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【メンバー紹介第】harmo 元薬剤師 今はharmo伝道師 高橋さん

--略歴

5年間の薬剤師経験を経て、2018年8月シミック株式会社へ中途入社し、2020年にharmo Labへ異動

ドラッグストア勤務時代には、販売促進 全国1位になったことも。

現在はシミックグループ社員のコミュニケーション研修の枠組みでの、harmoカード発行支援活動を通じた、カード利用者の増加施策の立案中

そのほかにも

・harmo Labのデータ利活用サービスでのプロジェクトマネジメント

・親子でオンライン体験フェスへの参加(お薬やお薬手帳、電子お薬手帳、harmoについてより多くの人に知ってもらうためにオンライン講座の企画内容の立案と実行)なども実施。

harmoの拡大に必須なシゴト。それがharmo利用者の増加施策です。

現在、harmoの伝道師として大活躍中の高橋さんにお話を伺ってみました!

--harmo事業に手を挙げた理由を教えてください!

社内向けのジョブイベントに参加したことが、harmo事業に興味をもったきっかけです。

そこではグループ内の様々な仕事が紹介されているのですが、元々興味があった「harmoとヘルスケアレボリューションプロジェクト」の説明会に参加してみました。

説明会に参加した際に、赤ちゃんとharmoカードの写真が説明会で映ったのがとても印象的だったんですね。

赤ちゃんの時から亡くなるまで健康を管理できる。数年後には当たり前になっているのだろうなという姿が想像できて、harmoの社会的意義と、自分のやりたいことが一気に繋がったのです。そこからharmo事業への異動に手を挙げました。


私は、シミックに入社するまで約5年間、薬剤師としてドラッグストア、調剤薬局で勤務していた経緯があります。

患者様の併用薬やアレルギー歴などからだの記録を確認させて頂くことが、お薬を安全に使用して頂くために非常に重要でした。

お薬手帳を利用することで、薬の重複やよくない飲み合わせを未然に防ぐことができますし、同じ薬による副作用の再発を防ぐことにもつながります。

また旅行先で病気になった時や災害時に避難した時、救急のときなど、お薬手帳があれば、飲んでいる薬を正確に伝えることもできるのです。

お薬手帳は大変役立つツールですが、患者様の中にはお忘れになってしまう方や、患者様ご本人ではなくご家族がお薬をお受け取りになる方など、お薬手帳を毎回見せて頂くことができない場面があったため、お薬の安全使用のため患者様との情報の確認に時間を要することも少なくありませんでした。

しかし今後harmoがより一層普及されればこのような場面は減少し、患者様ご本人だけでなく、医療従事者の側にとっても安心して情報を共有でき、医薬品の安全性が画期的に向上されていくと思いました。

おくすり手帳が電子化されることで携帯しやすくなるほか、お薬の情報をより長く・正確に保存できます。患者様と薬剤師、医師、看護師など、多職種の医療従事者との情報共有も期待されます。

さらに救急医療や介護のスタッフなどとも連携し、地域医療を支援するツールとして、「薬の履歴の電子化」にとどまらない可能性を持っているのです。

このような想いから、harmoをもっと社会に発信し、普及していく側になりたいとおもったことが、異動を希望した理由です。



--これからのharmo、そしてシミックに期待することは何ですか?

harmoは患者様、医療従事者の両方にとって体とお薬の大事な記録となり、

harmoに預けられた大事な記録は、匿名性を保った情報の形で、医療の向上に利活用されます。

そこから生み出されたより良い医療は、患者様の人生をその人らしく生きるためのものとして享受されます。

「患者様からお預りした大切なデータをより良い医療の形で患者様に還元する」

この素晴らしいサイクルを生み出す画期的なシステムこそがharmoです。

これからのharmoにはパーソナルヘルスレコード(PHR)だけの機能ではなく、より多くのサービスを求められてきていると思います。その一つにはバイタルサイン測定機能の追加などが考えられます。

実際の医療現場の医療従事者からもこういった声が上がってきているのが現状です。

現場のニーズを重視することがharmoにとって最も大事だと思うのです。

患者様、医療従事者のニーズにさらにこたえることができるサービスを提供していければと思いますし、その一助を担いたいです!

--高橋さんの今後の夢を教えてください!

harmoを日本の全国の薬局やドラッグストアに導入することです。

harmoのカードをもっているだけで、生まれたときから、人生を全うするときまでの

自分の体の記録を残せるものにしていきたいです。

アレルギーやお薬の記録などを全て記録できるものとなって、

患者さんにとっても、医療従事者にとっても、安心してお薬を使えるようにできるものの一つとして、

harmoがみんなにとって欠かせないものになったら素晴らしいなと思っています。

--あとがき

高橋さんのように薬剤師経験を有している方がチームにいらっしゃることで、現場のニーズを新鮮な状態で引き出すことができるのですね!

harmoが医療従事者の方々にも人気の理由が良く分かりました!

なお、高橋さんのharmo伝道について、具体的なエピソードも近日公開予定です。

お楽しみに!

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