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仕事観はいつ生まれるのか

こんにちは。クラベスのデザイナーの川嶋です。

つい先日、「入社してから家族から『前より笑顔が増えたね』と言われたんですよ」という話を代表の堀内にして「どんだけ笑顔がなかったの!?」と言われました。

代表には軽く引かれましたが、前職よりも健康的にお仕事できてるんだな、クラベスの仕事楽しいんだなって改めて認識したというお話でした。

そんなわけで今回の記事は仕事観についてです。

どーも、クラベス代表の堀内です。

社員のインタビューで

「目をキラキラさせながら仕事の話する人」

と言われてなんだかキュンとしました。


自分ではあんまり意識していなかったのですが、 確かに仕事の話をしていると楽しくなりますし、 仕事をやらされている、という感覚は昔からないです。 作業によってはやりたくないな〜ってのあるんですが。。。

仕事で楽しいタイミングとしては結構あって、 頭を使っている時、 将来の話/あるべき姿をしている時、 問題を解決した時、 うんうんうなった後に道がひらけた時、 とっても嬉しい楽しい気持ちになります。

他にも 新しいメンバーが加入してくれた時、 お客様がクラベスに価値を感じてくれた時、 自分たちにしかできない仕事だなと思える難易度に直面した時、 直接仕事してなくてもクラベスのファンがいた時、 とても嬉しく思います。

私はクラベスを起業する前には、新卒で入ったワークスアプリケーションズと言う会社でコンサルタントをしていました。 とても自由にやらせてもらっていました。

というか、サバンナに放っていただいた感覚でもありますw

同期で同じ部署同じ職種は誰もいないって感じです。

配属3ヶ月で一人で案件5社くらいもっていました。 社会人になる時に、あまりにも自分が無知で無力だったので、何よりも成長したかったです。 なので、色々やらせてくれる会社、 新しいことをやれそうな部署を希望させてもらいました。 成長するには最適な場所でしたし、出世するにも最適な場所でした。 部署が大きくなれば、役職も生まれるので、そこに入れた感じです。


よくインターン生に就活の相談をされた時に言うネタみたいな話をします。

大学4年生の就活の時にメガバンクの面接で

偉いおじさん「君と希望の部署じゃないとこに配属されたらどうする?」

私「異動希望出します」

偉いおじさん「それでもダメだったら?」

私「やめます」

偉いおじさん「そんなんじゃダメでしょ。社会っていうのは・・・」

私「失礼しました。では面接は終わりということですね。失礼します」

と 2次か最終かの面接の途中で帰ったことがあります。

同じ大学の先輩の方(チューター?)の人が走って追いかけてきて 「今度飲み行こう!友だちになろう!」って言われたのを覚えています。



もう一つおかしかったのは大手Sierの最終で、 営業配属って言われて、

私「エンジニア希望だったんですけど」

面接官「君の特性を見たら営業だよ」

私「え、何見たんですか?会話と履歴書だけですよね」

面接官「そうです、絶対営業向いてるから。営業で会社に貢献して〜

私「やりたい部署への異動ってできるもんですか?」

面接官「まぁ3年とか頑張ったらできると思うけど、営業で会社に貢献して〜

私「あ、入社してから3年は固定なんですね」

面接官「そうだね。先輩について回って、結果出して、営業で会社に貢献して〜

私「なんかつまらなそうなので大丈夫です。会社に貢献したくて入社したいわけじゃないんで」

面接官「そんな甘いもんじゃないよ。会社に貢献することが社会にも意味がある。だから営業で会社に貢献して〜

私「お時間取らせてすいませんでした。帰ります」

帰り道に「ドラクエの村人かっ!」って思いながら、前職の会社に入社することを 誓ったのを覚えています。

今では、自分自身がとっても幼稚な考えだったなと分かるのですが、 やりたいことをできるだけサポートしてくれるっていうスタンスの会社がいいな、とその時に思ったことを思い出しました。

現実問題すぐにはできないかもしれないけど、そういう門戸はあいているよ、 社内でだけど副業的にやってもいいよ、というスタンスですね。

クラベスでは、常にそのスタンスでいようと思っています。 やりたいことはできる限り応援したいし、 メンバーには自分の成長をしてもらいたいと考えています。 それぞれの成長が、会社の成長になるので、会社への貢献になります。

会社への貢献、というのはもちろん大事です。

かと言って最優先事項ではない、という考えを持っています。

クラベスに対してこれから入社する人や既存メンバーに思っていてほしいのは、 クラベスは成長できる場所であり、チームのメンバーと働きやすく、 チャレンジできる環境であることが素晴らしいことなんだと感じてほしいです。

僕も疲れてくると死んだ目をしているかもしれませんが、毎日ランランで仕事の話を話すことができますw 死んだ目をして出社している人はクラベスにはいないと言っていいと思います。 他の会社からクラベスに入ってくれたメンバーは「死んだ魚の目を見なくなった」と笑っていました。


学生の就活時代から変わっていないことを思い出し、 既に仕事の価値観ができていたんだなと感じました。

タイトルに「仕事観はいつ生まれるのか」と言っているもののいつ生まれたのかわかりません。。。

ただ、この話を振り返った時に、就活の時から変わっていなかったことは確認できました。


周りの人が疲れきっている職場で仕事がつまらない方へ、

僕と話すと少しポジティブになれるらしいので、ぜひお話しに来てください。

ご応募待ってますw

ではまた。

2022.02.18 堀内文雄(そろそろ春を感じたい!寒すぎ!)

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