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【harmoのメリット、目指す方向をまとめてみました!】

「harmoカードを作ってください」

対応している薬局でこの一言を添えるだけでharmoカードが発行されます。

大体、発行まで3分ほど。

長年病院しらずの私でしたが、

・・・遂に私も腰を痛め、整形外科に行くことになりました。

ようやく念願!?のharmoカードを手に入れたので、感動もひとしおです。

そこで、今回は電子お薬手帳「harmo」のメリットと目指す方向性をご紹介します。



「harmo」はカードも発行されるのが特徴です。

Felicaが内蔵されており、タッチするだけで過去の情報を全て読み取ってもらえます。

つまり、アプリでも、カードでもどちらでもOKなのです。

え?電子お薬手帳でなぜカード???

と、はてなマークが大量に浮かんだかと思います。

そもそも電子お薬手帳とは、紙のお薬手帳をアプリ機能に落とし込んだものなのですが

harmoは異なる発想から誕生したのです。

まずはカードから先に生まれ、その後にアプリになった歴史があるのです。

メリット①! カードだからこそご年配の方も使える

そもそもはharmo開発者の福士が、シール式のお薬手帳に疑問を持ったのが始まりでした。

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今から約10年ほど前、お薬手帳に貼らなければならない大量のシールがバラバラと落ちたのを見て、福士はため息をついていました。

ただでさえ体調が悪いのに。何とかできないものか。と

そこでこのお薬手帳をカードにしてしまえば楽じゃないか! とharmoカード発案に至ったのです。

(途中の開発苦労話について今回は割愛します。気になる方はぜひ、お話ししましょう!)

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実際、カード型はご年配の方々にとっては非常に便利でした。

お薬を服薬をされている方々の多くはご年配のみなさんです。

アプリも今でこそ広く普及しているのですが、まだまだカード型を愛用されていらっしゃる方も多くいます。

メリット②! 安心の情報セキュリティ

カード型とはいえ、紛失しては大変です。

アプリもどこかで自分の個人情報が洩れたら大変…

服薬情報は非常にセンシティブです。

究極の個人情報といえるでしょう。

しかし、harmoは抜かりなく、カードとアプリの情報もお薬の情報も全て暗号化されています。(特許取得済)

個人情報と服薬情報が紐付くことはありませんし、情報が抜き出されることもありません。

メリット③! アプリの強み

もちろん、アプリとしての強みも有しています。

例えば…

・飲み忘れが防ぐためのアラート機能

・副作用情報

また、服薬履歴情報を家族と共有できるので、急に子供が病気になっても

両親は過去の服薬履歴やアレルギー情報などをすぐに医師や薬剤師に伝えられます。

最大の利点!! パーソナルヘルスレコードの活用!

これは最大の利点です。

パーソナルヘルスレコードとは、病院や薬局ごとに保存・保管している個人の医療データです。今までは医療データは各病院や薬局にバラバラに保管されていました。

しかし、harmoを用いて多数のデータを一か所に集約することで、個々人のデータが一つに繋がります。

「赤ちゃん」から成長して「大人」になるまでの「体の記録」が作られるようになるのです。

そしてこれらの情報は次世代にまでも生かされていき、個々人の傾向が読み取れるようになります。

そして何が実現できるのか!

個々人に合ったヘルスケアソリューションを提案できるようになります。

今までの医療は画一的でした。風邪をひいたら風邪薬。のように。

しかし、実際には個々人によって体質は異なっています。

適切な医療の実現により、健康寿命を伸ばしていく事ができると考えています。

例えば将来的にはAIが健康であり続けるための提案をしてくれる。そんな世の中も近いでしょう。

病院にかかり薬を服用する人数が減れば、医療費も大きく削ることができます。

実は厳しい日本の医療の未来…それを変えたい

既に日本の医療費は43兆円(!!!)を超えました。

これはどのくらいすごいかといいますと、

スペインの国家予算(2012年 世界10位)とほぼ同じです。

毎年、この医療費は大きく増加していきますから、子供たちの世代に国民皆保険制度を残すことは難しいといわれています。

我々のゴールは、まさにその社会的課題の解決にあります。

一緒にこの夢を追いかけてみませんか!!

利用者の声は以下のURLからご覧ください!

https://youtu.be/5_r2slB32Io

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