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代表が語る Meet Magento Japan2017 こぼれ話

この記事は「Magento Advent Calendar 2017」 の8日目のものです。4年前に出会い、多くお話する機会をいただいているMagentoのお話ですが、いつも通り、非エンジニアな話を。

今回で3回目となるMeet Magento Japan (MMJP17)への参加。ありがたいことに主催のベリテワークス様からお声がけいただき、今年こそは余裕を持って準備しなければ、と意気込んでいたのが、たしか3ヶ月前。今回は2枠くらい行きますか?ってな話もしていたのですが、なぜ人というのは直前まで準備を完了できないのか。俗に言う「夏休みの宿題状態」ですね。はい、どうでもいいです。

前回の弊社の発表はスライドが多いくせに直前まで完成せず、翻訳していただく方にご迷惑をおかけするという失態を犯しました。今年はそれを回避すべく頑張ろう!という想いがありました。

弊社では、主にエンジニアがメインでやっているのですが、代表である私は、実装はせず、業務設計やサイト設計に終止し、売上を上げるためにどうするか、ということに集中しています。エンジニアの中ではMagento1 (M1)とMagento2 (M2)の違いでたいそう盛り上がっている話はあるのですが、利用者視点、お客様への説明視点で言うと、M1に比べてM2の方が、管理画面でポジティブな要素があるので、Welcomeだったりします。

不具合とか速度とか不具合とかエクステンションの対応状況とか不具合とかはさておき。今回は2枠構成にして、エンジニア視点とコンサルタント視点で2種類行おうかな、なんて考えていました。そこで枠が埋まりかけている話とスポンサーのお話もご相談いただき、今まではスルンッと入れてもらっていた感謝の意味を込めて、シルバースポンサーで参加させていただきました。
※弊社ではブース出展もしたことがなかったので、とっても貴重な経験になりました。

ということで、一枠購入するようなかたちで、シルバースポンサーとして、MMJP17に参加するぞ!となったのが約一ヶ月前の出来事でした。ここからはブース出展が初めてなこともあり、てんやわんやでした。デザイナーの活躍は大きい・・・感謝。
Meet Magento 2017 ブース出展しました!の記事内でも触れていますが、パネル、パンフレット、Tシャツなどなど多くのものを準備していました。

その中でもパンフレットはできたばかりで、実はすべての工程を、弊社社員で作っています。友達や家族に気軽に渡せるパンフレット、をテーマに作ってもらったので、明るさやデザイン重視で、お客様事例や固いものを極力排除し、CLAVESブランドを表現できるツールにしたい、という想いで出来上がっています。ブランドブック、と言われるものに近いのですが、弊社のロゴマークにもあるドアのマークを中心に、
紙の質やサイズにこだわりました。手元にある方はぜひもう一度見てみてください。
※制作秘話、どこかでブログに書いてもらおうっと。

さてさて、ブースの準備、という新タスクがありながら、登壇は1枠で考えよう、となった時に今までのように私が1人で話すのはつまらないなーと感じていました。

「今回はブースもあるし、何か面白い方法はないかな?」
「ブースがあるってことは、興味がある方は後で来ていただけるのでは?」
「今回初参戦の社員も多い(実際は6人)し、みんなに来てもらいたいしなぁ」
「懇親会とかで話が盛り上がるためにはどうすべきなんだろう」
「見ればCLAVESの社員って分かる状態にTシャツで持っていけるな」
「普通みんな一人が話していて、30分間だと結構長く感じるんだよな」
「話している最中に人が変わるのってなかなかないよなー」
「聞きにくいこともあるけど、メリハリになって面白いかも」
「うちのエンジニアリーダーが人前で話していく能力上げてほしいな」
「純粋にうちのメンバーがプレゼンしてるの見てみたいな」
「っても自分の名前でエントリーしちゃってるし、営業的な会話は自分だしな」
「内容をしっかり伝えることが本当におの30分間でできるのか???」
「エンジニアのみんながはなしたい内容って、こんなことで困ったよねこう解決しようねみたいな話だよな」
「まとまっていてわかりやすいことよりも、精一杯内容盛り込んでみようかな」
「今年一年、ほんとこの案件と向き合ってきたしな」
「聞いてもらった人達にエンジニア的な共感と『CLAVESってチャレンジしてるんだな』って思われればいいかな」
「他のクライアントも来てくれるしな」
「よし、みんなで内容モリモリで喋っちゃおう!」
「さープレゼンの練習だー」

みたいな主に一人会話を繰り返し、弊社幹部メンバーに話をして今回の手段を取りました。

実際にやってみると、

・全員資料のテイストが違う
・一人の時間は5分強くらいなので、内容を盛り込めない
・1人が伸びると全滅するので、少し早口になる
・本番は多少なりとも緊張するので、より早口になる
・早口だし内容モリモリだし、会場の方々がついてこれない・・・
→と思いきやエンジニアな方々は質問などしていただいたこともあり、楽しんでいただけたかと。非エンジニアの皆さんは完全においていきました。狙い通りな部分もありつつ、反省点もあります。

反省点として、
・資料の枚数が結局多い・・・
・外国の方を意識できていない内容になってしまった。
・非エンジニアの方はあえて置いていったものの
 もっと楽しめるようにできたはずなどが挙げられます。

毎年登壇させていただいているイベントはMeetMagentoJapanくらいですし、これからもMagentoと触れ合う機会、構築できるメンバーを増強し続けていくところですので、前向きに改善していこうと思います。

プレゼンと同じく、まとまりのない感情が中心の内容になりましたが、登壇した内容はMeet Magento 2017 講演しました!を見ていただければと思います。


弊社メンバーも数多くこの「Magento Advent Calendar 2017」に参加していますので、そちらも探しながら見てあげてください!

株式会社CLAVES 代表 堀内文雄


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