小さな事業会社でエンジニアをやるということ
先週末から2週間程ブログを書けと人事から言われたのですが、土日は書かなくても良いということなので少し安心しました。
今回は小さい事業会社でエンジニアをやるということについて書きました。
会社によって状況はだいぶ違うとは思いますが、以下のような状況がありがちだと思います。
1.頻繁にやる事が変更になる
2.業務フローが無い、もしくは手作業の業務が結構ある
3.人の入れ替わりが激しい
1ですが、プロジェクトの途中で新しいプロジェクトが立ち上がり、そちらを優先することになるなど、やる事が頻繁に変更になる事があると思います。
エンジニアとしてはある程度まとまった作業時間が無いと生産性が上がらないという面があると思いますが、そもそもサービスが立ち上がらないとエンジニアチームも存続できないので、そういうものとして考えなければならない面もあるのかなと思います。
また2,3のコラボレーションで担当者が疲弊してしまっており、急いでIT化を進めないといけない状況というのもよくあったと思います。
そのような状況なので、ゆっくり一つの事に集中して業務を進めたいという人には向かない事もあるのではないかと思います。
逆に問題を解決するのが得意だったり、幅広い業務を経験したいという人には向いているかもしれません。
いずれにしても短期的な生産性を優先させる事が多いのでは無いかと思いますが、中長期的には部分最適の集合になり、全体的に見ると非効率な状況になってしまうことがあるので、短期的な生産性と全体最適のバランスを取って開発を進める必要があると思います。
サーキュレーションではこれからどのようなエンジニアチームを作るか計画を立てている所なのですが、良いチームを作る為にここで働き続けたいと思ってもらえるような環境をこれから作っていきたいと思います。