストアクションを立てて終わりましょうみたいなところは会社のMTGの進め方として浸透しているので、それでどんどん自走できるようになったと思います。

採用チーム:

hirutasさんとの1on1がすごくいいというのは、以前sgswtkyさんからもお伺いしたんですけど、どんな感じなんですか?

Kazuyuki:

これといった形式的な進め方はないのですが、私からみてhirutasさんはいつも寄り添ってくれる人です。上司なんですけど、上司ではない感覚があって。1on1では技術的なことにとどまらず私生活でもなんでも困ってることを聞ける場で、そこで聞くと答えや前向きなヒントが出てそれで安心できます。

自分がこんなに楽しめているのはhirutasさんの存在がとても大きいと思います。

メルカリ時代からいらっしゃるってこともあると思うんですけど、やっぱサービスのことを1番よく理解されているのでその方に質問ができるっていうのがやっぱり大きいんですよね。自分の中でこう仮説を育ててhirutasさんにぶつけて一緒に進めていけるんです。過去の仕様変更の背景とかも全部聞けるというのはなかなかない環境です。

加えて、すごくいいのは頭ごなしに否定されないところ。これはhirutasさんに限らず会社全体としてもそうですね。人の意見に対してまず受け止めて、でそこからブレイクダウンして、これはこういう観点でちょっと変えた方がいいかもとか。なんかこうワンクッションを置いてこう話しが進むみたいなところは話しやすさがあります。

そういう感じなので、数字をもっと伸ばすにはどうしたらいいだろう、とか、もっとこいうことをやりたい、といった前向きな気持ちが自然に湧いてきます。

もちろん、前提としてシェアサイクルビジネスが好きっていう原動力もありますけどね。

チャリチャリにはいいところがめちゃくちゃあるんですよ。運営周りもそうだし、仕様的なところ、あとはアプリのUIとか設計的なところも優れてると思います。ただ難しいところはアプリだけ良くてもだめだし車体だけ良くてもだめなんですよね。全部がバランスよくワークしないと売上が立たないという難しいビジネスではあると思っています。ただ、まだまだ改善できるポテンシャルは感じているので、自分も成長しながら、もっとサービスをよくしていきたいっていう気持ちです。

採用チーム:

Kazuyukiさん、熱いですね!

Kazuyuki:

そうですよね。これは私だけじゃなくて社内にはそういう気持ちの人が多いんです。それがいいんですよね、チャリチャリ。

サービスを良くしていくために、動いてる人がいっぱいいる会社だなっていうのかな、サービスを良くすることに楽しさを感じている、そういう人が多い会社だと思います。

その成果としての数字もいつでも誰でもが見れるところにありますし、自分の仕事がどういう変化を産んでいるのかを体感できる会社だと思って楽しく働かせてもらってます!

・・・

Kazuyukiさん、ありがとうございました!

hirutasさんの1on1や、Engineerとして働く体制についてはこちらの記事も是非ご覧ください。

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