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密度×成果×やってみよう de ぶち抜いた成長ができる環境

こんにちは。クラウドサーカスの採用チームです。

前回に引き続き、今回もIT企業を専門にコンサルティングプランを提供するグロースマーケティンググループ(以下、GMG)の4名の対談をお伝えします!

第2回となる今回は、クラウドサーカス(以下、CC)の中でも個性に溢れたグループと名高いGMGのメンバーの特徴を中心に伺いました。

各メンバーのリアルな面白いところや今のGMGの文化のルーツに迫ることができましたので、ぜひこの記事を読んでくださっている皆さんにもグループの雰囲気を感じていただければ幸いです。

自分で考えるから大きく動けるようになる

ーーGMGは個性的な方が多いイメージですが、その中でも個性的な方はいますか?

山元:みんな個性的ですが、金海さんは変わったところしかないですよね。

ーー福田さん、高屋さんはどう思いますか?

福田:沈黙....(変なところしかない...)

髙屋:沈黙....(喋ったら負け...)

金海:お前ら、先輩をなんやと思ってんねん!やばいやろ。

福田:先輩だろうが変は変やろ。

金海:変じゃねーところ言ってみろよ!

福田:....

髙屋:....

ーーえ〜...金海さんが基本的に変だと認識されていることは分かりました(笑)逆に、すごいなと感じる所はありますか?

髙屋:金海さんのすごいところは、「とりあえずやってみたらいい」とか「とりあえず行ってみたらいい」とか、フットワークの軽さです。真似すればすぐできることだと思っているので、意識して行動するようにしています。

入社して間もない頃に「とりあえず、隣のやつに話しかけたらええやん。」と、金海さんに言っていただいたことがあり、それを機に部署内のメンバーに積極的に話しかけるようになりました。タスクをパンクさせた経験も含めて、日頃からコミュニケーションを取ることの大切さを今でも実感しています。
※タスクをパンクさせたエピソードはこちらから読むことができます。

ーーほるんさんと福田さんについてもいかがでしょうか?

髙屋:ほるんさんのすごいなと感じたところは、自分の担当領域でない業務だったとしても、助けてくれる面倒見の良さだと思います。先日もお客様のWebページの表示方法のバグの修正に関して、躓いていた業務でほるんさんに助けてもらいました。それこそとりあえず、話しかけてみるといった感覚で、ほるんさんに相談させていただいたのですが、他のメンバーを巻き込んで最終的な解決まで付き合っていただきました。「メンバーだから助けるのは当たり前だよ」という姿勢を、私が先輩になったときに、困っているメンバーを助けるという行動で示すことができたらいいなと思っています。

福田くんは...距離感がすごいバグってますね。

ーーバグっているとは?

髙屋:基本的に、初対面の人にもタメ口なんですよ。

ーー(あ〜、なるほど...)ずっと気になってはいました。

金海:お客様に対しては当然敬語を使っていますよ。これは彼なりのコミュニケーションなので僕らに対しては全く問題ないですね。それに、こいつ(福田さん)はアホな感じを出してますけど、本当はめちゃくちゃ後輩力あって良い奴なんですよ。僕の先輩たちも知っている人は、口を揃えて、「素晴らしい後輩力がある」って言うんですよ。気も遣えるし、やることやるし、「福田って仕事めっちゃできるやん!ええやん!」ってなってます。

山元:たしかに後輩力はめっちゃありますね。ただ、福田が商談に参加するとなると若干、部署がざわつきます。

金海:いやいや!インターン時代のほるんの方がよっぽどやったで。昔のほるんは、Webマーケティングの「W」の字も知らんのに、僕の営業同行にノコノコ付いて来てたんすよ。それで、「営業同行で勉強させてもらいます。山元ほるんです。」ぐらいであれば、名前のインパクトだけでアイスブレイクができてよかったんですが、いざ商談が始まると彼のステージになるんですよね。先方から質問をいただいた際に、僕より先に喋り始めるんですよ。自分の持ってる手札に「Webマーケティング」や「営業力」というカードがないにも関わらず、Webマーケティングの受注をしようとするんですよ(笑)

山元:いや〜、「何やってもいいよ」と言われてたので...

金海:何やってもいいよとは言ったけど、さすがにあそこまでやるとは思ってへんかった。

福田:それは金海さんが悪いっすわ。

金海:ほるん君の能力を見誤っていた自分がいましたね。でも、GMGは事業責任者の河内さん、ほるん、自分の3人でスタートしていて、ほるんの成長がなければ、ここまで事業部としても成長していないと思うので、自分で積極的に行動する文化の中でほるんの成長はとても重要でしたね。

行動してからがスタート - やってみてダメだったら引き返せばいい -

ーーGMGの文化についてお聞きします。金海さんは「人は死なないからなんでもやれ」理論を展開されているそうですが、この言葉について詳しく聞かせていただけますか?

金海:この言葉だけを切り取ると、合理性や効率性の真逆にあるようなイメージだと思います。ただ、僕は超絶生産性人間なので合理性や効率性を無視した「なんでもやれ!」という意味で使っていません。僕自身、9-18時以外は絶対に働かないと決めていますし、そのために何をやらなければならないのかをオンタイム中に考えて働いています。メンバーに伝えている「なんでもやれ」は「既成の概念に囚われるな」という言葉の発展です。この考えの根底にあるのは、グループ責任者の河内さんから受けた教育にあります。「こうやれ!」という押し付けではなく、「良いじゃん、やれば?」と僕の考えを尊重してくださいます。そして、実際に行動してみた結果を元に改善していただく教育をしていただきました。この教えがあるからこそ、自分も押し付けるようなことはせずに「とりあえず自分で考え、行動し、自分1人では対応できない状況になりそうなら相談して」とメンバーには伝えています。

ーーなるほど。金海さんの言葉の背景としては、チャレンジすることに対する「何でもやれ」の方が近いですか?

金海:そうですね。「やってみても死なないし、やれよ!」という意味です。「やってみたい」という言葉より、「やってみた」と言う言葉の方が好きです。既に実行に移していれば「それどうだったの?」というように会話が次に進みます。

山元:ちなみに、現在、音楽や地域社会に対する事業活動など、働き方に縛られることなく仕事をさせてもらえているのは、金海さんが18時にきっちり帰る人だったからです。

というのも、当時は残業しないで帰ること自体が御法度の文化でした。かなりピリピリした状態で、毎日遅くまで働くことが当たり前の企業文化でしたが、その文化・空気をぶった斬っていく人が金海さんでした。僕自身、仕事だけでなく音楽もしっかりやりたかったので、9時-18時でやるべきことをやって、ほぼ定時に帰ることができたのはとてもよかったです。金海さんが空気を読まなかったことが、今のGMGの文化に繋がっているのかなと思います。

金海:そうですね。空気は「読まなかった」です。

22年新卒の夢と野望

ーー先輩として多くのメンバーをマネジメントするほるんさんからみて、インターンから見ている福田さんはどう見えますか?

山元:福田はGMGで最も冷静ですが、誰よりもアツい夢を持って働いていると感じています。福田、どうなの?

福田:夢と言うか、理想とする働き方はあります。ほるんさんのように、様々な軸で働けることが僕にとっての理想とする働き方の1つです。CCに入社を決めた背景にもなりますが、GMGが作ろうとしている世界観が僕が理想とする働き方の第一歩だと感じました。

就活中は、企業のミッションや世界観を大事な判断軸にしてました。「働くに楽を。」というCCのパーパス(存在意義)にとても魅力を感じ、入社を決めました。その中でもGMGを希望したのは内定者インターンシップを通じて、河内さんからGMGの世界観を聞くことができたからです。「そのサービスが”好き”という純粋な気持ちで、ユーザーがITサービスが選べるようになったら良いよね!」という話を聞いた時に、河内さんの元で働きたいなと思いました。

山元:福田は、明確じゃないかもしれませんが、「こんな世界になったらいいな!」というのを強く持っているメンバーの1人だと思っています。個人的な目標というよりかは、社会的な夢があるというイメージです。

ーー素敵ですね!福田さんの考える「こうなったらいいな!」という世界観について教えていただけますか?

福田:そうですね。現在、存在する「当たり前」は時代の変化と共に変わっていくと思います。その変わりゆく「当たり前」になるものの1個や2個は自分が携わって、その世界に貢献できたらいいなと思っています。

ーー髙屋さんは、今後どんな価値を提供したいですか?

髙屋:CCでは今後、アートディレクター的なポジションで働きたいと思っています。私がCCへの入社を決めたのはデザイナーをしたいからではなく、ビジネス面でのマーケティングスキルを身に付けたいという思いがあったからです。

アートディレクターは、クリエイティブなビジュアルコンセプトを開発し、製品やサービスをマーケティング活動を通じて、お客様のニーズに沿ったクリエイティブなソリューションを提供することが必要です。デザインとマーケティングのスキルが強く求められるので、まさに私が担いたいポジションです。

アートディレクターとして自分のキャリアを築き、将来的には、世の中の流行を作ることが私が社会に対して提供したい価値です。例えば、バレンタインは、広告代理店が作ったひとつの爆発的な流行りだったというような話は結構好きで、それに似たことをやりたいなと思っています。これは私の野望です。

ーーー

皆さん、ありがとうございました!

GMGのコミュニケーションスタイルやGMGが個性を活かしながら成長できる環境の起源に触れることができたと思います。自由と責任を最大限活かしながら、事業部とメンバー個々人が成長できる環境が整っていると感じました。

ちなみに、このインタビュー終了後、誰よりも早くメッセージをくれたのは福田さんでした!!


ぜひ、GMGでのキャリアに興味のある方はこちらよりカジュアル面談をお待ちしております!

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