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ココネ株式会社VPoEに髙山大介が就任しました

10月1日より、弊社フロントエンドエンジニアでWEB開発室室長を務める髙山大介がVPoEに就任しました。ココネにおけるVPoEの役割や今後開発組織が目指していくものなどをインタビューしました。 

プロフィール

10代から20代はバンド活動に明け暮れる。その後デジタルハリウッド専門学校に通いWeb技術を習得。
卒業後は広告代理店にてFlashを使った開発を行い、NHNST社(現 cocone fukuoka)にフロントエンドエンジニアとして入社し、チームリーダーとしてハンゲームのスマートフォンのWebのプラットフォーム開発に携わる。同時期にコーディングコンテスト等にも積極的に応募し、それが縁でグリー株式会社に転職。国内向けと海外向け両方のWebゲームを担当する。その後、マネーフォワードでの勤務を経てココネに入職。

そもそもVPoEとは?

あまり聞きなれない言葉ですが、

VPoEはVice President of Engineerの略で、日本語では技術部門のマネジメント責任者と訳されます。VPoEはエンジニア組織が円滑に仕事をできる環境や、開発を行えるべく技術力を向上させるために採用や指導、環境改善などを行うことによってチームのマネジメントを行う役割を担っています。

引用元 https://www.geekly.co.jp/column/cat-technology/1903_092/

なぜココネでVPoEという役職を導入したのか

簡単にいうと、CTOは開発責任者、VPoEは開発のマネジメント責任者です。これまではCTOのホンギが開発組織を取りまとめていましたが、そこをVPoEという役職を作ることで開発面とマネジメント面を分けて開発組織をより強化していくという趣旨で、今回VPoEを任せて頂くことになりました。

主なミッションは主に2つあり

・エンジニアの開発しやすい環境づくりのフォロー
・ココネのエンジニアのブランド化

を目指しています。

エンジニアの開発しやすい環境づくりというのはCTOがずっと行ってきた「好きなキーボードやモニターが選べる」といった企画は引き続き継承していき、もう一つのブランド化というところは、簡単にいうと『ココネのエンジニアとして働いていて幸せ』『価値がある』『皆に認められる』というところを高めていきたいと考えています。

こちらから言わなくても、ココネの技術は何を使っているかなどを認知してもらえるよう、そんな活動をして行きたいと思っていて、対外的なイベントへも積極的に参加していく予定です。

先程CTOは開発面、VPoEはマネジメント面とは言いましたが、きっちり役割を分けてしまうのではなく、CTOと二人三脚で行っていくつもりです。


今後ココネの開発部門が目指すもの

先程のところと少し重複するところもあるかもしれませんが、今考えていることは

・ココネのブランド化を推進していくこと
・対外的な認知度の上昇
・オープンソース化
・開発情報のアウトプット化

というところがメインになってくると思います。

これまでもテックブログなどで少しずつ情報を発信してきましたが、まだまだココネのことを伝える発信力や情報量が不足しているので、外向けの発信というところはテコ入れをしていかなければならないところですね。

それをしていくことで、新しい仲間を増やしたりと、採用についても良い流れを作っていくのが理想ではあります。どうしてもココネというと女性向けで「かわいい」というキーワードにフォーカスされがちで、そもそも選択肢に入らない場合もあるかと思います。

それは非常に勿体ないことだと思っていて、技術やスキルなどはレベルが高いと自負していて、ココネに入れば必ず成長できるフィールドが整っていることをもっと伝えたいと思っています。


CTOよりメッセージ

ココネは12周年を迎えました。今までのココネの成長を技術的な課題を解決しながら支えてきたのはココネのエンジニアでもあリます。そして次の成長をさらに図るためにそのエンジニア達がより働きやすい環境づくりにも力を入れるべき大事な時点ではあると感じています。そのため、今までのやり方で満足せず、これからのココネのエンジニアがよりモノづくりに専念できるようにするための環境づくりを考えて行きたいと思います。

ココネの12年間、今まではCTOという役割は1人体制で歴代のCTO達と次々とバトンタッチしながら事業優先でバランスをうまく取りながらやってきていました。これからはさらにCTO/VPoEという役割に分けて次のステージに向かいたいと思います。CTOもVPoEも会社のステージによって役割を正しく定義をしながら柔軟に変わっていくものだと認識しています。現時点でのココネでのVPoEの役割は内部からはエンジニアがより働きやすい環境づくりをしつつ、外部的にはココネのエンジニアとして一緒に働きたいと思える環境を作っていくことを優先して考えて実行する役割を担ってもらいます。

VPoEに就任した髙山は今までウェブ開発室を作り上げて良いエンジニアが目指すべきところを深く考えながら周りも成長も大事にしているリーダーであって、どんな時にもユーモアを忘れない気配りがとても良いリーダーでもあることから今回新たなチャレンジとしてVPoEに就任されました。CTOとVPoEの2人3脚でより良いココネのエンジニア環境を作るため努めて行きたいと思います。

CTO 李弘基


ココネはCTOとVPoEという体制で更に開発組織の強化を加速させ、次のステージを目指して行くことになりました。一緒に働くエンジニアを募集しています!

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