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Retail Tech最新事情①

みなさま、こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

私なりに見ているRetail Techの最新事情についてちょっと書いてみます。
完全に個人的な視点なので情報が古い!違う!などあればご意見お待ちしております。

Retaiil Techって・・・?

Retail(小売)
Tech(テクノロジー)

今は、私たちの生活はITやテクノロジーと共にあるといって過言ではないくらい
日常にも浸透し欠かせないものとなっています。

小売業においてもこれは同様でECの隆盛、スマートフォンを介した情報収集から
コミュニケーションまで多岐に渡り、デジタルテクノロジーが中心となりつつあります。

本日はその中から、ユーザー(消費者)の情報接点について。

情報接点の方法は大きく分けて

PUSH型

PULL型

の2つに分けられると思います。

PUSH型・・・企業からユーザーに向けて発信(PUSH)される情報

PULL型・・・ユーザー自らが何かしらの方法で取得(PULL)される情報

ユーザー視点で言えば能動的に取る情報と受動的に取る情報、という事ですね。

PUSH型として主流なのが

・メール(email)
・LINE
・アプリ(プッシュ通知)

PULL型として主流なのは

・企業/ブランドサイト
・ブログ
・SNS(Instagram/Facebook/twitterなど)
・プラットフォーム型サイト/アプリ(LINE/キュレーションなど)

あたりでしょうか。

SNSではsnapchatやpitarestなどもありますが日本ではそこまで広まっていないのでここで記載していません。

PUSH型ではいかに『パーソナライゼーション』を進めていくか、が今後のポイントとなり
各社様々な手法で導入や精度向上を図っています。

不特定多数への発信ではなく、「○○様(ある特定された個人)」へ向けたその人に合わせた情報を
発信する事で情報への信頼度や反応が高くなる、という内容です。

「いつ」「誰が」「何を」「どのように」といった購入データのみならず
サイト訪問歴やサイト内での行動、メールやSNSへのアクションなど様々な行動情報を元に
その方にベストな情報を発信していきます。

一人一人のお客様を把握して、提案していくのって手作業ではとてもムリです・・・
そこでITテクノロジーを利用して、自動的に運用していく事になっていきます。
最近はAI機能を兼ね備えたテクノロジーも出てきているので一気に加速していきそうな気配です。
当社も早く活用せねば、と思う日々でもあります。

デジタルマーケやECチャネル運用ではこのようなテクノロジーも活用した
ビジネスの戦略や施策を手がけるチャンスもたくさんありますので
ぜひ最新のビジネスに触れていきたい方にも是非チャレンジいただきたいですね。

本日はここまで。
またお時間ある時に更新しますのでお付き合いいただけますと嬉しいです。

たかはし

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