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harmoチームの新しい働き方【オフィス編】

harmoチームはテレワークと対面コミュニケーションのハイブリッド

テレワークは集中力UPと効率UPを促しますが、クライアントの生の声を聞くなど、五感をフル活用するような場合には対面コミュニケーションの方が上回ることもあります。

そのため、harmoチームではテレワークと対面コミュニケーションをハイブリッドさせており、週に1日~2日ほどは出社をして、対面の方が良い業務を優先しています。

そこで、今回はharmoの新オフィスについて取材してみました。

オフィスのプロデュースを実施したのは福入さんです。
(福入さんのインタビューはこちらからご覧ください!)

新オフィスに込めた想いと工夫ポイントについて聞いてみました。

ー2020年7月から、新オフィスを立ち上げたのですね

はい。テレワークも一つの働き方として実施しているものの、たまに皆で集まれる「ホーム」的な場所があれば…という想いから、7月に新オフィスを立ち上げました。

新オフィスのレイアウトから什器に至るまで、harmoのメンバー全員で意見を出し合って作っています。

わたくし、福入とharmoチーム全員のこだわりが詰まったオフィスをご紹介していきますね!


楽しそうにオフィスを説明する福入さん
新オフィス構想中は様々な関係者と話し合い、皆の想いの実現に向けて動いたとのことです。

ー新オフィスの推しポイントを教えてください!

まず、業務の特徴が違うメンバー(チーム)が、同じ空間でありつつも、気持ちよく集中したり、意見を交換し合えるような仕事を行えるよう、設計することを意識しました。

オフィスにはエンジニアや企画、カスタマーサポートなど、仕事の特徴が違う人が居ますので、いかに各々の生産性を挙げられるか。この点を最大化するために作りました。

具体的には、執務エリアは大きくプライバシーゾーンとコラボレーションゾーンに分けています。

向かって手前がプライバシーゾーン、奥がコラボレーションゾーン
椅子も一つの色にはせず、目を楽しませることを心掛けています

営業推進・運用チームの特徴は、コミュニケーションが多く、移動も多い。

エンジニア・データサイエンスチームは、集中して解析やコードを書くといった特徴があり、
生産性を維持向上させるには、環境を整えないといけません。

そこで、プライバシーゾーンにはエンジニア席を設置し、パーテーションで区切られています。


プライバシーゾーンはエンジニア専用席。パーテーションで区切って集中しやすいように工夫をしています。集中力を担保。


ディスプレイを3枚置きするスペースも確保してあり、開発スペースはできるだけ広くしました
プライバシーゾーンのエンジニア席は固定席になっており、それぞれ自分のお気に入りのディスプレイなどを置いています。

そして、コラボレーションゾーンにはパーテーションは敢えて設置せずに、気軽に声をかけたりディスカッション出来るようにしています。(もちろんエンジニアもコラボレーションゾーンに来てもOK!)


コラボレーションゾーンは固定席ではなくフリーなので、どの席に座ってもOKです。

ちなみに、手前側をプライバシーゾーンとしたのはエンジニアの要望が叶えられています。というのも、夏場などは窓側は熱がこもりますし、PCには良くないです。

また、プライバシーゾーンには背の高いパーテーションを設置していますし、今後もエンジニアが増えることもあり、広々とした空間をイメージしてもらえるように、手前に配置しました。
--背の高いパーテーションが奥にあると、閉鎖的に見えてしまいますよね。笑

皆で話し合い、閉鎖的な雰囲気にはしたくなかったのです。

加えて、集中力を担保するためにエンジニアはパーテーション内側に椅子を向け、対面にしないようにしています

窓側のコラボレーションゾーンは運営チームが主にいます。 ディスカッションをしていてもプライバシーゾーンに音が反響しないよう、ここはパーテーションを無くして対面にしてオープンにしているのです。

ーミーティングルームも広いですね。あれ?ここは土足厳禁なんですね。

はい、なぜ土足厳禁にしたのかといいますと、家にいるような感じでアイデアをふっと降りてくるようにしたかったからです。それに、皆で床に資料を広げて話し合えるのもいいですね。

こちらは新オフィスでの業務開始の初日から、ディスカッションスペースとして利用したり、お昼のリラックスタイムに利用したりと大人気のエリアとなっています!!

製薬ヘルスケア業界は硬いイメージもあるので、おしゃれでカッコいいというのも意識してます!シミックっておしゃれですね!って言われたら最高だなと思って設計しました!

まるでアメリカ西海岸のベンチャー企業みたいに 笑


こちらは通称「ぼっちせき」
オーシャンビュー&東海道新幹線が見られる&首都高も見られるという贅沢なポジションです。
集中して業務にのめりこみたいときに使ってもらっています。


気軽にディスカッションできるソファー席にはプロジェクターも完備。


スタンディングミーティング可能なデスクも配置しています。

リモートワークだからこそ、オフラインでも会える場を作っておき、いつでも会えるようなホームみたいな環境をそろえておくことが大事なんだと思っています。

もし今後機会がありましたら(たくさんの方をお呼びできないのは残念なのですが)ぜひ、遊びに来てくださると嬉しいです。

ーあとがき

このオフィスなら毎日でも通いたいと思える、素敵なオフィスでした。

特に「ぼっち席」は魅力的ですね。エンジニアの方にとっては集中できる環境は大事ですし。

それに、自由闊達に話し合うことで降ってわいてくるアイデアもあるというのが印象的でした。

もし、オフィスが気になったらお気軽にご連絡くださいね!

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