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50万ダウンロード突破!『リヴリーアイランド』の生みの親の一人であるエンジニアさんに開発秘話をきいてみた

こんにちは!
エンジニア採用担当のMです。
最近、家の観葉植物に栄養剤を与えたら枯れました…愛情が足りなかったのでしょうか。
育てるって難しいですね…

さてお待ちかねのエンジニアさんインタビュー第二弾です!
前回のSさんからのご紹介でインタビューをさせていただきました。
お話を聞いていくうちに、なんてすごい人をSさんは紹介してくれたんだ…と心が震えました。

ということで、今回はなんとあの『リヴリーアイランド』の生みの親の一人でもあるIさんにご登場いただきます。(育てるコツもきいてみよ)

※7/15(木)に再リリースとなった『リヴリーアイランド』。誕生の裏話からココネ内でのプロジェクトの進め方の様子など、惜しみなく語っていただきました。

★まずはIさんってどんな人??★

M「本日は貴重なお時間をありがとうございます!」

I「いえいえ。大丈夫です。今日は時間を確保してきました」

(なんてやさしいんでしょう…)

M「そう言っていただけると嬉しいです…!早速お話を聞かせていただきたいのですが…まずはIさんのお人柄を知りたく…お休みの日は何をされてますか?趣味とか…」

I「こんな質問もあるんですね(笑)最近はですね…料理ですね。コロナになる前はほぼ100%外食だったんですよ。ただそれができなくなって家で食べていたんですが、買ってきたものとか出前とかがストレスだったんですよね。それで作るようになって最近の趣味になりました」

M「得意料理とかあるんですか?おつまみ系とか?お酒は飲まれますか?」

I「お酒も減りましたね。今は作って食べるほうが多いです(笑)なるべくコロナのリスクを減らすという意味でも封印しています」

M 「なるほど。私は逆にコロナ禍でお酒が増えたほうなので。社内健康士にも休肝日を作りなさいといわれてます…(泣)」

I「そうなんですね(笑)あとはガンプラですね。今は作る機会も減っちゃいましたけど、定期的にくるんですよね、やろうって思う時期が(笑)」

M「そうなんですね。では、『リヴリーアイランド』が軌道に乗ったらまた是非取り組んでください(笑)やはり物を作り上げるという作業がお好きなんでしょうか?」

I「そうかもしれないですね。エンジニアの方は多いかもしれないですね。リヴリーチームのKさんとは料理の話をよくしてます(笑)すごいですよ。あのオーブンがいいとか教えてくれます。おかげで調理器具が増えました(笑)」

M「いいですねぇ。お仕事のお話以外もたくさんされるのですね。チームの雰囲気の良さがうかがえます。」



★ココネへ入社のきっかけ★

M「またちょっと話題が変わるのですが、Iさんがココネに入社したきっかけは何だったのですか?」

I「それはもう…、ココネに先に入社していたTさんからお話をいただいたことです。(Tさんもリヴリーアイランドの生みの親の一人)それだけです。もともと、会社を友人とやっていたり、仕事を一旦減らしている時期がありまして、その時に声をかけてもらいました。その時は今回のプロジェクトの話はなく、別のプロジェクトのお話をいただいたような気が…」

M「そうなんですね。では再リリースが決まったと聞いた時はどんなお気持ちでしたか?」

I「んーそうですね。素直に嬉しかったです。当初、自分はプロジェクトに参加することは決まってなかったような…。あーココネでまたできるんだ、と」

★前作のリヴリーアイランド~新しく生まれ変わったリヴリーアイランドについて★

M「さかのぼったお話になりますが、リヴリーアイランドを始めにリリースしたときはどんなメンバーだったんですか?」

I「最初は4人でした。僕と学生時代からの友人のエンジニアとその弟さん(デザイナー)と、デザイナーのTさんでしたね。これが初期のメンバーです」

M「リヴリーアイランドってとっても可愛いじゃないですか。作ろうって思ったきっかけってなんだったんですか?」

I 「始めはPCのブラウザで動くものができたらいいね、チャットができたらいいね、ペットが飼えたらいいね。から、4人で意見を出し合っていく中で出来上がった感じですね。当初は主に4人で動いていたので意見が合わない事が多くて大変でした(笑)4人とも個性的だったので(笑)あーだこーだ言いながら何度も話し合いを重ねて最後は落ち着く…を繰り返しましたね。とことんやりあうので(笑)でも最終的にはなんだかんだまとまるんですよね。その辺が面白いんですよね。それが今思えば楽しかったなと思いますね。いい思い出です」

M「当初からたくさんのキャラクターが登場していますが、デザインとか飼いやすいけどアゴが強いから噛まれないように気を付けろといった性格…とか(笑)も皆さんで考えたんですか?今回のキャラクターは前回よりも丸みを帯びて更に可愛らしくなりましたよね!」

I「当初のキャラクターはデザイナーの二人が考えてくれましたね。再リリースのために全部デザインし直しています。今回のココネのアプリの基本となっているアバターサービスとして再リリースなので、ホムという人型のキャラクターがいるんですけど、もともとのクラシックリヴリーが人型と丸みを帯びたキャラクターに分離したというコンセプト(※1)なので、もうちょっと動物的な感じになっています」

M「因みにIさんご自身をリヴリーアイランド中のキャラクターに例えるとしたら何ですか?」

I「実は今回はまだいないんですけど(笑)この間もTさんと話して登場させてほしいって話したんですけど(笑)トビネっていうキャラクターです。これをずっと育ててたという思い入れもありますね。ぴょんぴょん飛び跳ねるんですよ。この気まぐれに飛び跳ねてる感じが僕っぽいかなと…まだ今回登場していないんですけど…今、Tさんにお願いしてます(笑)」

※1:クラシックリヴリーの「通心能力」と「ヒトに関する記憶」から生まれたコビトの「ホム」と、より純粋で自由な生き物になったリヴリーに分離したというコンセプト



★今後のリヴリーアイランドについて★

M「なるほど(笑)では次回の登場待ちなのですね。(Tさんお願いします!)
さて、話は変わりますが、今後はどんなサービスに成長してほしいなど、展望はありますか?個人的な気持ちで大丈夫です」

I「一度終了したサービスとはいえ、ファンの方々はいらっしゃるし、期待を裏切るわけにもいかないし、新しく遊んでくれる方々にも向けなくてはいけないところが、悩んでいたところはありましたね。結局同じものとしてはリリースできないし、全部削ってしまうと全然違うものになってしまうので、これが無いとリヴリーではないという部分は残しつつ、ココネらしさも加えてというところが難しかったのではないでしょうか」

「現在、50万ダウンロードを突破されましたね!」

I「ありがたいです。長く愛されるサービスになって欲しいなと思っています。あと、今回はマーケティングの方にも協力いただいているので、グッズも既にいくつかサンプルがあるんです。それが個人的には楽しみですね」

M「えーそうなんですね。もうすでに欲しいです、私…」

★クライアントエンジニアからみたココネの魅力★

M「クライアントエンジニアとしての事業部への関わり方を聞いていきたいと思います。ココネの開発の魅力としてフラットな環境というのがありますが実際はどうですか?因みにまずIさんの今のお仕事を教えてもらえますか?」

I「そうですね。クライアントなので最近だとUIの関係とか…チュートリアルをずっと作ってましたね。導入のところ全部ですかね。最初3種類のリヴリーを選ぶところから、遊び方の説明(お世話の説明)ですね、エサをあげて、シャワー浴びさせて、トイレさせてとか、一通り流れで追っていけるようなものを作ってましたね」

M「なるほど一番始めにお客様が触る部分ですね。クライントエンジニアの魅力って何ですか?」

I 「やっぱりお客様の触る部分を作ってるところですかね。実際に押したらどうなる…という部分を作っているのでわかりやすいと思うんですよね」

M「裏で書いたものが画面に反映されるってことですよね」

I「そうです。そこが面白いんじゃないかなって思います。クライアントのなかでも色々あるんですけどね。キャラクターを動かす人、ボタンを作る人とか…でも、クライントと言っても表に見えない部分を作ってる人もいますけどね。完全に見た目を作っているだけではないです」

M「今チームメンバーってどのくらいいらっしゃいましたっけ?」

I「クライアント5人、サーバー3人。デザイナーさんは開発者よりはたくさんいます(笑)
企画も運営も数名いますよ」

M 「聞いたところによると、エンジニアの方々も企画から関わるのだとか…?」

I「はい、企画から関わることができます。メリットとしては全体を把握しやすいところですかね。あとは…単純に楽しいですね!(笑)最近は開発の方に専念しているのですが、始めは企画から少し参加していました。以前のリヴリーを知っているからというのもありましたが、これは無くさないほうがいいとか、ココネのCCPジャンルという部分を守りながら決めていく段階に関われて良かったと思います」

M「無くなってしまいそうなものもあったんですね?」

I「そうですね。実際に無くなって作ったものもあったんですよね。でもやっぱりあったほうがいいんじゃない?という話になって元に戻ったものもあります。そのCCPの良い部分を守りながら決めていくのが本当に難しくて、でもそれ無くなったらリヴリーではなくなってしまう気がする…など話し合いの上、戻ったものもあるし結果無くしたものもあり、今のリヴリーになってますね」

M「具体的に話し合っておいてよかったことなどありますか?」

I「エサですね。お腹の空いているタイミングではなくて、決まった時間にエサをあげるという案があったかと思います。ただどうしても自分の意思でお世話している感じが欲しくて(笑)
そのお世話の面はだいぶ始めと変わりました」

M 「確かに!愛着がわかなくなっちゃうかもしれないですよね」

I「そうなんですよね。なのでそこは言わせていただいた記憶があります(笑)」

★デザイナーさんとの関わり方★

I「最近だとチュートリアルを作っていたのでUIデザイナーさんとの関わりですけどいいですか??」

M「大丈夫ですよ!」

I「そうですね…だいたいUIチームからこうしたいと言われることがほとんどですね。画面のイメージができてきて見せてもらって、ここはこう動かしたい、ここはこう表示したいと聞いて作っていくイメージですね」

M「なるほど。これはちょっと難しくない?…とかありますか?」

I「ありますよ。常にベストな状態を考えてはいるのですが、どうしても時間の都合とかがあって、これは今じゃないかもねとか…ただ、絶対無理と言うことはほとんどないですね。できるだけデザイナーさんの希望に沿うようにしています」

M「やっぱり実際にお客様の導線をイメージしながらデザイナーさんと作っていくんですよね?」

I「そうですね。その辺はUIデザイナーさんが得意なので、ここに目線を持っていきたいとか、ここは動かしていたいとか…じゃあそうしましょう!動かしますよーって作ります」

(ここで実際に画面を見せてくれながら説明していただき…
文字が出てくるときにパッといっぺんに出るのではなく、一文字づつタタタタと出てくる画面を見せてもらいながら…)

I「こういう動きも目線が動くほうが読みやすいってことで動きをつけました」

M「確かに目で文字を追いますよね。これは読みやすい!」

I「最初はあまり動いてなかったんですけど、終盤に向けてここも動かしたい、あそこも動かしたいという感じでだんだんと増えましたね(笑)」

M「なるほど!たしかに動きがたくさんあって豪華ですよね」

I「はい。特にチュートリアルの評判が良くて。とにかくデザイナーさんが頑張ってくれてどんどんアイディアを出してくれたんです。当然、エンジニアとして組み込んでいく作業があるのですが、たくさんアイディアを出してくれるならこっちもやらねば…!という感じでしたね」

M 「デザイナーさんの熱量に答えた結果が良い結果となったわけですね!」

I「そうですね。せっかくアイディアを出してくれているので勿体ないじゃないですか。無駄にしちゃいけないなと思いました」

M「そうなんですね。やっぱりエンジニアさんとデザイナーさんの距離が近いからこそじゃないですか?言いやすいとか…」

I「そうですね。そこは重要なところだと思いますね。言ってもらえるようになるべくするってことですかね。遠慮してこのままでいいやってなっちゃうのが一番よくないので。なんでも言ってくれって言っちゃうとあれですけど(笑)できるだけ希望に沿えるようにしていますね」

「これはやっぱりココネの開発現場ならではですよね。裏話的なところまで聞かせていただきありがとうございます!これからリヴリーアイランドで遊ぶたびにデザイナーさんとエンジニアさんのやり取りが目に浮かぶと思います!」


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【番外編】
あまりにも自分のリヴリーが奇抜な色になってしまったので、ちょっとリヴリーのお世話について聞いてみました。

M 「個人的な質問いいですか??今、飼っているリヴリーがかなり奇抜な色になってしまったのですがどうしたらいいですかね…(笑)」

I 「(笑)エサによって徐々に色がかわりますよ。自分のリヴリーの色が何色が強いのかもエサをあげる画面から確認できますよ」

M「なるほど!まったく気にせずエサをあげていたら3匹ともビビットな色になってしまいました…目がチカチカします…(笑)本当は淡い色にしたかったのに…今、一所懸命白い虫を食べさせてます。淡い色になりますかね…」

I「あーなりますよ。徐々に白っぽくなっていくと思います。あとは自分の好みの色になったら色が変わらないエサもあるので試してみてください」

M 「あ。よかった。頑張って食べさせます!ありがとうございます!!」




こんな個人的な悩みにも最後まで丁寧に優しく答えてくれました。
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