はじめまして!みんなのコードでパートナー担当をしている、畑です。
大学生の時に1年みんなのコードでインターンをした後、2018年に新卒入社しました!
仕事内容は、パートナー企業と学校を橋渡しして、プロジェクトを企画・実施することで、未来の子どもの可能性を広げることをしています。
入社までの出会い
2017年2月頃、就活が終わったときに、同じ大学の先輩から、「面白くていいベンチャー知ってるよ」と紹介されたのがキッカケでした。
当時は既に内定先が決まっていて、2018年春からはスマートシティを実現するためのベンチャー企業で、広報や中国市場の新規開拓をする予定でした。
そのことを先輩に話すと、「ベンチャーに入りたいなら、めっちゃいいインターン先知ってるよ。僕も行った翌日からイベントの運営まるっと任された。」と言われて、「面白そう」と思い面談に行くことになりました。
”言語”を極めるために営業を希望
面談は1週間後に設定され、はじめて利根川と対面で話しました。
利根川に「なにやりたい?」と聞かれて、「営業です!」と即答しました。
私は幼少期から異文化交流に興味があり、大学はポーランド語学科に進学し、言語について勉強していました。
バックグラウンドも母国語も違う人々と話す中で、言葉のニュアンスの違いにとても興味をもっていて、「この言い回しで本当に伝えたいことは伝わるか」を確認するために、日本語でも英語でもポーランド語でも類語辞典をよく調べるほどです。
仕事をする上でも、少しの言い回しで良い方向性にプロジェクトを持って行けたり、誰かの励みになるような言葉を探し求めながら仕事をしたいと思っていたので営業を希望しました。
入社した理由
スマートシティのデザインなどを手掛けるベンチャー企業の内定先が既に決まっている中で、みんなのコードで営業としてインターンをしていました。
内定先にいくのか、みんなのコードに営業として新卒入社するのか、とても迷いました。
両親は、大手企業で安定した職業こそ成功と思っているタイプなので、ベンチャーもNPOも大反対されました。
昔の夢だった小学校の先生。教育に関わるチャンスを手に入れた
(2017年3月頃のインターンとして入ってからすぐの写真。左から2番目が畑、右から3番目が誘ってくれた先輩です)
それでも私がみんなのコードを選んだのは、教育に携われるからです。
もともと小学校のときから、小学校の先生になりたかったんですが、途中で諦めてしまいました。けれども、このタイミングで、公教育に関われるチャンスが巡ってきたので、このチャンスは今掴みたいと思いました。
入社してからの仕事内容
(2017年12月に実施したHour of Code Japan 2017)
入社してから、パートナー担当として、企業と学校を繋ぐプロジェクトに従事しています。
流れとしては大まかに下記です。
- 界隈の方々の課題のヒアリング
教育業界に製品のPRをしたいと思っている企業はどんなニーズを持っているのか、教育現場の先生方はどんな情報がほしいのか、プログラミング教育を推進するためにボトルネックになっているのはどの層なのか、また社会貢献を考えている企業の場合は、その企業の思いや強みを、各所にヒアリングします。
- 企画・提案
上記の課題をもとに、どんなコラボレーションができるといいのかを、社内の必要なメンバーと考えます。
詳細は該当する社内外の方々とミーティングを重ねて作っていきます。
- プロジェクト実施
シンポジウムの運営、子ども向けワークショップのファシリテーター、教育系商材のマーケティング、自社教材の開発、学校への企業ボランティア派遣コーディネートなどなど、内容は多岐にわたりますが、プロジェクトの終わりまで、また契約継続も視野にいれ、責任を持って実施します。
私はこんな人と働きたい
現状、パートナー担当は、私と代表の利根川の2人です。
年間の売上戦略から実行まで、全て私がベースを作っているので、一緒に戦略から考えられる人と一緒に働けると嬉しいなと思います。
この組織規模のフェーズで入ると、組織全体の売上戦略から実行まで一貫して携われることと、「前年比何倍」という手応えのある実績を作っていく経験ができます。
私が新卒のときは社会人経験ゼロで、営業のイロハも全くわからない状況でしたが、プロボノや社内の人たちに支えられて、前年比売上3倍にすることができました。
今、あまり経験がなかったとしても、ぜひ一緒に切磋琢磨しながら、チームを作っていけたらいいなと思っています。
興味ある方はぜひ、Wantedlyから気軽に応募してください!