未利用財産を活用するサウンディングツアーの取り組み①
地域科学研究所は、鳥取県琴浦町にて未利用財産を活用するサウンディングツアーの取り組みをサポートしました。
琴浦町では、使われなくなった施設や廃止された施設が増えてきていました。これらの施設は税金で維持するとなると、将来世代に対して負の財産となってしまう可能性があります。しかし、民間事業者が活用できるようになれば、税収が増えるだけでなく、周辺地域の活性化にも繋がります。
そこで必要になるのが、民間事業者にとっての需要把握です。どのような需要があり、どのような条件であれば利用されるのか。行政が悩んでいても仕方ないということで、サウンディングツアーでニーズを把握することになりました。