前回、社員インタビューが社内外で好評であったため、引き続きカリキュラムに積極的に取り組む社員にフォーカスしてインタビュー記事を公開していきます！

第２回は２月入社の上 遼太郎さん（あだ名：遼太郎）にインタビューさせていただきました🎤

遼太郎は第一印象は爽やかで愛嬌があって可愛がられそうな印象を受けるのですが、よく話してみると芯があるなぁと思わせる節が多々あります。今回もその「らしさ」がよくみられるインタビューになったかと思います！

以下、インタビューの様子を再現しましたのでぜひ、ご覧ください！

～インタビュー開始～

戸塚：遼太郎、今日のインタビューは宜しくね！

上（かみ）：はい、よろしくお願いします！

■自己紹介

戸塚：まずは出身や趣味について話してくれるかな？

上：出身は鹿児島県で、趣味は旅行やサウナです！

戸塚：旅行は例えばどんなところに行ったことがあるの？？

上：国内旅行も行きますが、海外に行ったことがなかったので挑戦したいと思い、自分で全て計画をしてシンガポールに行ったことがとても印象に残っています。

戸塚：シンガポールいいね！初めての海外旅行で自分で全て計画を立てたのもすごい！東京に来てから行ってみてよかったサウナはある？？

上：新橋のアスティルに行きました！東京はサウナが多いからこれから色々と行ってみたいと思っています！

戸塚：サウナは僕も大好きなので、良いサウナがあったら教えて！遼太郎は長年剣道をやってきたんだよね。小さいときはどんな子どもだったの？？

上：１つのことに夢中に取り組むタイプでした！剣道は小学校３年生から大学４年生まで続けました。小さいときは剣道だけやってた気がします。勉強もしていたつもりですが、生活の９割が剣道でした(笑)　ずっと全国大会での優勝を目標に打ち込んでいたんです！

戸塚：１つのことに打ち込めるのは才能だよね。僕なんかは飽き性だからすぐに新しい面白そうなことに飛びついてしまうんだよね。自分の専門領域に淡々と打ち込める人はすごいと思うよ！

上：褒められてしまうと照れます。もちろん雑念もありましたよ(笑)

戸塚：何事も息抜きは大事だよね！プログラミングの勉強にも共通するだろうね。

■以前の仕事

戸塚：遼太郎と言えば前職は警察官だったのが印象的だなぁ。警察ではどんな業務に当たっていたの？？

上：警察では、地域のお巡りさんとして交番に勤務して交通取り締まりや職務質問、110番対応をしていました。「ありがとう」と感謝されることが多かったのでとてもやりがいを感じていました！

戸塚：素直で良いね！「感謝されると嬉しい」という気持ちをストレートに表現できるのが遼太郎のいいところでもあると思うな。やりがいを感じていたけど退職したのは、どうしてだったの？？

上：警察官は、例えば犯罪を犯してしまった人に対応する職業であり、自分はそのような人のために働いているという気持ちになったことがあったんです。もちろんそれは地域の平和を守るためであって、大切な仕事なのですが、もっと多くの人に喜ばれるサービスを作りたいなと思いました。

戸塚：なるほどね…。もっと直接的かつ、具体的に人の役に立ちたいと思った、という感じかな。わかる気がする。サービスを作るならエンジニア以外にも職業はあるけど、どうしてその中でもエンジニアに惹かれたの？？

上：通っていた高校のコースが情報処理科で、授業でPCを使っていたため興味は持っていたんです。でも大学ではあまりプログラミングに触れる機会がありませんでした。やってみたいと思っていた警察官になってからも、プログラミングへの興味をたまに思い起こしていたので「やるなら若手のうちの今しかない」と思って決断しました。

戸塚：既に安定した職があったのに、それを捨ててでもエンジニアになりたいと思った覚悟がカリキュラムの進行具合にもよく表れていると思う。引き続き頑張っていこう！

上：ありがとうございます！頑張っていきます！

■今後学んでいきたい言語や技術

戸塚：まだカリキュラムに取り組み始めて１か月ぐらいだけれど、今後学んでいきたい言語や技術のイメージは持っているかな？？

上：PHP等のバックエンドの言語をしっかり学びたいと思っています。以前、Rubyを触っていたことがあったのですが、勉強が中途半端になっていました。そのとき学習していた型のイメージがあるため、PHPを１から学んで使えるようになりたいです。

戸塚：N-STAFFで活用しているカリキュラムならフロントエンドだけでなくバックエンドもカバーしているから、遼太郎の希望を叶えられるね。

■入社を決めた理由

戸塚：複数の会社で面接に進んでいたけれど、最終的にN-STAFFに入社を決めた理由は何だったの？？

上：戸塚さんの話に一番、説得力があったんです。また、面接中に自分が足りないところを指摘してくれたのが印象的でした。その結果、エンジニアとしてだけではなく、ビジネスマンとしても成長していきたいと思うようになりました。

戸塚：面接官に指摘されても嫌な顔せず、吸収して考えを変えていける遼太郎の素直さがあってこその話だね。確かに僕は、候補者の皆さんと真剣に向き合っている自負がある。

上：戸塚さんのWantedlyのストーリー（https://www.wantedly.com/companies/company_1071330/post_articles/481081）を読んで稲盛和夫さんの『生き方』を買って読み始めました。まるで自分に向けて話されているかのような感覚を覚えるほど、本の内容が刺さっています。

戸塚：あのストーリーを読んで『生き方』を買ったんだね！そういう素直で行動力のあるところ、本当に流石だと思う。良い本は何回も読んで自分のものにしていこう！

■実際働いてみての会社の印象

戸塚：実際にN-STAFFで働いてみてどんな印象を持っているかな？？

上：できたばかりの事業部であり、自分自身も一から創る立場として関わることができて事業が育つ過程が見られると思って楽しみにしています！Wantedlyの内容もどんどん変わっていっているなと思っていまして、その速度がすごいと思ってます。

戸塚：確かに数か月前から始まった事業が、今後どのように成長していくのかを初期メンバーとして見られるのは貴重な経験だと思う！このインタビューも２日後には公開していくからね。

上：こういうインタビュー記事って、公開まで１か月とかかかるのかと思ってました(笑)

戸塚：ビジネスはスピードが命だと思う。社員の皆にもなるべく背中で見せていきたいと思ってるよ！社員との交流についてはどうだろう？？

上：人数が少ないからこそまだ１人１人の距離が近い感じがあり、少し恥ずかしい気もしますが何回も交流会をやっていれば仲間意識も芽生えてくると思います。「１期目」という言葉がとてもいいと思います。

■将来目指すエンジニア像

戸塚：いまの段階で遼太郎が目指していきたいエンジニア像ってある？？

上：まずは１つを極めた上で、総合力を磨いていくようなイメージを持っています。フルスタックエンジニアを目指すのも良いと思いますが、未経験から始めていますしまずは１つ極めてご飯を食べれるようになるのが目標です。「この技術なら周りのエンジニアとも話ができる！」と胸を張って言えるような言語を作るのを優先したいです。

戸塚：遼太郎の１つのことに打ち込める特性をよく理解した目標の立て方だね。自分が客観視できていて素晴らしいと思う！

■休みの日の過ごし方

戸塚：いまは休日はどんな風に過ごしてるのかな？？

上：最近はとにかくプログラミングのカリキュラムを進めています！お酒が好きなのでたまに警察の同期や大学の友達とお酒を飲みに行ったりもしますね。お酒を飲んだ後はプログラミングはできなくなりますが(笑)

戸塚：ほどよく息抜きもしていて、いい感じだね。遼太郎は友達も多そうだなぁ(笑)

上：この前、ある友達と飲みに行ったらエンジニアへの転職を考えているって言ってました！

戸塚：ぜひ、N-STAFFを紹介しておいて(笑)

上：了解しました！(笑)

■好きな言葉

戸塚：みんなに聞いていこうと思ってるんだけど、好きな言葉はある？

上：剣道は面のタオルに四字熟語を書いたりするんですが、自分は「克己心」と書いていてこの言葉が好きでした！「自分との戦い」とかいった言葉が好きです。苦しいときは「負けてたまるか」という気持ちでやってきました！

戸塚：まっすぐだね…すごくいいと思う。ハルさんもそうだったけど、スポーツに打ち込んでいる方は負けず嫌いな性格が多いイメージだね！（参照：https://www.wantedly.com/companies/company_1071330/post_articles/487078）

～インタビュー終了～

第２弾のインタビューはいかがでしたか？？前回の小泉さんに続き、上さんも確実にN-STAFFで活躍していってくれると信じています！

こうして社員に話を聞かせてもらっていると、私自身もとても学びが多いと感じます。私も本気でこの事業にコミットして社員全員の成長機会を創出していきたいと考えています！！

最後までお読みいただきありがとうございました。N-STAFFでは引き続き活躍する社員のインタビュー記事を掲載していきます。ぜひ、楽しみにお待ちいただければと思います！