【悩まない男の本音】取締役福田悠が描く未来の経営〜外部人材と共創する経営者を1人でも多く生み出していく〜

一緒に働く人・環境に感化されていった新卒時代

ーー福田さんってもともとはどんな学生だったんですか?

福田:大学は中央大学理工学部に入ったんだけど、当時新設された経営システム工学という文理両方やりましょうみたいな学科に入ったので、わりとどっちつかずの思考性になってしまったのを覚えています。(笑)

ーーそうだったんですね。(笑)

福田:卒業するときもエンジニアになる人と文系職に行く人が半分半分くらいに分かれているようなところでした。残念ながら当時は、起業をしたいとか、社会性のある仕事をしたいということを意識していなかったですし、明確にやりたい仕事がある学生ではなかったです。何か夢や大きな目標が見つかった時に、すぐにチャレンジができるように成長していたい、そういったものに出会える可能性がある会社に入りたいと漠然と考え、就職活動はしていましたね。

ーー今の福田さんからは想像できないですね。学生時代やりたいことなかったというのは結構意外でした。

福田:そうだね、今当社に入ってきてくれる新卒の子とは違って、いわゆる普通に大学生をしていた感じだね。就職活動していく中で、当時のインテリジェンス(現パーソルキャリア)はまだ500名くらいのベンチャー企業で、これからいろんなことにチャレンジしていけるフェーズだったことと成長志向の高い人が揃っていたので、「ここだったら成長しながらやりたいことが見つけられそうだな」と思って入社を決めました。

ーーそんな中でどのタイミングで、自分自身が変化していったきっかけはありますか?

福田:振り返ると大きく2つきっかけがあって、1つ目は同期入社で優秀だなと思っていたメンバーが数名いたんだけど、3年くらいのタイミングでみんな起業していったことです。もう1つはインテリジェンスが掲げている経営理念の中に「社会に価値ある何かを残す」というものがあって、今までは創業者が創ってきたレールの上をひたすら走っていくことに必死になっていたところから、次は自分たちで社会に価値ある何かを残すためのレールを引きたいなと変化していった事が大きかったです。

ーーそれはインテリジェンスで仕事をする中で徐々に変わってきたということですか?

福田:当時のインテリジェンスって、ちょうど過渡期というか創業メンバーが抜けていったタイミングで、お客様から創業メンバーは本当に凄かったと言われることが多かったんだけど、実際にその人達が近くにいたわけではなかったから雰囲気だけを感じ取る、みたいな感じだった。なので徐々にそういう話を人伝に聞いている中で徐々に感化されていったね。



久保田 雅俊にすれ違いざまに会議室へ呼び出されて言われたこと

ーーインテリジェンスではどんな仕事をされていたんですか?

福田:当時転職サイトDODAの求人広告を立ち上げたばかりで、新卒1期生として配属され3年半くらい法人営業をやっていました。会社の中でも注力分野だったので、各部門からエース級のメンバーが集まっていて。それが今でも自分の成長欲求を引き上げてくれたなと思っています。そこから久保田さんと一緒に社内事業を立ち上げるところに参画していったっていうのが大枠のキャリアです。

ーーまさに話に出た久保田さんと福田さんの出会いってどんなものだったんですか?

福田:もともと久保田さんは隣の部署の1個上の先輩で、存在は知っていて、営業同行に1、2回くらい行ったことがあるくらいで、ほとんど話したことはないような人でした。ほとんど印象はなかったというのが当時の思い出で、とはいえ久保田さんは社内では有名人だったので、その存在はちゃんと認知していました。(笑)

ーーそれじゃあもともと仲が良かったから、一緒にやることになったわけではないんですね!

福田:そうだね。(笑)ちょうど久保田さんが社内ベンチャー制度で、事業を立ち上げる時に、一緒にやる仲間を探していて、社内のフロアでばったり会った時に声をかけられて、そのまま会議室に呼び出されて。(笑)一言二言しか喋ったことなかったのに、何言われるんだろうなと思ったら、「一緒に事業の立ち上げをやらないか」って一言だけ言われたんだよね。しかも「今決めて」って。(笑)めちゃくちゃだと思ったけど、そのときには自分自身も次のチャレンジをしたいなと思っていたタイミングだったので、さすがに「一日考えさせてください」ってその場は終えたけど、翌日には「やります。」って返事をしたのを覚えています。

ーーえー、そんなことあります!?(笑)でもいきなり誘って、その場で決めてっていうあたりが久保田さんらしい!福田さんから見る久保田さんって当時はどんな人だったんですか?

福田:当時から起業家精神に大いに溢れた人でしたね。ほぼ同世代でも、起業家精神を持ちながら仕事をしている人とそうでない人で、視点も違えば仕事にかける情熱も違う、結果得られるスキルがこんなにも違うのかという現実を知りました。
当時インテリジェンスも合併等で一気に会社規模が大きくなっており数千名規模の会社になり、起業家精神を持ち続けられる人が本当に少なくなっていたので、久保田さんと一緒に仕事ができたのは自分にとっても大きな転機でしたね。



「意志のある事業を、この仲間たちと」〜サーキュレーション創業への想い〜

ーーそこから約4年やられて、改めて独立してこのサーキュレーションを創業しようと思ったきっかけは何だったんですか?

福田:やっぱり一企業の中でやる新規事業ってもちろん初めてでやり甲斐もありましたが、仮にその事業がだめになっても、自分としては大きな痛手にならないんだろうなという感覚がどこかでありました。とはいえ本気で取り組んではいたので、自分たちが取り組んでいるマーケットはもっと可能性があるのではないかと思うようになっていた時に、外部環境もあって独立をしないかって流れになって、この人たちと一緒なら独立しても必ず結果を出せると確信があったので、チャレンジしようと決めました。独立することに一切の不安や迷いはなかったし、この仲間と意思を持って事業を創れればきっとうまくいくだろうなって自信をもっていました。

ーーそれってすごく素敵な関係性ですよね。そんな仲間と意志ある事業でこのサーキュレーションを立ち上げて、約5年が経ちますが振り返ってみて率直にどんな思いですか?

福田:創業メンバーが抜けてしまったという事はあったけど、この100名までのフェーズまでは割とトントン拍子で来たなという印象です。もちろん一個一個の事象をみていくと、大変なことや苦しいことは数え切れないほどあるんだと思うけど、大きな流れで見たときにはそれ以上にたくさんの面白いチャレンジができているので、総括するとチャレンジングで、面白い5年間だったなと思います。

ーー確かに毎月くらいの勢いで面白いチャレンジが生まれている印象で、何となく共感できるような気もします。そんな5年間で一番印象に残っていることってなんですか?

福田:うーん、なんだろうな、、、(笑)印象に残っているというか、一番残念だったことでいくと、創業当初に大手不動産の会社様に行った時に、提案をめちゃくちゃ馬鹿にされたというか、「よくこんな設立数ヶ月の名前もわからない会社が、うちにこんな大きな提案をもってくるね」って、ある意味会社としての存在意義を問われたことがあって、それはすごく悔しかったのを覚えています。企画段階では、その会社の現場の人を巻き込んで提案を考えていたので、応援してくれていたと思っていことをそこも全否定されて氣がして、ショックと申し訳無さでいっぱいになったね。

ーーそんなこともあったんですね。福田さんって普段はものすごく冷静で落ち着いていて何事にも毅然と行動されるという印象なのですが、悩んだり落ち込んだりしたときはどうやってそれを消化するんですか?

福田:基本的にあまり悩まないんだよね〜。(笑)仕事が好きっていうのもあるけど、セルフ・マネジメントができるタイプで、精神的にも体力的にもちゃんと自己管理ができるからこそ、あまり感情が上下しないでいられるかな。今、悩んでいる時間がもったいないというか、週末にまとめて悩みたいし、あとから考えると大したことないことってたくさんあるから、そうやって悩む総量をコントールしている感覚なんだよね。あとは性格上、ちゃんと自分が納得したいから、悩みを持ち越して、納得できたらそれはもうおしまいにして、次の悩みを考えるようなサイクルを自分なりに勝手に創ってしまっているかな。

ーー特に日々意志決定に関わる立場だからこそ、冷静な判断をする上では重要なスキルですね。そんな福田さんが仕事をする上で大切にされていることはありますか?

福田:プロのフリーランスというマーケットを立ち上げている感覚を持ち続けること。決して守りに入らずに今はまだ攻め続ける感覚を日々意識するようにしています。あと、これは言葉にすると安直に見えるんだけど、曲がったことが基本的に嫌いなので「信念」とか「信条」は大事にしています。



サーキュレーションは企業の経営者様と対等に向き合える最高に面白い仕事

ーー誠実であり続けるということが福田さんのポリシーなんですね。次にサーキュレーションの今後の展望についてお話をお聞きできればと思いますが、まずは3年後、このコンサルティング本部の事業をどのようにされていく予定でしょうか?

福田:まずは全国展開。もう一つはうちのコンサルタントが介在しない状態でも外部人材と共創できる企業を少なくとも100社は創りたいです。企業を成長させていく過程で外部人材を活用すると決めていて、好きな時に好きなだけ活用しながら共創できる経営者がこれからは出てくると思っています。当社のお客様でも既にそういう経営者はでてきていますし、そこまで導くのがコンサルタントの役割で最終的なお客様のあるべき姿だと思っているので、1社でも多くそういうお客様を増やしていきたいです。

ーーその2つってある意味相反するキーワードな気もするんですが、、、

福田:そうだね。だけど保険業界とかに例えると分かりやすいと思うけど、ネット保険が出てきてもアナログな保険がまだまだ大きな市場を持っているように、国内市場ではまだまだ対面でコンサルタントを通じて仕事をしたいという経営者は結構な割合がいるのも事実なので200名のコンサルティング部隊で全国のエリアをカバーしながら、一方で市場はアナログからデジタルに大きく変化をしていくのでコンサルタントを介在せずに外部人材を使いこなせるシステム化を進めています。

ーー確かにそうですね。サーキュレーションのサービスが普及すればするほど、そういった世界観も広がってきますね!その上で直近1年の構想を教えてください!

福田:今は西のエリアで拠点(東海・関西・九州)を展開しているので、まずは2019年2月に東北支社、そして次は北陸支社を立ち上げて東のエリア展開を進めていく予定です。この1年で北海道・沖縄以外の地域の企業をカバーできるように拠点の立ち上げと金融機関との連携、人員配置をしていきます。また地方の企業様とお付き合いする上で、事業承継の問題は大きなキーワードとなっていくので、今後はそうしたテーマにも切り込んでいきたいと考えています。

ーーついに東への拠点展開も進んでいくんですね!福田さんの考えるサーキュレーションのコンサルティングの仕事の魅力ってなんですか?

福田:まず法人の経営者と対峙できる仕事であること、そして経営者の課題解決をする上で自分の力が届かないところも、プロ人材の力を借りて解決できるというモデル自体が秀逸で、何よりそこに介在するコンサルタントの知識・経験が最短で身に付くと思うし、それによってお客様から感謝される仕事って本当になかなかないと思います。なので個人の成長という観点だけ切り取ってもめちゃくちゃ面白い仕事だと思います。


一緒に働きたい人は「自分自身を律することができている人」

ーー福田さんから見て、一緒に働きたい人物像ってありますか?

福田:自分自身を律することができている人と一緒に働きたいなと思います。個人の能力はあとから補えばいいので、精神面で自律できている人が入ってきてくれたら、この環境で大きく成長できるんだと思います。まだまだ会社として不足しているというか、すべてを提供できる環境ではないので、その意味でも精神的に自律していて、成長機会を欲している人と今会社に足りないものを一緒につくっていきたいです。

ーーそういった人たちがサーキュレーションに入ったら得られるものって何でしょうか?

福田:一つは経営者がどういうことを考えていて、経営がどういった形で動いていくのかのケースを沢山見れるので、経営に触れられているという手触り感。その経験はこのビジネスモデルだから得られるものだと思うので、将来的に起業したいとか家業を継ぎたいという人はもちろん、経営に携わりたいと思っている人には何事にも代えがたい経験を早くから得ることができると思います。

ーー周りの友人と話していてもこれだけの経験を積める仕事はないと思います。

福田:そうだと思います。あともう一つは、社会性や志を普段の仕事の中で感じられるということも、なかなかできないことだと思います。実体験からも、20代のうちはとにかく経験値を積んでいき、30代以降で世の中にどうやってそれをアウトプットしていくのかがテーマになっていく中で、自分のアウトプットが社会課題を解決し世の中の役に立っていると思える仕事だと最高だと思います。その意味では若いうちから経営の経験を積めて、それをアウトプットしていく機会もあるというのは貴重な財産になると思います。

ーーありがとうございます!それでは最後に自分自身のキャリアへ悩んでいる方にメッセージをお願いします!

福田:今サーキュレーションは5年間で社員が100名を超えて、創業フェーズは終わったと思っています。次は200名、300名と規模を大きくしていく成長期を迎えます。そのフェーズでは当社の組織の問題や経営の舵取りも含めて、より会社らしくなっていくこととベンチャーマインドを忘れない組織としてバランスをとっていく事が求められています。外からの経験・知見をもった方が入社頂くことで様々な課題をスピードを落とさずに解決できると期待をしているので、そこを楽しんでやっていける人、乗り越えていってくれる人は、ぜひ一緒に働きたいですし、一度話をしたいなと思います。自分自身ももう一段このマーケットで大きなチャレンジしたいと思っているので、ぜひ一緒にチャレンジをしましょう!



ーー本日は貴重なお話をありがとうございました!これからもサーキュレーションとコンサルティング本部をクールに牽引していってください!


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株式会社サーキュレーションは、『オープンイノベーションコンサルティング』を行っている会社です。 オープンイノベーションコンサルティングとは、元上場企業の役員やメガベンチャーの成長期を創り上げたトップマネジメントといった豊富な経験・知見をもつ“プロフェッショナル人材”を、“雇用”という形ではなく“プロジェクト単位”で活用し、企業にとって低リスク・低コストで経営課題を解決していくという新しい形のコンサルティングサービスです。 このように有識者の経験・知見がより循環する社会になることで、労働力不足の解消や地域活性化に繋がるとも考えています。一方、働く個人にとっても、雇用という形で一社でしか経験を積めなかった時代から、同時に複数社で経験を積める時代へ移り変わることで、より自身の成長や自己実現のしやすい環境になると考えています。 「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョン達成を目指して、新規事業・サービスを積極的に展開しています! 【プロフェッショナル人材とは?】 30〜60代の採用市場に多く存在しない、高いスキル・貴重な職能を有した経験豊富な人材のこと。 例えば元東証1部上場企業社長、元大手SNS運営企業CEO、元大手検索サイト最年少マネージャー、元有名カフェ運営起業CEO、大型のIPOを実現したCFOなど、サーキュレーションにご登録いただいているのは高い専門性を持った方々ばかりです。約10,000人の経験と知見を活用できるため、あらゆる課題に対応することが可能です。 創業以来5年で、既に800社、2,000件以上のプロジェクトを実現し、企業の様々な経営課題を解決し、より企業が成長していけるように、それにより日本が元気になるお手伝いをしています。
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