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【シゴト紹介】Business Development(通称Bizdev) 兼、Regional Sales Kyushu Managerのkayoさんに現在の仕事について聞いてみた!

みなさんこんにちは!neuet採用担当です。

私たちのページをご覧いただきありがとうございます!

チャリチャリを運営しているneuetには、様々な魅力のあるチームがあります。

今日はBusiness Development 兼Regional Sales Kyushuのkayoさんに、現在の仕事内容を教えていただきました!

<登場人物>

聞き手:採用チーム

話し手:Business Development 兼 Regional Sales Kyushu - Manager kayo(かよ)さん

採用チーム:

kayoさん引き続きよろしくお願いします。kayoさんのポジション、現在のneuetの中での役割を教えてください。

kayo:

入社時からずっと変わらず福岡のBusiness Development(通称BizDev)として4年目なんですが、昨年末に組織図が変わりまして、Business Development 兼 Regional Sales KyushuのManagerになりました。

採用チーム:

Business Development と Regional Sales Kyushu、それぞれの仕事内容を教えてください。

kayo:

簡単に言うと、BizDevはチャリチャリの非連続的な事業成長を作り出すことをMissionとしています。Regional Sales Kyushuはその逆で、連続性のある事業成長を作ることがMissionです。

と言っても、この結論が腹落ちするまでに何度もiemotoさんと話して、私もようやく自分の言葉になり始めたところなので手探りではあるんですけど...まずはビズデブの方から説明していきますね。

非連続というのは、今ある事業の形や過去のストーリーにとらわれず、事業成長に大きな段差を作り出すためにどうするか?を考え、アクションしていく部署です。私ともう一人いて、2名体制です。

仕事内容を切り分けると事業企画・アライアンス・PRの三本柱です。私ともう一人のメンバーが経済産業局から来られた方なので、知財戦略みたいなところとその他で役割分担しつつやっていこうと思っています。仕事内容は幅広いですが、非連続の成長のために様々な無理難題や、全く予測してない出来事が起きた時の選択肢を持っておくことが最たる役割と捉えています。

次にRegional Sales Kyushuですが、こちらは現時点では福岡・熊本エリアを担当しています。福岡に3人と熊本に2人のメンバーがいます。

今ある事業をオーガニックにグロースさせていくのがRegional Salesの役割です。ポートを増やす、車体を増やす、認知度をあげる、その中で利益を作るという一連の仕事がRegional Salesの役割になります。

方向性が違うのでチームを分けてはいますが、結局は営業利益をどう作っていくかがゴールです。

BizDevであればチャリチャリの枠や今展開しているエリアに捉われずに、何ができるんだっけ?を考えます。公共政策室と連携しながら新規エリアを開拓を視野に入れるのはもちろん、今ある車体とお客さまを掛け合わせてできる新しい試みに取り組んでいくことなど。Regional Salesでは今ある事業をどう伸ばしていくかを考える。そんな役割分担になっています。役割は違えど、その地域で利益を出してくださいというのが目標になりますね。

これまではとにかく高密度でポートを獲得していくという戦略で走ってきたんですけど、様々な結果を踏まえて、とにかく密度高くポートを獲得していくというよりは戦略的にポートを増やし、戦略的にエリアを拡大するみたいなフェーズに今来たと感じています。

採用チーム:

戦略的に増やすというとどういうことを指すんですか?

kayo:

そうですね。いろんな考え方があると思いますが、一つ例にあげると、採算がとれているエリアの法則が見えてきたので、それを軸に動き方を考えていけたらいいなと思っています。主要駅を出てすぐの結節点となり得るところにポートがあって、かつ自転車でいける圏内にランドマークがあり、マンションやコンビニが散見されるという条件が揃っているエリアは、比較的採算が取れてるんですよね。

福岡が一番年数が長いんですけど、その知見を活かせた熊本は予定の3倍くらいの早さで進捗してて、こういった法則や知見をどう整理してまとめて、各地に展開していくのがいいだろう?みたいなことも考えています。

採用チーム:

結構複雑そうな仕事だなと思うのですが、そんな現在の仕事の中でkayoさんが持ってるこだわりや、ここは譲りたくないと思ってることってありますか?

kayo:

そうですね、私の立場って本当にいろんな立場の人の意見を一番聞く部署なんです。例えば行政、そしてポートを貸してくださるパートナー企業さま、そしてもちろんチャリチャリに乗ってくださるお客さま。それぞれ重要視するポイントが違うので、ちゃんとバランスを取りながらやっていかないといけないというのは常に思っています。

複眼的な視点をいつも持ちながら一つの事を進めていく、というのが自分の仕事のスタンスですかね。その中で最良の意思決定を行うのが重要だと思っています。

最初はシェアサイクルって何?って思ってましたけど、今はチャリチャリが大好きです。バスや鉄道やタクシーと同様に、今後日本の交通に絶対に必要なサービスだと思っています。もし辞めたとしてもずっと使い続けると思うし、それぞれのまちに暮らす皆様にとっていいサービスであり続けるために、苦しみながらも、みんなの力を借りながら引き続き頑張りたいなと思っています。

採用チーム:

kayoさんありがとうございました!


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