今回は、琴浦町の公共施設の挑戦をご紹介します。

琴浦町は、鳥取県・中央部に位置し、日本海に面しています。町名の由来はかつて付近の海岸一帯が“琴ノ浦”と言われていたためだそうです。
特産品には、スイカ・日本酒・ふろしきまんじゅうなどがあります。

今回地域科学研究所が紹介した「伯耆の大シイ」は、春日神社の御神木で参道にある鳥居の近くに立つ大シイです。樹齢は推定1000年以上と言われ、太短主幹が地上の直ぐ近くで数本に分かれ、せり出すように伸びています。枝張りの総面積は約660㎡の広さを誇ります。

昭和12年には国の天然記念物に指定され、平成元年、当時の環境庁により巨木日本一に認められたそうです。また、「日本の巨樹名木百選」にも選ばれているとのことです。

琴浦町にお出かけの際には、伯耆の大シイから伝わる圧倒的な自然を感じてみてはいかがでしょうか。