副業を軸にして「行動」してたら考え方が変わった話
こんにちは!
株式会社五光 採用担当の荒川です。
今回は、僕が転職する前にやっていたことについてお話したいと思います。
実は転職を決意する前から、“副業”で成り上がろうとしていました。
4月1日から公に副業が解禁になるようですが、
当時は副業の解禁は噂程度でしか知られていませんでした。
副業を行うことによって、金銭的な余裕を持ちたいというよりは
AIに仕事を奪われても、自分のチカラで稼ぐことの出来る能力を身に付けたい!
というのが本音でした。
AIうんぬんは正直、他の記事でも書いているので省略しますが、僕は前職にそれほどの危機感を持っていました。
それからしばらくネットや書籍で“お金”に関する知識を調べてまくっていました。
そして本気で成り上がるなら、事業主になるか投資家になるのが早い!
...とまでは分かったのですが、何分僕にはお金がありません。
「稼ぐ」で検索しても、基本は自己アフィリエイトのリンクに飛ばされるだけでした。
じゃあ商品を作ればいい!!と考え、企画書的なものまでは作ってみたのですが...
良いか悪いかの判断がつきません。
メンターを探すかどうか迷ったのですが、やっぱりお金で躓いたので、
ダメ元で“有名な企業家”100人にフェイスブックから相談のメールを送ってみました。
今思えば超迷惑ですが、それだけ必死でした。笑
その中で、唯一お返事をくれたのが、「クックパッド」の佐野社長でした。
僕が考えたのは「子育て支援の一元化アプリ」だったのですが(今思うと欠陥だらけ。笑)
超丁寧なアドバイスをくれて感動したのを覚えています。
更に、素人では思い付かないような案も頂いたのですが、
未だ残念なことに実現出来ていません。(誰か案を買ってくれません?笑)
でも実現出来たか出来なかったかよりも、
その手の事業で「成功している人」から、アドバイスをもらったという経験が、メチャクチャ刺激になりました。
ウォンテッドリーにはミートアップという機能があります。
かの有名な社長のお話を聞きに行けるミートアップや、インターンなんかもあります。
僕が学生でこんな情報を持っていたら、迷わず行くと思います。
最初の話に戻りますが、副業が解禁になり働き方もどんどん変わっていきます。
革新的な情報は一部にしか出回りません。
それが地方であれば尚更です。
アンテナは常に張っていないと、時代に乗り遅れます。
副業=時間労働
というわけではありません。
色々な選択肢の中、あなたはどんなことをしていきますか?