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34歳で大手金融・管理職の地位を捨て、ベンチャー企業で地方創生に挑む |MVPインタビュー#土井啓義

1.大手保険会社の看板を捨てた理由

ーー 9月度のMVP受賞おめでとうございます!まずは土井さんのキャリアについて伺いたいと思います。サーキュレーションに入社する前はどんなお仕事をされていたのですか?

土井:大手生命保険会社で約12年間勤務しました。単なる営業だけでなく、営業所長や複数の営業所を束ねるブロック長として経営を任せて頂き、また、本社では営業企画部スタッフとして中期経営計画に基づいた営業戦略全般に従事してきました。

ーー ため息が出るくらい「出世コース」ですね(笑)・・年収もスゴそう。それでも「安定」を捨てて転職しようと思った理由は何ですか?

土井:自身のキャリアを見つめ直した時に、大手の看板に捉われず自身の市場価値を高めたかったからです。 また、金融以外の色々なビジネスの知見を得たい想いもありました。
そもそも前提として、12年在籍した生命保険会社が「安定」と思ったことはありません。 昨今、金融業界全体で変革の必要性が叫ばれていますが、私がいた会社も同様でした。 しかし、法律等の関係もあって旧態依然の体質から抜け出すことができず、イノベーションという言葉からはほど遠い環境でしたね。

カメラを向けても頑なに写真を撮らせてくれない(笑)


ーー 確かに、昨今は大企業と言えど安定なんて無いかもしれませんね・・。 では、自身のキャリアアップを考えた時に、なぜサーキュレーションを選んだのですか?

土井:一番の理由は、サーキュレーションの代表である久保田さんに惹かれたからです。第一印象で「圧がスゴイ!!」と思ったことは今でも覚えてます(笑)
実は私、久保田さんと同い歳なんですよ。 会った時はお互い34歳で、私は大手企業の管理職、彼はベンチャー企業の経営者でした。 そして、サーキュレーションの事業はビジネスモデルが面白いだけでなく社会意義の高いことに挑戦している。「同い歳なのにこの差は何だ・・」と圧倒され、同じ世界を見るためにサーキュレーションに入社することを決めました。

ーー 衝撃的な出会いだったのですね! では実際にベンチャーに入ってみて、前職とのギャップや良かったことはありましたか?

土井:事業を展開する早さ、意思決定の早さ、とにかくスピード感に驚きました。前職では、稟議を通すために何人もの役員や関係各所への根回しと決裁が必要でした。大きな組織ではやむを得ないことですが、「ハンコ何個とんねん!」という感じでしたよね(笑)
それに比べてサーキュレーションでは、手を挙げればすぐ実行を検討し、全社でバックアップしてくれます。キャリアアップには最高の環境です。

2.地方創生は一日にしてならず

ーー いざサーキュレーションに入社してからは、どんな仕事をしてきたのですか?

土井:サーキュレーションに入社してからは、最初は製造業の企業様に対するコンサルタントをしてきました。 そして今は「東日本グループ」のマネージャーとして、地方創生をミッションに業界を問わず企業様のコンサルティングをしています。

ーー 東日本グループ、今年8月から新設された部署ですね! 通常のコンサルタントの仕事との違いは何ですか?

土井:サーキュレーション本社に所属するコンサルタントは、担当する企業様を「製造」「サービス」「IT」などの業界別で分けて、基本的に首都圏の企業様のみ担当するケースが多いです。 それに対して私たち東日本グループは、首都圏を除く静岡県より東側の地域の企業様をメインに、業界問わず幅広くご担当させて頂いてます。
そのため、首都圏を担当するコンサルタントと比較すると、移動に時間を取られてしまいますが、様々な地域の魅力に触れられる楽しさと、地方創生に直に携われるやり甲斐がありますね!

ーー コンサルタントとして企業様との関わり方は同じでも、働き方や必要な知識は違うのですね! でも、地方の企業様だと首都圏と違って初期接点をつくるのが難しいですよね? どうやってサーキュレーションを知ってもらってアポイントを頂くのですか?

土井:地方銀行様や信用金庫様とアライアンスを組ませて頂いているので、お取引先を紹介して頂いたり、地方の経営者様向けにセミナーを開催したりしながら接点を設けています。おかげさまで、現在30行との金融機関様と提携させて頂いてます。

※参考|金融機関様との連携について

地方金融機関30行と業務提携で地元企業の支援強化、全47都道府県での連携を目指す
◾️背景: 中小企業庁が発表した「中小企業白書」によると、中小企業において「事業を維持・拡大する上での事業活動全般に関する経営課題」として最も多く挙げられたのが「求める質の人材がいない」22.1%、次いで「人材の人数が足りない」18.6%と人材確保に関する課題でした。続いて、「社内人材の教育・育成」が15.3%を占め、人材の確保に加えて育成も大きな課題となっています。 近年、地方金融機関では
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000015163.html?fbclid=IwAR1DTt7FY9y8cthXO2mG0XDSINKxCIkEaNJV2Iqyguz4t44ZB24wPwA0q1o


ーー 協力して頂ける方々あってこそですね! でも 、地方でサーキュレーションの知名度が無い中で、協力して頂ける金融機関様やセミナーに来て頂ける企業様が多くあるのは何故ですか?

土井:サーキュレーションのサービスが、地方の企業様・金融機関様が抱えている課題を解決する切り口になるからです。
雇用ではなく業務委託でプロ人材の経験・知見を活用できるサービスは、人手不足に悩む地方の企業様に価値を感じて頂けることが多いです。 また、地方の金融機関様からしてもメリットがあり、従来は地方の企業様の経営課題を解決するのに「財務面からのアプローチ手法」でのご提案だったところが、サーキュレーションと提携することで「総合コンサルティング」へと変化することが可能になりました。

訪問で栃木に行った際の一枚。土井は主に、茨城・栃木・群馬・静岡・山梨を担当している。


ーー なるほど! 地方の企業様からすると、サーキュレーションに登録するプロ人材の需要は大きいですよね。また、金融機関様からしても財務面以外でも幅広くお客様の役に立てるのは嬉しいことですね!!

土井:そうですね。 ただ、当然そこには難しさもあって・・ 首都圏でも「オープンイノベーション(外部リソースの活用)」に躊躇する企業様が多い中、地方の企業様に外部活用の有効性を理解して頂くのは更にハードルが高くなります。

ーー 確かに、 オープンイノベーションの有効性を単純に説明するだけでは何ともならないですよね・・。 ではサーキュレーションは全国の金融機関様と、どのようにここまでアライアンスを拡大できたのですか?

土井:地道に提携先を訪問し、また、ご賛同頂ける企業様とのご契約が積み重なってきたからです。
最初は何度も足を運んで話を聞いてもらえる関係性をつくり、少しずつサーキュレーションの目指す世界に共感して頂けるようになりました。
それでも接点が持てない場合は地元の有力者の方々と関係性を築き、最終的に金融機関様のキーマンの方を紹介して頂いたりしました。

ーー 流石です!! 一朝一夕ではなく地道に信頼を積み上げた結果ですね。

土井:ありがとうございます。これに関しては、前職の保険会社の経験が活きていると思っています。 金融業界の課題を肌身で理解しているのと、キーマンと関係性を築くノウハウを身につけていたのは大きいです。
そのため、前職でガツガツと働いた経験は誇りに思ってますし、お世話になった上司や仲間達には今でも感謝しています。 あの12年が今の私のビジネスの「土台」になっているのは間違いないですね。


3.地方創生の最前線を走る「東日本グループ」の今後は?

ーー 東日本グループのマネージャーとなった今、これからの目標を教えてください!

土井:組織で責任のある立場となり、東日本の開拓を統括していきたいですね。 そして、これまで以上のスピード感で地方創生を進めていきます。
来年には、私のグループのメンバーを支社長として「東北支社」を立ち上げる予定です。 このメンバーは地元である仙台にイノベーションを起こすために、大規模なプロジェクトを仙台市に提案〜実行してきました。 他のメンバーも同様に大成できるよう私が全力でサポートしていくつもりです。

ーー 素晴らしい! その目標に挑戦することは、サーキュレーションの未来だけでなく日本の未来にも大きく関わることですね。是非とも想いを実現して頂きたいです!!

土井:ありがとうございます。 最初は代表の久保田さんに負けじとサーキュレーションに入社を決めましたが、今は社会にインパクトを与えることを目標としています。 仲間にも恵まれたので、東日本グループで一丸となり引き続き地方創生を実現させていきたいと思います。

東日本グループのメンバーとの写真


4.悩んでいるなら即行動、飛躍するには土台が必要

ーー 最後の質問ですが、この記事を読んでるキャリアに悩んでる人に向けて一言メッセージを頂けますか?

土井:悩んでいるなら即行動、飛躍するには土台が必要! これにつきます。
悩んでいる人の多くが、今の環境で思うような自分になれていないから悩むはずです。そして、悩むだけで何も行動していない人が多いかと思います。 ですが残念なことに、何も行動せずに急激に飛躍することはありません。
飛躍するには土台が必要です。昨日より今日、今日より明日と、0.01%であっても成長を信じて行動し尽くすことが重要です。コツコツと地道な努力でしか土台はできません。
悩んでる人は「今自分は毎日全力でやり切れているか」を考えてみてください。やり切った先に悩みの答えはあると思いますよ。

ーー 確かに、足場が不安定では飛躍できないですよね。土井さんのこれまでのお話から、地道に努力をされて土台を築く大切さにはとても共感します。

土井:ありがとうございます。しかし、偉そうに話している私も前職〜サーキュレーションで苦労することが多々ありました・・。足を止めそうになる時もありましたが、泥臭くても進み続けることを諦めませんでした。

ーー そうだったのですか・・。辛い中でも進み続けるために、何か大切にしていた信条などありますか?

「動けば明日が見えてくる」。前職の上司がよく言っていた言葉ですが、辛い時はこれを思い出しながら行動し続けました。今でも大切にしている言葉です。
そしてこの言葉を信じて動いたからこそ、前職では責任あるポジションを任せて頂いたり、サーキュレーションと出会うことができたり、金融機関様と関係性を築くことができたり、MVPに選んで頂くことができたりと、すべてが結果に繋がりました。
キャリアに本気であれば、悩むこともありますし泣きたくなることもあります。ただ、動き続ければありたい姿に近づくことは可能です。 悩んでいるなら動く!! 伝えたいことは以上です。

ーー 幸せなキャリアを描くには行動あるのみですね。熱いメッセージありがとうございました!!

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