【社員紹介Vol.13】他のマーケティング会社とは見ている角度が違うと感じてコレクシアへ。
こんにちは。広報担当の柴崎です。
今回は2018年10月入社の、黒井 洋美さんにインタビューしました。
簡単な自己紹介をお願いします。
マーケティングサイエンス事業部に所属で、主に広告効果測定の定量調査を行っています。
コレクシアは他のマーケティング会社とは違う角度から見ている
コレクシアに入社した経緯を聞かせてください。
新卒で入社した会社ではシステムエンジニアをやっていて、企画や設計は面白かったのですが実装がどうにも合わなくて…。
大学の時に認知心理学を学んで、その中で数字を使って物事を考えていくのがおもしろかったのを思い出したんです。
そこで、数字を扱うマーケティング関連の仕事に就きたいと思いました。過去に2社ほどマーケティング関連の仕事をしていました。
コレクシアへの転職の決め手は、他の会社と見ている角度が違うと感じたからです。
マーケティング会社ってどこも同じようなことをやっていることが多い印象なのですが、コレクシアは違う角度から見ている。普通のマーケティグ会社とは違うな、と。。
結果から「なんでかな?」と推理していくことが楽しい
社員インタビューをしていると、コレクシアは「普通のマーケティング会社じゃない」と良く耳にします。
そんなコレクシアでの仕事の魅力ややりがいについて、お聞かせください。
担当している業務は定量調査が多いのですが、調査から出てきたものを形にしていくのが楽しいです。
事前に自分が予想していた通りだった時の「やっぱりね!」という感じも良いのですが、もちろん予想と違っていることもあって、それがまた魅力です。
違った場合は、なんでかな?と推理していくことが楽しいんですよ。
あと、自分のメイン業務ではあまりカスタマージャーニー案件に関わることが少ないのですが、他のチームのお手伝いでカスタマージャーニーを読むことがたまにあります。
カスタマージャーニーを読むのは、おもしろいですよ!人それぞれの「語り」を読むと、気づきがとても多いです。
先輩方の助けがあったから、切り抜けられた
なるほど。自分なりの仮説を持って仕事をしているのは、マーケターならではですね。
そんな黒井さん、コレクシアの仕事で苦労したことや、失敗談をお聞かせ願えますか?
コレクシアの入社して、初めてメイン担当をした案件はやはり苦労しました。
自分の力不足もありチーム内に迷惑をかけてしまったことが印象に残っています。
ある食品のキャンペーンの広告効果測定関連の案件だったのですが、知識不足もありクライアントからの質問にすぐに答えられなかったり資料作成に時間がかかってしまったりしてしまうことが多くて。
さらに調査スケジュールが直前で変更になり、自分含むチームメンバーのポジティブオフ(3日有給と使うと2日の休暇がついてくる、コレクシア独自の休暇制度。これを使用すると土日や連休と組み合わせて1週間以上のまとまった休暇がとれる)がちょうど重なってしまい、しかも納品日に私が不在になるという、調査データの確認や分析、納品とほとんどの工程でバタバタしてしまった案件です。
自分の知識や技術が不足していたことはもちろんですが、周囲との連携や協力の重要さを思い知りました。
それからは確認や質問や報告を早めにあげるようにしたり、依頼側になった場合には進捗を適宜確認したりと注意しています。
ヘルプを依頼する時は、作業のやり方だけでなく「その作業の必要性」を伝える
仕事の中で大切にしていることはありますか?
私の所属しているチームは、手が空いている人やアルバイトにヘルプでチェックや作業をお願いすることが多いんです。
なので、依頼する時には、単に「これをやってください」というお願いの仕方ではなく、「なぜこの作業をやらなければならないのか」からしっかり説明をして、その業務の必要性から理解してもらうように心がけています。
自分が何か頼まれた時に、単に作業のやり方だけを聞かされてやるのと、理由や重要性を理解した上でやるのとでは精度やその後の取り組みが変わってくると思うので。
実際に体験することを大事にしています
では、少しプライベートなこともお聞きしようと思います。
最近社内制度であるポジティブオフ休暇を取得されていたかと思いますが、オフの過ごし方など。
東京もGo Toトラベルキャンペーン対象になりましたので、さっそく活用しまして、日帰りバスツアーに行きました。
コロナ禍とはいえせっかくの連続休暇だし何かやりたいなと思い、キャンペーンもあるし勢いで予約して。
世界遺産認定された富岡製糸場に初めて出向き、ガイドの方から建物の特徴やそのすごさ、当時の従業員規模や待遇など教わりまして、なかなか興味深かったです。トップの画像は、富岡製糸場の画像です。
あと渋谷のスクランブルスクエアの展望施設にも行きました。来場者の年代層とか組み合わせとか雰囲気とか、こういう人たちに人気があるんだなぁと景色以外のことも堪能してきました。
マーケティングの仕事をやっているので、何事にも興味の赴くことを実際に体験するのは、仕事にも活かせるかもしれないと思い、気になるものや話題のものなど、多少の無理をしても行動に移したいと考えています。
仕事で関わった商品を実際買ってみて使ってみたり、食べてみたり。消費者が感じていることは本当かな、って確認するために実際に体験することも大事かと。
最後に、仕事でもプライベートでも、今後やってみたいことや目標などあれば教えて下さい
これが好きだから、こういう案件やりたい!というような考えはなくて。
というのも、好きなものだと身が入りすぎてしまう気が・・・。例えば甘いものが大好きなのですが、そういう調査とか来たら、私情が入りすぎて、「もっと良い結果にしてあげたい!」と思ってしまうかもしれませんから。
でもそこは分析するうえでフラットな目線で確認する必要があるので、どのような商材が来ても公平に対応できるよう様々な土台を身に着けておきたいです。
あとは今後は業務の幅を広げていきたいので、営業力や企画力も蓄えていきたいと考えています。
「もっといい結果に!」って甘いものの味方になるのおもしろいですね!
お忙しいところ、インタビューにご協力頂きありがとうございました。