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東大→中央官庁内定者がメガベンチャーで採用インターンをする理由


19卒で4月からは中央官庁で働く予定です。今回は内定先とは正反対なように思えるココネでインターンをすることにしたかについてお話しさせて頂ければなと思います。

ボードゲームで採用する企業なんてあるんだ

ココネとの出会いは就活をとっくに終えた後でした。大学4年生の就活後、多くの学生にとってそれは社会人になる前の束の間の、そして最後の自由時間。僕もご多聞に漏れず人と会ったり、飲んだり、就活支援の学生団体の運営をしたり、フットサルしたり、バブルサッカーしたり、ボードゲームしたりとやりたいようにやってました。ある日就活中にお世話になった企業の社員さんと飲んでいた際に、その方から「学生の間にやりたいこと全部やれよ。2019年の3月にお前に会った時まだ学生に未練があるような顔してたらぶっとばす」みたいなことを言われました。ぶっとばすなよと思いつつ、確かに飲んだり遊んだりしているだけでは飽きるし、もう一個くらい大学の間に面白いことをしよう、そんなことを漠然と考えていました。ところで僕はボードゲームがめちゃくちゃ好きです。ゼミやサークルの動機にも普及してやっているのですが、企業は、特に色々な採用イベントをやっているベンチャー企業はなんでボドゲを採用に使わないんだろう、ずっと思っていました。採用イベントでのアイスブレイクとしても選考それ自体にも、ボドゲで対話力、交渉力、戦略を立てる上でのロジカルさといったものが求められることを考えるととても有用であるはずです(本音としては選考でボドゲやって華麗に突破したかった)。

そんな時にたまたまココネがボードゲームのイベントをやるという告知を目にし、参加しました。社員さんとお話しして際に、こういうところでインターンしてみたかったですみたいなことを冗談のつもりで言ったら、じゃあ一度お話してみましょうかとなり、あれよあれよという間にココネの社員証が僕の手元にありました(笑)

採用側を経験してみたかった

急にまじめな話になりますが、この日本という国は諸課題が山積しています。少子高齢化、財政問題、社会保障問題…こういった問題は失われた30年ともいわれた長期的不況と相まってこの国に閉塞感をもたらし、特に若者は日本の未来に希望が持てなくなっている、そのように感じています。こうした問題を解決し日本を若者が再び希望が持てるような国にするためには日本国内における人材の全体最適の実現が必要であると考えます。なぜならこのような課題を解決するのは企業であり、その事業であり、もっといえば一人一人の人であると思います。しかしながら、例えば電車に乗っているとき多くのサラリーマンは仕事に疲弊した顔をしているのを見ることも多いかなと思います。また周りの学生に聞いても働くことに希望は持てないという人が多いです。それはなぜかを考えると、やりたいことがあってもそれができる職にいないなど、仕事へのモチベーションが持てない人が多いからではないでしょうか。それがなぜ起きてしまうのかを考えると、一つの原因として企業と学生・労働者のミスマッチがあげられると思います。このミスマッチを解消し、日本全体で企業と労働者のマッチングの全体最適を目指したいと思います。将来的にはここに人材政策側からアプローチしてしてみたいと思っています。それを考えた際に、実際の採用者の立場を経験し、採用の第一線に立つことは是非とも必要ではないかなと考えていました。

ココネの社員さんが当時僕に話してくださったことは、こういう人材を採っていきたいからそのためのアプローチを考えて実行してほしいということでした。就活支援学生団体を立ち上げた経験や、バブルサッカーサークルを立ち上げた際のSNS運用の経験もあり、ある程度実務もこなせるいだろうと思ったのでココネにジョインすることに決めました。

僕がジョインする決定打になったのは

・採用の第一線に立てる

・裁量が結構与えられる

・社員さんに面白い人が多くて勤務後とかボドゲできる

主にこの3点でした。

他にもココネのお昼が500円ではありえないほどのクオリティである話とか、バブルサッカーサークル立ち上げた話とか、ボドゲ好きなお姉さんの話とか(笑)、色々したい話はあるのですがまた次回以降書いていきたいなと思います。

なんか聞いてみたいこととか、このインターンしてみたいとかあればお気軽にご連絡ください。

一緒に働こうって思ってくれる人いたら是非!

ココネの採用情報はこちら!
https://www.cocone.co.jp/recruit/?category=2542

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