地域科学研究所で働く先輩にインタビューをいたしました。
今回は、2005年4月に入社したまちづくりディレクターの先輩からのメッセージをご紹介いたします。

私は、お客様のお困りごとをヒアリングし、改善策を提案、問題を解決に導く仕事をしています。
自治体の悩みに対して全てオリジナルの企画・提案をし、独自のサービスをご提供。社内の業務担当者と力を合わせながら、大分県一帯をカバーしています。例えば、地理情報システム（GIS）を使った、各自治体独自の経営管理システムを構築すると、システムには公共の建物が表示されます。維持管理費の将来的なシミュレーションが簡単にでき、健全化に貢献しています。

それぞれのお客様に合わせた提案がメインのため、お客様の状況把握が大変です。自治体の大枠では同じなのですが、細かく突き詰めていくと、全く異なる問題を抱えておられます。全てにフレキシブルに対応することを心掛けていますが、スケジュール管理の面でも厳しく、対応エリアが拡大して忙しくなってきました。

業務担当の方には、資料作成の手伝いをしてもらったり、色々と無理なお願いを聞いてもらっています。上司には頻繁に状況報告や相談をするなど、密にコミュニケーションを取っています。判断に迷った際は、必ず相談します。上司は優しくもあり、厳しくもあり、とにかく頼れる存在です。