こんにちは!採用広報の古郡です。今回はデータアナリティクス事業部ビジネスアナリティクス部 部長代行の塩見さんのインタビュー第2弾です✨
前回のインタビューでは、これまで携わった業務や、社内外でのコミュニケーションについて伺いました。今回は、コグラフの研修や学習環境について塩見さんが感じていることをインタビューしました!
__データアナリティクス事業部の研修について教えてください。
未経験のメンバーは、入社後に事業部オリジナルのSQL研修を受けます。実務経験がある私からみても実践に近く、レベルが高い研修だと感じます。実際の業務のように、ヒアリングが必要な課題も用意されています。知識だけでなく、実践的な思考力が問われる内容なんです。
研修中の各メンバーにサポート担当が付くので、わからない部分は確認しながら進めることができます。コードの書き方や考え方に対するフィードバックも具体的なため、実務に直結する学びが得られます。
__塩見さんから見て、コグラフはキャリアアップできる環境ですか?
キャリアアップできる環境だと思います!様々な言語や環境で経験できることはもちろん、実践形式の研修が充実していることやメンバーの学習意欲や技術レベルが高いことがコグラフの特長です。そんな仲間たちと切磋琢磨できる環境は、データアナリストとしてキャリアアップしたい人にとって最高の学びの場だと思います。
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__塩見さんがいま学習していることは何ですか?
この数年間注力しているのは、統計学の分野です。(特にベイズ統計)
きっかけは何気なく手に取った一冊の本だったのですが、そこから完全にハマってしまいました。面白いのは、従来の統計学とベイズ統計では、同じデータに対する解釈が全く異なることがあるんです。「これまでは間違いとされていた考え方が、実は別の観点からは正しい」という新しい見解が衝撃でした。統計学の知識を持っていれば、視野が広がり、より多角的にデータを見ることができます。
__統計学の学習成果を、note記事で発信されていましたよね!
年間の閲覧数ランキングで2位だった記事ですね!このテーマにしたのは、社外の勉強会で「カイ二乗検定」について発表したことがきっかけです。頻度論とベイズ論の方法について比較した記事があまり多くなかったので、記事として需要があるのではないか?と考えました。実際に閲覧数も多かったので、実際にたくさんの方が興味のあるテーマだったのだと実感しました。執筆にあたり私自身が「カイ二乗検定」を深く理解している必要があると思ったため、自己学習でコツコツと勉強し、1年くらい経ってから記事を書き始めました。少しマニアックな記事なのですが、社内メンバーからも良い反応をもらえて嬉しかったです。
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__最後に、塩見さんが目指すキャリアを教えてください。
1つ目は、目の前のことに全力で取り組み、自分自身のスキルを磨き続けることです。私のスキルシートを見た人に「このデータアナリストにはなんでも任せられるな」と思ってもらえるような、客観的に評価されるスキルを身につけたいです。
2つ目は、コグラフのメンバーとしての役割を全うすること!自分のことだけ考えるのではなく、これまでの人生経験やコネクションを活かしてチームや会社全体にポジティブな影響を与えていきたいですね。その役割を全うすることで、組織の成長に貢献し、メンバーが働きやすい環境の実現を推進したいです。
塩見さん、ありがとうございました!これからも、お父さんのような、お兄さんのような頼れる存在でいてください!
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