なにをやっているのか
保育士はiPadで園児の情報を確認・記録
保護者は自宅や職場から園からの連絡をチェック
「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」というミッションを掲げ、ビジネスを通して、子どもの周りにいる大人や社会の抱える課題解決を行っています。
《提供サービス》
■ 保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」
https://www.codmon.com/
主力プロダクトである「コドモン」は、保育園などで働く先生向けのSaaS型業務支援サービスです。
これまで手書き作業が中心だった保育や教育現場に対し、ICTを活用した事務業務の自動化や省力化を通して、先生が子どもと向き合う時間と心のゆとりを持てるための環境支援を行っています。
その他にも、保育・教育施設の課題解決/保護者の子育て支援/子育ての社会インフラづくりという3つの軸で複数のプロダクトを展開しています。
■ 保育施設の採用・園児募集マッチングプラットフォーム「HoiciL(ホイシル)」
https://www.hoicil.com/
■ 保育者向けのオンライン研修サービス「CoDMONカレッジ」
https://college.codmon.com/
■ 保育施設向けのECモールサービス「CoDMONストア」
https://store.codmon.com/
■ 保育施設での成長ログや思い出の整理・共有サービス「CoDMONプリント」
https://www.codmon.com/service/photo/
なぜやるのか
エントランス
カフェスペース
「子どもの育ちや学びを社会全体で支えられる世の中へ」
子育てや保育・教育を、保護者や先生だけが担うのではなく、社会が連携しあって、支え合える世の中を実現することが、わたしたちのビジョンです。
子どもを取り巻く環境には、解決すべき課題がたくさん存在しています。
ニュースでもよく取り上げられていた待機児童問題ですが、実は、2021年ごろから一気に解消し始めました。それにより園児の定員割れが起こり、保育園の運営は今後さらに厳しくなることが予想されています。
共働き世帯が増えても、保護者に求められる様々な活動は働きながら柔軟に対応せざるを得ない状況であり、家庭での子育て環境整備の支援も間に合っていません。加えて、日本の教育レベルも主要な先進国と比べて見ると低い水準である、という現実もあります。
このような課題を解決するために、今まで関わりのなかったさまざまな関係者も巻き込みながら、子育て・保育・教育分野におけるインフラとしての役割を目指しています。
より詳細を知りたい方はこちら
【NewsPicks】コドモン代表が語る、「“子育てネットワーク”の中核を担う急成長ベンチャーの戦略」
https://newspicks.com/news/7001709
【Forbes JAPAN】シェア率約30%、コドモンはなぜ「資金調達ナシ」で飛躍的成長を遂げられたのか?
https://forbesjapan.com/articles/detail/64995
《メンバーそれぞれの想い》
入社の決め手はそれぞれですが、メンバー全員がミッション実現に向けて事業に貢献しています。
せっかく人生の大事な時間を割いて仕事をしているのだから、家族やパートナー、友人に誇れる仕事で何かを成し遂げたい。そういった想いで日々活動しています。
どうやっているのか
カフェスペース談笑風景
MTGスペース打ち合わせ風景
2018年には10名だった社員数もわずか4年で200名を超えるチームに成長し、アルバイトや業務委託、インターンなど様々な形で関わる仲間も増え続けています。
社員の平均年齢は32歳。スタートアップでありながらも20代前半から40代後半まで偏ることなくバランスが取れた組織で、子育て中のメンバーも半数ほど在籍中です。
現在はフルリモートのメンバーも多く、出社率は20%程度となっています。
■チーム・個人の能力・生産性向上に向けて
事業が急成長し多角化する中でも、コドモンでは個々人の長時間労働で出力を上げるのではなく、チーム・個人の能力と生産性の向上でもって事業を推進できる環境を目指し、カルチャーならびに制度設計を行っています。
例えば、各種研修、書籍代補助や外部勉強会参加費の補助などの学習支援制度をはじめ、なかでも「0.5投資制度」という「週5日の勤務時間のうち、0.5日分を自己研鑽や学習の時間にあててよい」という制度は好評で、業務時間を使って自分が学びたいことについて学習ができます。
→【Forbes JAPAN WOMEN AWARD2022】の活躍実感度ランキングで1位に
https://newscast.jp/news/2010151
《行動指針》
全メンバーがミッションに対して適切な行動が取れるよう、また判断に困ったときの指針となるよう、5つの行動指針を設けています。
(1)目的から考えよう
(2)持続可能性を高めよう
(3)勇気をもって踏み出そう
(4)誠実であろう
(5)チームコドモンをみんなでつくろう
→その他、コドモンのカルチャーをまとめたドキュメントを公開しています。
https://www.codmon.co.jp/company/culturedeck/