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🌕日本の十五夜と沖縄の十五夜🌕


こんにちは!チュラコスの山川です^^

9月29日は旧暦の8月15日、満月が綺麗な十五夜でしたね🎑🌾

当日に紹介できませんでしたが、今回は日本の十五夜と沖縄での十五夜の行事についての投稿になります。

先に丁さんより台湾の十五夜についても投稿されていると思うので、ぜひそちらもご覧ください🇹🇼🎶


私は月や団子、おもちは好きですが、十五夜の知識もなく、「今日十五夜だ!」というふうに

十五夜を毎年実感して過ごしているわけでもなかったので、この機会に調べてみました🔍

満月の夜は年に約12回ほど。なぜこの旧暦の8月15日の夜だけを十五夜というのか💭


”旧暦”とは、中国式の月の動きを基準とした太陰太陽暦のことで、明治より前の時代、

今のカレンダーの形である太陽暦になる前に使用されていた暦のことだそうで、、

実は沖縄では今でも結構使われていて、県や離島によって旧暦で行事が決まっていたりします❗️

例えば十五夜以外にも夏にあるハーリー(ハーレー)も旧暦で決められていますよ〜🌊🌊


旧暦の7月〜9月の間とちょうどその真ん中になる8月15日は、「中秋」と呼ばれていて、

空が最も澄み渡り月が美しく見えることから、数ある満月の日の中でもその夜を十五夜とし、

十五夜に見える月を「中秋の名月」と呼ぶようになったそうで!🌕

その年の収穫などに感謝をしてお月見をする、という日本の伝統行事だそうです✨



イメージはこんな感じですよね!皆さんはご存知でしたか?? 

私はこの大まかなイメージしか持っていなかったので勉強になりました〜!^^


沖縄ではこんな感じのおもちや団子ではなく「ふちゃぎ」というものをお供えして食べる文化があります。

地域や家庭によって過ごし方や食べ物は様々かもしれませんが、沖縄ではこれが主流だそうです。

といっても私も含め食べたことがない人も多く、必ずというわけではないのですが…

「ふちゃぎ」がどんな感じなのか載せますので集合体が苦手な方は少しお気をつけください!⚠️💦



他にも、沖縄の南部にある糸満市では、人の手で作り上げた綱を使い大綱引きが行われます🪢

今年も開催されたこの行事は、五穀豊穣・大漁祈願・家内安全・無病息災などを願い、

南北に分かれた雌雄の綱の結合によって実りを予祝し勝負の結果で吉凶を占う行事とされています。

その開催場所にある白銀堂は、糸満ハーレーでも関係しており、

📢『意地ぬ出じらぁ手引き 手ぬ出じらぁ意地引き』

意味:腹が立ったら手を出さないようにし、手が出そうになったら心を鎮めなさい📢

という格言の舞台としても有名で、諸説ありますが由来に糸満の漁師と薩摩の侍の伝説があるらしいです。


今回は知っていることを載せたというより調べて載せたことが8割だったので

途中せっかくの紹介なら、、と力が入り歴史など違う話も入れてしまいましたが、💦

同じ十五夜でもその日の行事には大きい違いがあったと思います!

丁さんが投稿している台湾の十五夜とも比べてみるとまた違いが見つかるかもしれないですし

さらに都道府県ごとにも違いもあるかもしれないですね🤔 私も調べてみます!

沖縄の十五夜についても少しは知っていただける機会になったかなと思うので、

読んでいただいている方はご自分の知る十五夜とぜひ比べてみてください✨



今年沖縄は大雨雷で天候が荒れ、満月が全然綺麗に見えなかったので、来年は晴れて、

綺麗な月をみながら団子もふちゃぎも買ってきてお酒を飲みつつ美味しくいただこうかなと思います🌕🍡

いつもより長くなってしまいましたが、チュラコスは沖縄の会社なのでまたたまには

何かの話と絡めながら沖縄のことも少しずつ紹介できればなと思います!

他の社員さんも含め、週数回更新していて色々な話題があるので、またぜひ覗いてみてください!👀

興味を持っていただけると嬉しいです^^

最後まで読んでくださりありがとうございました🌻







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