皆さんこんにちは！

本日は、TF仲間インタビュー第一弾をしていきたいと思います！

栄えある第一弾は、髪の毛に特徴をお持ちのW・Tさんです。

渋谷：では簡単に自己紹介をお願いします！

W：今、34歳で地元である山形の高専を卒業しています。動物と美味しいが大好きで、趣味は料理とスポーツ（球技メイン）。休日は豊洲で魚を仕入れてきて捌いて食べたり、テニスやバスケをしたり身体を動かすことも多いです。または飼っている猫を愛でながら本を読んだり、動画を見たりしています。ちなみに工業系の出身ですが、機械科なのでもともとのIT知識はC言語を習ったぐらいでした。

渋谷：なかなかアクティブな一面がありますね！これまではどんな仕事についてきたんですか？

W：現在、4社目ではじめはスマホとか家電・オーディオとか作ってる会社の設計士として入社をしました。毎年、半年間の中国出張があって嫌すぎて転職を決意しました（笑）

そのあとにメーカーの設計士をして、転職のタイミングでITエンジニアとして独立しました。今は、医療機器メーカーのインフラエンジニアを経て、金融業界のIT部門でPMOを担当しています！

渋谷：なるほど、なぜエンジニアを目指そうと思ったんですか？

W：僕は元々機械系エンジニアの出身ですが、周りにはIT部門のエンジニアの友人も多かったんです。 話を聞いていると、IT部門のエンジニアは他の部門（機械や電気系）と比べて 個人の能力を評価され易いし、収入も高いと感じました。

でもその割にはコミュニケーションが苦手な人が多かったり、マネジメントが出来る人も多くないので そういう能力も伸ばしていけば、キャリア面でも上を目指してステップアップしやすいと思ったんです。 変な言い方ですが「決して簡単ではないけど、努力のコスパがいい仕事」だと思ったからです。 やり甲斐も対価も自分次第でどんどん上がると思ってます。

渋谷：努力のコスパがいい！努力した分だけ報われる、結果に表れやすいのはいいですね！では、そんなエンジニアを経験して一番大変だと思ったエピソードを教えてください。

W：突発的に大きな問題があったときや山場を乗り切らなきゃいけない時は、体力的にも精神的にもハードになる事があります。 チームみんなで遅くまで残業したり、休日に出勤しなきゃいけない事もあったりしますが 自分の人生の中で一番大変だった時を思い出すと、大抵のことは「あの時より全然マシだな」 って感じるので僕はサクッと乗り切れたりします。 そういう意味では比較対象のない”最初の修羅場”が一番しんどかったかもしれないです。

渋谷：逆にやりがいを感じた瞬間は？

W：成果が出た時やステップアップした時ですね！

それがプロジェクトの完遂だったり、仕事の規模や役職が大きくなった時だったり 収入がアップした時だったりと内容は様々ですが、達成感や成長を感じると「頑張って良かったな」と思います。 チームで行う仕事の場合は、やり切った時の達成感も倍増します！

渋谷：Wさんは、今後どんなキャリアを目指していきたいと考えているんですか？

W：マネジメントスキルをつけて、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーができるようになっていきたいです。 仕事の楽しさもやり甲斐も収入も、自分が負う責任に比例して大きくなると思っているので 自分で会社を興せたらすごく楽しいだろうなと思いますし、そのくらいの力をつけて行きたいと思ってます。

渋谷：ありがとうございます！最後に、Wさんはどんな人がエンジニアに向いているなと感じますか？

W：素直な人、明るくて前向きな人ですかね。仕事に対する向上心や責任感も必要だと思います。

スキルが重宝される仕事ではありますが、僕はコミュニケーション力が大事だと思ってます。

僕自身もそうですが、経験が乏しかったり、知識が足りなかったりする時や、 現場に入った直後は既存のメンバーに色々と教えてもらったり、アドバイスをもらう事も多いです。 そんな時に、コミュニケーション力がある人とない人だと周りの対応も自身の習得速度も全く変わってきます。 クライアントといい関係を築くのも、いい仕事に加えていいコミュニケーションがあってこそです。

僕は、

コミュニケーションには将来的に多少のスキル差をひっくり返していく位の力がある

と思ってます。

渋谷：分かります！どんな仕事する上でも、コミュニケーションがいかに大事かと感じる瞬間は、私自身も多いです(^^;)

本日は、Wさんどうもありがとうございました！

皆さん、いかがでしたでしょうか。すごく真面目に色々応えてくれたWさんでした！

次のインタビューもお楽しみに！