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【CREDO】志(こころざし)があると人生にハリが生まれるってホント?

みなさんの会社には「CREDO」ってありますか?
弊社にはあります。
CREDOは「信条」「志」「約束」を意味するラテン語ですが、弊社では行動指針と位置づけています。

CINのCREDOは全部で8つ。
志』『進化』『速さ』『達成力』…未来を創るために必要な要素。
当事者意識』『敬意』『貢献』『プロ意識』…愛され続けるために必要な要素。
このようにわけられています。

せっかくなのでこの社長室長ブログの場を借りて、それぞれのCREDOにちなんだぼくのエピソードやら見解をつらつら述べていくことにします。なぜ?とりあえず8回分ネタが持つからに決まっています(笑)。

と、いうことで第一回目は『志』から。

こころざし、というとなんかこう、とてつもなく大きなものじゃないといけないんじゃないか、と気後れしてしまいがちではありませんか。でも弊社代表篠宮いわく「なんだっていいんだよ、たとえばタワーマンションに住みたいとか、幸せな家庭を築きたいとか、年に一度は海外旅行に行きたいでも」だそうです。これは『夢』とか『目標』の話をするときも、おんなじスタンス。さすが弊社代表篠宮、ブレてないですね。

そうなると「金持ちになりたい」「金を稼ぎたい」といったデザイア(欲望)も『志』といえるのか。ホリエモン的な発想だと「YES」ですね。儒教的発想だと「NO」でしょう。ではCINではどうなのか!弊社代表篠宮…のコトバを借りるまでもなくぼくが代わりに回答すると、金持ちになりたいとか稼ぎたいという事自体はいいと思うのですが「楽して」とか「手段は選ばず」というのは違うかなと。

楽して金を稼ぎたい、だと努力の方向が間違って行く危険性があります。でも結果として金を稼ぐのが楽になっていく、というのはありです。レバレッジを効かせるというやつですからね。

手段を選ばず金持ちになりたい、これも危ない思想ですよね。いちばんてっとり早いのは強盗ですからね。強盗、窃盗、恐喝…これらは「楽して」にも通じますね。実はぜんぜんラクじゃないんだけどね。

CINの経営理念は「多くの人の笑顔のために感動を届ける」です。そこから外れた手法で金を稼いだり、結果としてお金持ちになることは決して肯定されるものであってはいけない、とぼくは思います。たぶん、ブレていない男、弊社代表篠宮もうんうんと頷いてくれていることでしょう。

そんなふうに考えていけば、いま「こころざしなんてねーよ」と思っているあなたにも、何かひとつかふたつぐらい見つかるはず。志、ないよりはあったほうが人生にハリが生まれます。社会に出てから、あるいは職場を新しくしたタイミングで、考えてみてはいかがでしょうか。

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