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社員インタビュー|「ナッジの魅力とは?」リスク管理部:新井田 諭

前人未踏の「日本におけるチャレンジャーバンク」を目指すナッジの魅力を、社員にインタビュー!今回は、ナッジの中核メンバーで、ナッジカードの与信企画・オペレーションを担当している新井田さんに聞きました。


ーー ナッジへの入社経緯は?

私は、大学時代にベンチャー企業でインターンをしたことがあります。そのときにベンチャーの魅力を感じたのですが、新卒ではまずは経験を積もうと、外資系のコンサルティングファームに入社しました。今思えば、当時から、いつかまたベンチャーで働くことを見据えていたと思います。コンサルでは、金融機関の業務改善を担当していました。しかし、30歳を手前に、もう一度ベンチャーに挑戦したいと思うようになりました。ナッジに興味を持ったのは、Twitter(現:X)で見た沖田さんのツイートがきっかけです。「既存の金融機関を代替しうるチャレンジャーバンク」の構想に共感し、2021年4月にナッジに入社しました。


ーー ナッジに入社後の業務は?

ナッジに入社後は、営業やマーケティング、クラブ開設の実務など、創業フェーズの様々な業務を経験しました。ナッジカードは、2022年の10月にクラブ数が100を超えたのですが、その開拓に携わりました。その後、リスク管理部に異動し、ナッジカードの与信企画・オペレーションのリーダーをしています。


ーーナッジカードの与信企画・オペレーションの内容と役割

与信とは、カード申込者に対して、どれだけの金額を貸し付けるかを判断することです。オペレーションは、カードの利用者に対して、返済を促す仕組みを構築します。

現在、力を入れているのが、ナッジカードの与信判断の自動化に向けたモデル構築です。このモデルは、カード利用者の属性や、過去の利用・返済データの傾向などのデータをもとに、カード申込者の審査や、与える限度額を決めるものです。外部のコンサル会社と協力しながら、データの分析や検証を行っています。


ーーナッジで働くことの特徴やメリットは?

私が感じているものを3つ挙げます。


(1)自ら事業を創っていける

ナッジでは、自分の担当領域については深く、それ以外のところについても広く関与できます。合理的な意見であれば即採用されるので、事業を自分で作っているという実感が持てます。


(2)担当業務においては、イニシアチブを持って理想を追求することができる

ナッジでは、自ら方向性を定めて社内のリソース配分を行います。時には他のチームも巻き込んで、本当に事業にとって必要なことについて主体的にプロジェクトを進めることができます。これはベンチャーならではの特徴だと思います。


(3)意思決定がスピーティで、情報がオープンである

ナッジでは、トップとの距離が近く、重要度の低いことについては速やかに意思決定がなされるので、重要度の高い物事に集中することができます。また、社内の情報連携に関しては、SlackやNotionでタイムリーに共有され、自身の業務で必要な情報については、いつでもアクセス可能です。


ーーナッジのビジョンとチャレンジとは?

ナッジのビジョンは、未来の金融体験を提供するチャレンジャーバンクを日本で実現することです。現在は、クレジットカードを通じて利用者に最適な金融サービスを提供することで、既存の金融機関では実現できないことを実現していこうとしています。

ナッジカードは、0→1の段階が終わっているともいないとも言えるフェーズです。マーケットフィットの観点で、ナッジのチャレンジはまだまだ多くあります。カードの利用者のニーズやクラブの特徴に応じて、カードの限度額などを決める与信判断の自動化や、カードの利用者に対する債権回収の最適化など、改善すべき点はたくさんあり、そのノウハウや人材も全然足りていない状況です。また、カードの利用者やクラブオーナーに対するマーケティング施策や、カードの利用者同士のコミュニケーションの促進など、新しい価値を提供するための取り組みも必要です。

ナッジで働くことは、とてもやりがいがあると感じていますし、チャレンジャーバンクという高いビジョンに向けて、ご経験を活かせる場所があります。自らナッジを変えて見せるという気概がある方と一緒に働けると嬉しいです。


ーーおわりに

この記事を読んで、少しでも私たちナッジにご興味をお持ちいただけたら幸いです。

ナッジはこれからますます進化を続けていきます。ぜひ一度、気軽にお話ししてみませんか?


少しでも興味を持っていただいた方は、お気軽にナッジまでご連絡ください。


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