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ユーザーフレンドリーを追求するエンジニアがharmoチームを選んだ理由を聞いてみました

20年8月にharmo開発チームに加わった清野さんとNHAT(ニャット)さん。

harmoカンパニーへの入社までの経緯とharmoチームがどんなチームなのかインタビューしてきました。


目指すのはユーザーフレンドリー

ー現在の担当業務と、ご経歴を教えてください。

清野:清野広起(きよのひろき)です。Androidメインのエンジニアとして参加しています。経歴は、新卒でエンジニア系の会社に入り、最初はWebアプリケーションを作っていました。Androidのアプリケーション作りを希望していたので、途中からAndroidのスマートフォンアプリ作りへ移りました。当時は他にも、iPhoneのアプリケーションも作っていました。その後、前職からharmoカンパニーに転職し、引き続きAndroidメインで開発に携わっています。

NHAT:DINH, Vannhat(ディン ヴァンニャット)です。iosのネイティブアプリを担当しています。経歴は、ベトナムにあるハノイ工科大学を卒業後、半年間ベトナムにある日本企業でネイティブアプリケーション担当として働いていました。その半年後に、日本の本社で働く事になったためベトナムから日本に来ました。その後2018年に楽天に入り、フロントWebエンジニアを経由し、後にチームからの要望でiosを中心に担当していました。そして今年の8月1日に清野さんと同期でharmoカンパニーに入りました。


向かって左が清野さん。右がNhat(ニャット)さんです

ー原点の質問になりますが、なぜエンジニアを目指されましたか。そして今後どういうものを作っていきたいと考えていますか。

清野:私がエンジニアになろうと思ったのは小学生の頃です。家庭教師の先生がパソコンに強い方で、実家が秋葉原に近かったのもあり、秋葉原にパソコンのパーツを見に行ったり、実際にパソコンを見てくれたりしていました。その方と接する中で、エンジニアってかっこいいなと思うようになり、自分も将来はパソコン関係の職、エンジニアになろうと思うようになりました。ソフトウェアエンジニアを希望したのは、中高生の頃に接するITがウェブアプリケーションなどだったからです。自分もユーザーさんと触れ合えるエンジニアになろうと高校生の頃に決めて、大学もソフトウェア系の大学に決めました。それが、自分がエンジニアを目指したきっかけですね。

今後作りたいものは、ユーザーさんの「使いやすいな」「こういうものがあったらいいな」を、なるべく早く吸収してアウトプットできるようになりたいです。だから現在、ユーザーフレンドリーなシステムアプリケーション作りを目標に頑張っています。

NHAT:学生時代から理工の数学や科学、物理を中心に勉強していたのもあり、ベトナムにあるハノイ工科大学に入りエンジニアを目指していました。当時ベトナム政府と日本政府が連携した留学プロジェクトがあって、おもしろいなと。日本語と情報技術の両方が学べると思いましたし、日本で仕事できるチャンスだと思いました。大学の試験以外にも1つ試験はありましたが、エンジニアになると決めていたので、その試験も無事突破できましたね。

今後作りたいものは、エンドユーザーの使いやすいアプリです。エンドユーザーにとって、便利で役に立つアプリを作りたいと思っています。

WELLBEINGな環境で作る、WELLBEINGなアプリ

ー実際に選考を受けた時に、シミックをいいなと思った点を教えてください。特に印象的だった点も。

清野:まず、自社でサービスを持っている点です。次に、医療分野は今後より注目、発展していくと思いシミックを選びました。印象的だったのは、今後はパーソナルヘルスレコードで、自分自身で健康状態を管理するというスタイルが注目されると仰っていた点ですね。

病気になった時に記録して、自身で管理する事がこれから必要になってくるというお話は、まさにその通りで素晴らしい考え方だと感じて、強く印象に残っています。

NHAT:今後中心になっていくヘルスケアを扱っていた点が魅力でした。harmoはお薬管理で、エンドユーザーの役に立つアプリなので、もっと多くのユーザーに使ってもらえるようにしたいと思いました。印象的だったのは、採用のステップとして技術の試験があった点です。エンジニアとして、アルゴリズムの考え方ができれば新しいフレームワークや技術もある人だと思っているので、その試験に良い印象を持ちました。また、事前に電話でharmoチームの状況を質問した際に、真摯に回答をしてもらえた点も好印象でしたね。




ーどんな質問をしたんですか?

NHAT:前職では約100%英語で仕事をしていたので、harmoチーム内で英語使いますか?とか。どんなプログラミング言語使っていますか?とか。もし縁があって入社した場合、チームでどんな感じの仕事を担当になる予定か質問しました。

ー選考時、何社か受けていたと思うのですがシミックに決めた理由を教えてください。

清野:harmoチームは、ライフワークバランスを重要視している点が印象深かったです。働く時間と休む時間をしっかりする。ここが他の会社に比べて、さらに何かもう一歩踏み込んで整備されていると感じたのが決め手です。リモート環境整備のために、会議の形を変えましょうといった動きが頻繁に行われているところが、他の会社よりも進んでいるなと思いました。

NHAT:僕の場合は、優秀なエンジニアがいるチームに入りたいと思っていました。技術テスト経由で入社するエンジニアだから間違いないと思っていたので、harmoチームに入りたかったです。実際今働いていて、皆さん優秀ですし親切だなと感じています。

ー実際に入社されてからギャップは感じましたか?良い面も悪い面も教えてください。

清野:では、先に悪い面を言うと(笑)、コロナ禍の前からリモートを推進しているようですが、現時点ではフルリモートではないのは想定とは違ったと思いました。あと、これから大きなシステム改修が控えているので、勤務時間は増えてきました。そこは頑張り所です。

良い面は開発チームに限らずですが、抱えている問題を解決するために、案出しなどでチーム内のコミュニケーションが取りやすい環境がある点ですね。あと入社後に、開発するための環境整備のヒアリングを丁寧に実施し、要望に応えてもらえた点です。すごく有難かったですね。

NHAT:良い面は、参加した後にやっぱり優秀なエンジニアの所属するチームだなと思った点ですね。目的に応じてツールの調査や選択をする、開発の途中で後悔しない選択肢が手に入るように動く点は特にいいなと思っています。悪い面は、ちょっと違う気もしますが、もうちょっと英語を使える環境だといいかなと。ただ事前に知っていたのでギャップではないですね。

あとは、ツール、タスクのワークフローなど決まっていないところ多少あるのです。

これはチャンス、チャレンジ両方とも言えます。

ーharmoチームの採用において、WELLBEING(幸せ)が掲げられていますが、おふたりにとってのWELLBEINGを教えてください。

清野:自分自身としては、ライフワークバランスが取れているかが大切なので、今叶っていると感じています。他の方との関係性で考えると、誰かを思いやって、それが返ってくるという助け合う状態が続けばWELLBEINGになるのかなと思います。

NHAT:仕事の進捗をしっかり守るという観点で考えると、PMと開発側の見積もりを合わせてから開発すればプロジェクト進捗が円滑にいき、チームがWELLBEINGになるかなと。これは、見積もり合わせ部分が曖昧だとバグ発生の影響を受けやすいと思っているからです。

技術力の追求とチャレンジが叶うチーム

ーharmoチームの展望について教えてください。

清野:チームに人が増え仕事量のバランスが最適化できてきた今だからこそ、プロフェッショナルな人をアサインしていくといいかなと思っています。特に今は、新たなシステム改修の時期でもあるので、専門的な方が多数所属しているチームの場合、プロフェッショナルだから前向きなぶつかり合いが生まれると思うんですよ。そういう空気感にしていきたいですね。

NHAT:今後フロントエンジニア採用が進むと思うので、技術力の高いメンバーをキーメンバーとしてアプリやWeb、サーバー構築していきたいです。




ーこういう方と一緒に働きたい!を教えてください。

清野:技術面に関しては、技術的に何か秀でているものがあるような方が望ましいかなと思っています。ヒューマンスキルについては、自分の中だけで完結させずにアウトプットしてくれる方と一緒に働きたいです。harmoシステムは、0から100まで全部自社で作っています。だから、自分の得意分野以外にも手を出しやすい環境があると思うんです。より新しい事にチャレンジしたい方は、向いている環境だと思います。

NHAT:積極的に新技術などを勉強しながら仕事をするエンジニアが、姿勢として望ましいと思っています。技術は日々変わっているので、勉強をharmoに役立ててほしいです。ただ、技術とヒューマンスキルのどちらも大事だとは思いますね。harmoチームには、自ら提案して作るチャンスがいっぱいあるのが魅力だと思うので、技術力を高めたい方はウェルカムです。

取材を終えて

今回は20年8月に入社されたばかりのお二人にお話を伺いました。入社前後でギャップを感じつつも、それぞれやりがいを感じながら仕事をされている姿を、ストレートに教えていただけました。
お二人とも、harmoのエンジニアとしてharmoに愛着を持っておられるな…と強く感じました。

harmoチームでは、

①バックエンドエンジニア
②フロントエンドエンジニア
③ビジネスコンサルタント
④UIデザイナー
⑤学生インターン

上記5職種を応募しています。ご興味をお持ちいただけましたら是非、気軽に応募してみてください!

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