AIには出来ない”人と人が話す”仕事の重要さ

私たちの会社はその人が話す言葉そのもの、空気感、を大切にしています。

老若男女問わずこの人と週2回ちょっとでも会いたいな。そんな従業員を育てています。

通販のニーズは業界問わずありますが、私たちが歯科医院に運ぶものは必要な物だけでなく、必要な事を必要とされる人がお届けする。そんな会社でありたいと思ってます。

どうしたらそんな人が育つか考えてみました。

今まで言語化した事はありませんでしたが、いろんな会社の代表を見てきて思ったのが、代表が作る空気感が人を育てるのではないでしょうか。

清潔感を大切にしてる会社はビシッとしてる社員さん、知識の量を大切にしてる会社は常に学ぶ姿勢がある社員さん、自由に働いていいぞっていう会社ははつらつとした空気感をもつ社員さん。

社会人にとって、会社は家庭と同じくらい人生の時間を費やす場所となります。

だからこそ、社員同士が仲良く、切磋琢磨して、お客様に必要とされ自己肯定感が高くなる人間作りをすべき場所と思ってます。

AIが発達してる今だからこそ、ここがとても大切だと思います。

弊社は、大切なお客様と大切な人生でいい人間関係を築く事を大事にしてます。

相手が必要としてる商品や、知識以外に、気持ちの汲み取りなど。物理的な事以外にも目に見えない大切な物もヨシダタロウの社員の風が一緒にお届けします。

だからこそ目的意識を持って、常に何が必要とされるか考え、まず自分自身の人生が豊かであってほしいと切に願っています。

なんの為にこの商品を届ける、情報を自分の口から発信する。この瞬間がその人の人生をお客様に映し出すと言っても過言ではありません。

だから、会う時はたとえ失敗しても、一生懸命な自分であって欲しいと思います。

失敗が許されるのは、本当に心底考えた時だと思います。

医療も常に学ぶ姿勢がないと失敗はもちろん、患者さんに必要とされる医療従事者にはなれません。でも単に、医療の知識だけではなく、その人の姿勢と生き様が空気感として伝わるのです。

こんなことを書いていますが、言語化したのは、自分ができていなと最近思ったからです。

少しの傷つく勇気と、謙虚さと、前を見る眼差しがあれば逆に、AIの時代に私たちは必要とされるのではないでしょうか。

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株式会社ヨシダタロウ

山中晴奈