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美大生の私が1年でアルバイトから、動画PRの責任者になった話 ーココネの履歴書第2回ー

こんにちは、採用広報を担当しているインターンの井上です。今回はココネの履歴書第2回としてマーケティング部のF.Aにインタビューしました。アルバイトとして昨年入社し、私自身よりも年下ということもあってインタビュー前は逆に緊張しましたが、現在の仕事を選んだ想いや考え方はとても学ぶものが多い気がしました。


可愛いが好きな人狼好き美大生だった




ー自己紹介お願いします。

F.A ココネ株式会社マーケティング部に所属しています。今は主に各ゲームアプリのPR動画を作っています。各サービスごとにこういう動画を作ってほしいというニーズを聞いてそれを踏まえてYouTubeに流れるPR動画などを作っています。

ーどんな学生だったんですか?

F.A 高校生の時から可愛いものが好きでした。アニメ、特に女子高生が主人公になるような青春もの、「時をかける少女」みたいなのが好きでした。あとは乃木坂みたいなアイドルも好きでしたね。時かけも乃木坂もただ顔が可愛いの以上に、成長していく過程とかに人間味を感じるようなほっとけない感じ、こういうところに可愛いを感じるのかもしれないです。

ーココネに入社しようと思った理由を教えてもらえますか?

F.A サービス的なものから考えるとココネの作り出す世界観は、俗っぽい男性受けしそうなかわいいじゃなくて、ピュアな女性が好みそうな雰囲気、そっちの意味での可愛さを感じていました。この世界観に何となくだけれども好感を覚えたのが一つのきっかけではあります。






ーマーケティング部内の雰囲気はどんな感じですか?

F.A 年の近い女性が多いのでとても仲が良いです。お昼休みに人狼したり、勤務後にはカラオケに行ったり結構、一緒に遊びに行くことも多いです。たまに上司がおごってくれることもあるのでそんな時はみんなでパアーっと遊びにいくことも(笑)

ーちょっと羨ましいですね(笑) 会社で人狼やるのも楽しそうでいいなって

F.A 高校のときによく人狼をやっていて、だけど大学ではあまり友達がいなかったんですけど・・・(笑) たまたま人狼やったら大学でも仲良い友達ができることもあって、入社後も周りの人誘ったらやっぱり仲良くなれました。ボードゲームもそうだと思うんですけど(注:弊社では有志でボードゲーム部の活動をしています)対面で色々しゃべりながらやれるのって仲良くなりやすいし、お昼とか勤務後に一緒に人狼できるみたいな雰囲気は楽しいです!

不安な時代だからこそ手に職をつけたい

ーあえてアルバイトで入社されたことにはどんな考えがあったのでしょうか?

F.A 私は美大の短大だったのですが、美大あるあるで周りの子は卒業製作に没頭していてほとんど就活をしていなくて、4年制に編入したり、美術系と関係ないサービス業に就職したりする子も多かったです。そんな中で私はこの不安定な時代を生きていくためには手に職をつける必要がある、そしてそのためにはもう2年間学生をやるよりも一刻も早く社会に出ることが重要だと考えていました。もともとアニメ制作に興味があったこともあって、手に付けたい職が私の場合、動画制作でした。しかしながら当時の私は自分の動画制作スキルに自信がなく、まずはアルバイトから頑張っていこうと思いました。それに美術系の仕事はスキル勝負であって、向上心をもってやっていけば、学生をやっていたかもしれない2年間で十分なスキルを身に着けていく自信はありました(笑)

ー現在ココネのPR動画はF.Aさん一人で作っていますが、ここまで成長できた秘訣を教えてください。

F.A 現在、私と同じ仕事をしている先輩にあたる人がいないので、PR動画作成を依頼してくれた他の事業部(ポケコロなどゲームアプリ開発の部署)の人から直接フィードバックを貰います。その際にサービス自体の今後の展望・狙いやコンセプトなども聞き出します。そうすることで自分が事業戦略のうちのどこの部分を担っているかが明確になり、自ずと作るものの精度も上がってきました。また新卒が少ない分やる気がある若手に手厚く指導してくれるという環境もプラスしたかもしれません。






ー最後に今後の抱負を聞かせてください。

F.A 一つの会社に40年勤めるみたいな時代が終わった今、私たちの世代は将来への不安というものを常に抱えながら生きているかなと思います。でもそんな中で大きいことは言わなくても着実に自分のできることを増やしていけばきっと自分の作りたいもの、表現したいものを世の中に出していくことはできると思うし、むしろこんな時代だからこそちゃんとスキルを持っていれば発信する機会も多いと思います。だからこそ今は地道にはなるけれども一つ一つできることを増やしていきたいと思います!

ー本日はありがとうございました。


最後に今から就活をする学生にメッセージはありますかと聞いたら、「私は2年間大学で遠回りをしてしまったけれど、やりたいことを見つけたのなら躊躇せずに最短距離でそこに飛び込むべきだ」と言っていました。現在回り道することが良いという風潮の下、ともすればなあなあに生きてしまいがちな私たちの世代にとって、楽しむところは楽しみつつも着実に先を見据える姿勢に襟を正す思いになりました。


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