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クリエイティブの力で一人でも多くの人を幸せにしたい!ボクシングで日本代表を目指した彼はなぜチエノワへの転職を決めたのか!?

採用担当のプランです!

今回は中途入社で現在クリエイティブディレクターとして活躍する金中竜児さんのインタビューをお届けします!!ボクシングで東京オリンピックを目指していた金中さん、チエノワとの出会い、選考で感じたこと、入社して”今”思うこと、そしてこれからの夢について語っていただきました!

金中竜児:株式会社チエノワ / インターナル・ブランディング事業部

人生の転機~再チャレンジした最終面接

入社してからおよそ半年がたった金中さん!簡単にプロフィールと入社の経緯を教えて下さい。

岡山県岡山市出身。1994年生まれの現在29歳です!格闘技一家に生まれ、物心ついたときから格闘技三昧の日々でした。高校生になり本格的にボクシングを始め、高校3年生の国体では優勝することができ、その後、ボクシングの名門である駒澤大学に入学しました!日本代表の経験もあります!

大学4年時には、卒業後の進路について迷っていました。そんな中、ボクシング部の総監督(茨城県出身)から「オリンピックや国体を目指すなら、役所で働きながらであれば、休みもきちんととれるし、練習時間が確保できる。そういう進路を考えて挑戦してみる気はないか?」と声をかけていただきました。そんな道もあるのか…と一念発起し、必死に公務員試験の勉強をしました。茨城県の八千代町の試験に無事合格することができ、町の役場に入職しました。公務員とボクシングの2軸で生活していましたが体力的にも精神的にも結構辛かったですね(笑)結果的に試合に負けてしまい、オリンピック出場の夢は叶いませんでした。

オリンピックへの道が閉ざされたとき、ボクシングを辞めることを決意しました。競技からは引退したものの、高校生の頃から10年以上続けてきたボクシング。その存在が大きすぎて、とてつもない喪失感がありました。自分自身が何者なのかが分からなくなり、夢や目標もなく、自分を見失い、辛い時期を過ごしていました。そんななか、"何か動き出さないと、自分がだめになっていく"と感じ、色々と調べていくなかでコーチングに出会いました。コーチングに触れることで徐々に自分を立て直すための思考ができるようになり、また自分がこれから何をしていきたいのかを前向きに考えていけるようになりました。

町役場では産業振興課という部署に所属しており、主に農産物のPRをおこなっていました。PR業務の中で、その手段として、独学で動画制作を行ったり、イベントを主催したりしていました。PR動画制作を手掛けた際には、町の皆さん一人ひとりにインタビューを自分の足でお願いしてまわり、町の良さを語っていただきました。ひとつの目標にむかって町のみなさんと繋がっていけること、完成した動画を見てもらったときに喜んでもらえたことが嬉しくて、働くことの楽しさを徐々に見いだせるようになっていきました。また、自分だけでなく自分の周囲にも目がいくようになり、広い意味で働く人をもっと幸せにしたい、働くって楽しいんだよということを心から伝えたいと思うようになりました。

漠然とですが、もっと大きい舞台でチャレンジがしたい、広い世界に飛び出して挑戦したいと思うようなり、転職活動を始めました。転職活動を始めた頃は、人を幸せにするための手段は具体的には見えておらず、前職で一部携わっていたクリエイティブな業界やコーチング業界、アスリート業界よりの衣料業界等、心惹かれる業界をいろいろと見てまわりました。まだまだ自分の軸が定まっていない時期でしたが、そんなタイミングでチエノワに出会いました。

チエノワの選考、率直に如何でしたか!?

最初のカジュアル面談のときから一次面接、二次面接とすべてに共通して、ものすごく雰囲気が良い会社なんだろうなというのが、人を通して溢れ出ていましたね。プラスで、面接の段階でここまで向き合ってくれる会社はなかなかないとも思いました。何よりも、最終面接での社長との時間は僕の人生においてターニングポイントといえます。

全ては僕の覚悟のなさと何をやりたいのか決断しきれていないブレからきていたものなのですが、最終面接では社長からそこを見抜かれ、「本当にこの会社で良いのか?ここで働きたいのか?」ということを突きつけられました。というのも先程お話したように、まだまだ自分の軸が定まっていない時期だったので、本当は何がやりたいのかが明確ではなく、これで自分は勝負していくんだという決断がしきれていない自分がいました。自分が見てきた狭い世界でものを考えていましたね。正直、自分の曖昧さを実感した面接でした、、、と同時に自分という軸、志を高くもっている社長に強く惹かれ、自己実現をするためにはこの人のもとで働けば成長できるのではないかとも思いました。また、社長のように本質的なことを見抜いてちゃんと言ってくれる人はそうそういないとも思いましたね。

面接終了後、選考には落ちたと思いました。しかし、田中社長がもう一度、自分自身が何がやりたいのか、本当にチエノワでよいのか...自分自身と向き合う時間を作ってくれました。せっかくの機会、そして本物・本心の自分を見つけるため、今まで金中竜児という人間を形成してきたものを全て手放し、まっさらな状態で自分と向き合いました。そこから過去の自分とこれからどうしていきたいのかが明確になっていき、僕が出した答えはクリエイティブの力で人を笑顔にしていきたいということでした。そこで社長にその思いと、この会社で働かせてくださいと意思表明をしたんです。結果、ご縁をいただき、チエノワに入社することになりました。この選考を通して、自分の中の仕事に対するマインドセットがようやくでき、自分の軸が一本定まった感覚がありましたね!!

あのときは、私も、「金中さんが再チャレンジしてくれたら!」…と願っていました(笑)
チエノワの選考を通しての学びや、ご自身中での変化は何かありましたか?

勇気と決断、そして挑戦するというマインドがより強くなりました。断りと決めると書いて「決断」と読みます。やらないことを決め、やるべきことを決める。そして、そこに勇気を持って「挑戦」してみる。全ては、過去の弱い自分から脱却し、ブレない自分を持ち、突き進んでいくことです。そこがより強くなったので、今後の自分の成長がめちゃくちゃ楽しみです!

失敗をおそれず挑戦できる環境が最高にいい!

長い長い選考を経ての入社。何かギャップはありましたか??

まったくないです。本当に良い人ばかりで、最高に楽しい職場です!

例えばですが、自分の業務の中であっても何か質問をすると、一旦、中断して話を聞いてくれる人たちばかりで、とてもいい環境だなと思っています。ギャップではないですが、仕事面では撮影や編集だけでなく、配信現場も実際に経験してみて、いい意味での仕事の幅の広さを感じました!

現在ディレクター兼クリエイターとしての具体的なお仕事内容を教えてください。

現在はインタビュー動画の撮影や、スチール撮影、セミナー等の配信での現場アシスタントとしての現場対応を行っています。また、それにともなう編集や、社内イベントの動画企画からディレクション、編集までや、社内報のディレクションと様々な業務に携わっています。

日々、目標に向かって前のめりに行動している印象がとても強い金中さん!
どんなところが楽しいと感じていますか!?

全てです。全てが最高です。知らないことを知れる楽しさであったり、まだまだ大きな会社ではないので、会社自体をもっともっと成長させていけるという楽しさもあります!その中でも特に自分が良いと感じているところは、挑戦を歓迎する環境です!どんどん挑戦していき、それをチームに還元していってほしいという社長の思いがあって、「責任は僕が取るのでどんどん挑戦してほしい」と言葉をいただけるので、どんどん挑戦しています!まだまだ挑戦が足りないですけどね(笑)。今後は、人材育成にも興味があるので、もっとこの組織を強く、そして今以上に最高の組織にするために人事領域での挑戦もしていきたいです!!

ウェルビーイングな社会を創りたい!クリエイティブの先で実現したい世界とは?

人事領域~!是非是非、お待ちしています笑。採用担当としては、入社までフォローしてきた金中さんが、こうして生き生きと活躍している姿を見ていると嬉しい気持ちでいっぱいです!!
そんな金中さんの将来のビジョンや夢があれば教えて下さい!

一度きりの人生、仕事も私生活も含めて、生きていることが心の底から楽しいと思える人を増やしたいという思いがあります。そんな人たちが増えれば、社会は必ず良くなると信じています。そのために自分は何をするのか、何ができるのかを日々考えながら行動しています。まだまだ知識も経験も浅く、自分の行動や言葉に魂がのっていないなと感じています。

それは自分の挑戦が足りていないからだと確信しています。しかし、良い経験も悪い経験も含め挑戦を続けて、全てを自分の血肉に変えていきます。そして将来、自分が生きていなくても、ウェルビーイングな社会が実現したら本当に最高です!

その志のため、今はひとつの手段としてクリエイティブの力で一人でも多くの人を笑顔にしていきたいと思っています。まさにチエノワのインターナル・ブランディングは企業の課題解決を幅広くおこなっているので、チエノワでの仕事の延長上に自分の志の実現もあるのではないかと感じています!

最後に記事を読んで下さっている皆さんに向けて一言メッセージをお願いします!

僕がこの会社を選んだ理由は2つあります。

一つは、人を大切にする会社だったからです。僕自身も転職活動をするなかで、会社を選ぶ時の一つの基準として、社員を心から大切にしているか、というところがありました。そしてチエノワは、社員一人ひとりを大切にし、成長の機会を与えてくれる職場です。人は何よりの宝です。人がいてこそ自分という人間がこの世に存在できています。だからこそ、この環境に心から感謝するとともに、その思いを自分という人間の行動を通して還元していくべきだと思っています。

もう一つはチエノワの理念に共感したからです。「明るく・楽しく・元気よく・前向きなチエノワは、ものがたり創造カンパニーとして社員・家族とお客様、そしてパートナーと共に成長・発展し、人類・地球・宇宙に貢献します。」最高の理念だと思いますし、僕自身が描く未来と重なるところがあります。

最後に。まずは自分の心ととことん向き合ってください。そのうえで、チエノワで働きたい!と心が動いたのなら共に挑戦しましょう!人生一度きりです。最高の人生にしましょう!

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