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厚生労働省 令和4年度「データヘルス改革を見据えた次世代型お薬手帳活用推進事業」に電子お薬手帳「harmo(ハルモ)」が参画します

シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男)のグループ会社であるharmo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO石島 知)は、厚生労働省 令和4年度事業「データヘルス改革を見据えた次世代型お薬手帳活用推進事業」の一環として実施される、電子版お薬手帳のモデル事業に参画することをお知らせいたします。

モデル事業は、全国約40店舗の薬局、約600人の利用者の方に、一般用医薬品等の服用状況の記録や薬剤師による服薬指導等を受けていただき、一般用医薬品等の情報入力の機能に関する有用性や活用方法等について実証します。harmo株式会社は電子お薬手帳「harmo(ハルモ)」を導入いただいている薬局(5店舗)と共に、モデル事業に参画いたします。

尚、検討結果は2022年度末(令和4年度末)に報告書としてとりまとめ、厚生労働省より公表される予定です。

※ご参考:厚生労働省発表資料「電子版お薬手帳のモデル事業を開始しました」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28521.html

harmo株式会社では、本事業の協力を通じて、さらなるヘルスケア領域の推進に貢献して参ります。


【harmoについて】
harmo(ハルモ)は、個々人の医療・健康情報を個人やご家族が活用可能な「harmoおくすり手帳」や「harmoワクチンケア」を開発・提供しています。
「harmoワクチンケア」は、予防接種の接種間違いを未然に防ぐための予防接種情報管理の必要性が注目されている中、簡単にワクチン接種情報を記録・管理するだけでなく、接種間違い防止や長期的な個別のアフターフォローが可能です。現在は、川崎市川崎区にて、小児のワクチン接種を行う全32の内科・小児科にharmoワクチンケアが設置されており、多数の接種間違いを未然に防止した実績があります。
「harmoおくすり手帳」はスマートフォンアプリケーションおよび専用ICカードを合わせ約40万人(2022年10月現在)の利用者を擁し、全国16,000軒以上の薬局で利用実績があります。
harmoシリーズを提供することにより、生活者一人ひとりの健康価値の向上に貢献しています。

【シミックグループについて】
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。現在、シミックグループは、日本で最大級のCROであると同時に、医薬品開発、SMO(治験施設支援)、医薬品製造、薬事コンサルティング、そして営業およびマーケティングソリューション等における包括的なサービスを提供しています。また、製薬・バイオテクノロジー・医療機器の企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども積極的に行っております。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社26社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.cmicgroup.com


【お問い合わせ先】
harmo株式会社 事業開発部
E-mail: harmo-bizpro@cmicgroup.com

【harmoユーザー様からのお問い合わせ先】
https://www.harmo.biz/contact/お薬手帳には、従来の紙の手帳だけでなくアプリ等により電子的に記録が可能な、「電子版お薬手帳」があります。電子版お薬手帳はデータを長期に保存ができる、他の健康管理アプリ等との連携により一元的に情報管理を行うことができる、等のメリットがあり、より広く普及されることが期待される一方、十分に周知・活用されていない現状があります。「データヘルス改革を見据えた次世代型お薬手帳活用推進事業」は、今後電子版お薬手帳が有効に活用されるために求められる機能やその活用方法を実証することを目的としており、特に一般用医薬品等の情報の入力・活用方法について検討するため、電子版お薬手帳モデル事業(以下、モデル事業)を実施いたします。

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