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【プログラマ未経験の僕がココネに入社して”教えてもらう立場”から”教える立場”にまで成長できた訳】~サーバーエンジニア編~

はじめまして!
ココネのエンジニア採用担当のMです。
この度、ココネエンジニア採用の広報活動の一環として
主に社員インタビューの記事を投稿していくことになりました。

ココネにいる沢山のエンジニアさんを知ってもらう事で、会社の雰囲気や開発環境など、ココネエンジニアリングの魅力を多くの方に知っていただけたら嬉しいです!(欲を言えば一緒に働いてみたい!と思っていただけたら尚嬉しいです)

まず筆者である私の自己紹介を簡単に…
・とにかく韓国大好き(ドラマ、K-POP、韓国語も勉強しています…!)
・BTSが生きがい
・社交的と思われがちですが、すごく人見知り

…と本当は色々書きたいのですが、止まらなくなるのでこの辺にしておきます…。

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ということで、記念すべき第一回目は、今やビルボード1位を獲得するようにまで努力を重ね成長したBTSのような(何かとBTSをぶつけたい)、
ココネの若きサーバーエンジニアSさんにインタビューしました!


Sさんは、入社4年目にして今年の5月に行われたココネTeck talkにて
【クソコードをシンプルにする】というパンチのあるテーマでお話しいただきました。★Teck Talkの様子はこちらから★↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://engineering.cocone.io/2021/06/17/techtalk_vol2-1/


★全くの未経験からエンジニアを目指そうと思ったきっかけ

M「今日はお忙しいところお時間いただきありがとうございます!
先日のテックトークの「クソコードをシンプルにする」はパンチのあるテーマと内容でしたね。」

S「ありがとうございます…!テーマ負けしないように頑張りました。(笑)」

M 「トーク中【クソ】というワードを100回くらいは連呼していたので、若干心配になりましたけども…。(笑)でもそんなSさんがとても気になってしまい、今回のインタビューに勝手に選ばせていただいた次第です!」

S「頑張りますっ!」

M「それでは早速なのですが、Sさんがエンジニアを目指したきっかけって何ですか??」

S「学生の頃は物理を専攻していて、情報系は全く勉強していませんでした。ただ、物理では食べていけないんじゃないかと不安になってしまい、独学でプログラミングの勉強を始めたんです。頭を使う仕事がしたいと思っていたのもエンジニアを目指すきっかけとなっていますね。あと学校とは別に、お芝居をする団体に所属していて、その団体のオーナーがこんな会社もあるよとココネを教えてくれたのもエンジニアの道に進むことになったきっかけです。」

M「物理ができるだけでも、私はすでに天才だと思いますけどね。(笑)
そのオーナーとココネのつながりってなんだったのですか?」

S「オーナーと千会長(ココネの現会長)が、昔一緒に仕事をしたことがある仲だったんです。その時に、オーナーが千会長にとてもお世話になったので、自分も誰かのためになって恩返しがしたいという気持ちから私をココネに推薦してくださいました。ただその時は、私自身プログラミングも全くできなかったので本当に感謝しています。」

M「すごい縁ですね。でもSさんがここまで成長した姿をオーナーがみたら涙すると思います。」

S「そうですかね…。(笑)」


★入社後、どのようにプログラミングを学んだのか

M「ほぼ未経験で入社して、入社後はどうやって勉強していったのですか?」

S「配属先の先輩に教えてもらいながらQA業務を実践したり、空いた時間に自分で勉強をして覚えていった感じです。少しずつ覚えていき、まだサービスは書けないけど裏で使うシステムを書いてみようかと言ってくれて、徐々に開発業務に取り組むようになりました。」

M「空いた時間に勉強…努力のたまものですね。徐々に開発業務に取り組むようになってからは順調だったのですか?」

S「いやいや…最初はたくさん指摘されていました。(笑)
コードが違う!と言われることはもちろんだったのですが…ある年の、年末年始に勉強をしたいと思い、データをダウンロードしたらテストサーバーがダウンしてしまったこともありました…あの歳で泣くとは思いませんでした。(笑)」

M「それはやらかしましたね。(笑)その時から考えるとSさんの成長っぷりは目を見張るものがありますね。」

S「特に、形式的な研修は無かったのですが、周りの先輩方が「この課題をやってみるといいよ」と自分の実力にあたった課題を勧めてくれたり、自分のスキル、知識を出し惜しみせずに自分に教えてくれたのが本当にありがたかったです。聞いたらきちんと教えてもらえる環境があったからスキルを身に着けることができたと思います。

M 「Sさんの周りには素敵な人が多いですね。他に実際に実践している勉強方ってありますか??」

S「勉強…とは少し違うかもしれませんが、Twitterはよく見ています。
すごいプログラマーがお勧めしている本を読んだり、わからない事をTwitter上で調べたりしています。やはりベースの部分は知らないといけないので、サーバーがどうやって動いているのか、PCってどうやって動いているのか、遡って知るようにしています。あと、今OSを作る勉強もしています。」

M「日々勉強なわけですね…。。プログラマーさんってすごい!」

S「正直、あまり勉強という感覚ではなく、より良いサービスを作るためには必要なことだと思っていますし、何より自分がそうしたいと思っているので全く苦に感じたりすることはありません。知識やスキルを身に着けることで、できることの幅も広がるので、むしろ楽しんでインプットしているという感覚です!」


★ココネが展開しているサービスと開発環境について

M「ココネがリリースしている『ポケコロ』や『ポケコロツイン』などのアプリは、女性のお客様がメインだと思うのですが、男性視点でココネのサービスに関心を持てましたか?」

S「ココネを紹介していただいてから『ポケコロ』で遊んでみて、洋服をコーディネートすること自体も楽しかったのですが、それより自分が感動したのが、リアルタイムでお客様同士がやり取りができる掲示板でした。「なぐさめの星」という掲示板があるのですが、見ず知らずの人が自分の悩んでいることだったり、思っていることに優しい言葉をかけてくれて癒してくれる場所でした。サービスって、そのサービスを作っている人の気持ちが現れると思うんです。その時にきっとココネには優しい心を持った方々が多くいるんだろうなと思いました。純粋に、そういう優しいものを作れる会社っていいなって思いましたね。」

M「なんか感動してしまいますね…!」

S「はい。実はココネの面接の前にも緊張をしていて「なぐさめの星」で
(今から面接なんですが、緊張しちゃってどうしよう)と書き込みました。(笑)そうしたらすぐに(これまでやってきたことをそのまま伝えれば大丈夫!)と、どこかの誰かに励まされたのも良い思い出です。」

M 「めちゃめちゃ『ポケコロ』利用していますね。(笑)
優しいもの作っている会社って良い響きですね。ココネを志望してくださる方の多くは可愛いものが好きということが動機だったりするのでとても新鮮です!」

S 「あとココネは日本人だけではなく、色々な国の人がいるじゃないですか。今までは自分の国の人達と行動を共にしていることが多かったのですが、ココネは違いますよね。色々な国の方が一つの優しいサービスを作っているっていう環境がいいなと思いました。」

M「確かに社内はグローバルですね。国籍関係なく皆が同じ方向を向いていられる環境もココネの魅力の一つですよね。」


★ココネの’人’について

M「尊敬する人、影響を受けた人っていますか?」

S「はい。現在はココネを卒業し、フリーランスで活躍しているのですが、ココネにGo言語を取り入れたいと言った人です。社内でGoの勉強会を開いてくれて、そこで初めて接点を持ちました。」

M「勉強会ですか。確かにココネは知識やノウハウの共有を大事にしていますよね。」

S「はい。その方も自分の知識・スキルを出し惜しみせずに教えてくれる方でした。元々は別の部署にいた方なのですが、この人と一緒に仕事をしたらもっと色々身につくのではないかと思い、部署を異動させてもらいました。」

M「Sさんもすごい行動力ですね…!」

S「その方からは、本に書いてある技術ではなく、開発者としての考え方を教えてもらいました。技術にも流行りがあって、皆が使っているからやってみようという時があります。でも、その方からは[技術者は、本当にその技術がプロジェクトに合っているのか、合っている理由、間違っている理由をきちんと考えなくてはいけない]ということを教わりました。チームで開発する時にどういう方向性で方針を決めてみんなを動かすかを考える方でした。」

M「その方に教えてもらったことが、今のSさんのベースになっているんですね!」

S「はい。プログラマーとしての考え方も変わり、どういう風に勉強すればよいのかも学べた気がします。その方は、現在フリーで仕事をしているのでココネにはいないのですが、逆にそれで今度は自分がアウトプットできるようになったと思います。今まで学んだこととか、そこから自分はどう思うかを実践したり、他の開発者に共有したりすることができるようになったのは、本当に良かったと思います!」

M「インプットしたものを今度はアウトプットしていくことはとても大事ですよね。これがSさんの今後ココネで実現したいことにつながるわけですね!」

S「そうです。僕に出し惜しみをせずにたくさんの事を教えてくださった先輩たちと同じように、自分の後輩たちにも共有して恩返しをしたいです。あとは、誰かのためにのコードが書けて、工夫して実装できるプログラマーになりたいと思っています。」

M 「なんだかとても感動しました。「恩返し」って素敵な言葉ですよね。世の中一時期「倍返し」なんて言葉が流行りましたが…(Mジョーク)
では、最後にココネの魅力を一言で伝えてください!」

S「一から物を作る楽しさを味わえるところ!ご飯が美味しいところ…社内にBarがあるところ…」

M「ありがとうございます!(笑)
福利厚生もココネの魅力ですよね。今度社内Bar行きましょうね」


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以上、Sさんのインタビューでした!

Sさんが4年目にしてここまで成長できた訳がわかった気がします。
快くインタビューを受けていただけて本当に感謝です。
楽しくてあっという間の時間でした^^

~今回のポイント~
・ココネは人と人との縁を大切にする
・親切な社員が多い
・ココネはグローバルな環境がある
・知識やノウハウの共有を大切にしている
・未経験でも成長できるフィールドがある


番外編ですが、こんな質問もしてみました笑

Q:入社当時の自分に会えるとしたらなんて声を掛けるか
A:社内ジムに行きなさい。10キロ太るよ。

Q:5年後、10年後の自分はどうなっていたい?
A:5年後はちょうど30歳なので健康になっていたい。10年後はムキムキになっていたい。

いつまでも健康でいたいようですね。
ココネの社内ジムを大いに活用してください!

次回はどんなエンジニアが登場するのか!!乞うご期待!!

         2017年センシルの広告が掲出されチームの仲間で観に行ったとき
         (今より10キロ減のとき?!笑)


         2019年チームの仲間からバレンタインデーをもらった記念の一枚


★ココネではエンジニアを積極的に採用しています★

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https://www.cocone.co.jp/recruit/?category=2543

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