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【新潟出身の学生インターンがきく!】shabellのWEBデザイナー、かなさんの今って?

こんにちは!今回は、私が執筆する2つ目の記事になります!
shabellは地方にも積極的に活動を広げています。
この企画では、新潟出身の私が新潟や他の地方で働くshabell社員を取材していきます!
shabellが取り組む”地方創生”を担う人たちは、何を思って働いているのか。
新米学生ライター、ヒナと一緒にshabellについて知っていきましょう!

今回は、shabell新潟オフィスで働く、かなさんこと今成佳奈子さんにインタビューを行いました。
普段は、WEBデザインを担当されているかなさん。
shabellで働き始めてちょうど1年たった今、どのような変化、発見があったのか聞いていきたいと思います。

shabellでのワクワク

ー現在の業務内容を教えてください!

かなさん:入社当時から変わらず、shabellbaseとniigatabaseのWEBデザインを担当しています。

ーshabellbaseとniigatabaseのWEBデザインに関わって成長したことはなんですか?

かなさん:この1年で、shabellbaseはリニューアルし、niigatabaseは新規で立ち上がったんです。さらに、現在niigatabaseはリニューアル作業中なんです。これらのコーディングを任せてもらえたことが成長したことですね。入ったばかりではできない領域を任せてもらえるので、毎日が挑戦です。
あとは、SEOをベースに、viewをどうやって伸ばしていくかをチームで話し合ってます。そうやってPDCAを回すような動きは、メディアができた当初はほとんどできていなかった部分なんです。これらを任せてもらえることによって、数値的なものを読み解く力が徐々についてきたなと思えるようになりました。まだまだ足りないんですけど、ちょっとずつ見慣れて、「こういう風にやったらいいのかな」って考えられるようになってきています。

ーshabellで働いていて、ワクワクする時はどんな時ですか?

かなさん:「niigatabaseってどういうものなんだろう」って深く考えた上で、デザインを1から作り出せることが、今1番ワクワク感と楽しみのあるところ。すごく時間がかかるんですけどね。

ー入社前に取材したい人をまとめていたと伺いました!実際、1年間働いてみて、その目的はどのような形で達成されましたか?もしくは変化などはありましたか?

かなさん:入社当時に、写真を撮る名目であやさんの取材についていって、自分が気になっていた人のお話を聞くことができました。そこで生の声を聞く経験もさせてもらいました。当初はそれをやりながらWEB制作をするスタイルで働いていましたね。私は未経験でありながらshabellに入社して、WEBデザイン業務をやらせてもらっています。社内にこの業務をやっている社員は私しかいないので、この環境でいかに成長していけるかが自分自身への勝負だと思っています。その難しさは全くマイナスなことではなく、逆にワクワクしますね。


shabellで、新潟で、つながる

ーshabellの一員であるからこそできたことはありますか?

かなさん:想像よりはるかに多くのコミュニティの人と話ができたということです。カテゴリーを超えて、人と仲良くなることができました。同時に、いろんな人の問題や悩みを知ることができた。なので、入社以前に、ぜひ取材したいと思っていた人たちよりも、もっと多くの新潟の面白い人、もっと多くの取材したい人達が、わーって出てきたところは、やっぱり変化だなと思います。
もう1つあって、デザインに携わる人以外、なかなか入ることができないデザイナーさんのコミュニティに入らせていただいたことです。私がいろんなコミュニティーに足を突っ込むことで、小さなつながりがたくさんできて、大きな何かにつながることもあるのではないか、そのコミュニティーの活動をもっと広げられるのではないかって勝手に考えています(笑)今、ひたすらコミュニティに突っ込んで、いろんな人の話を聞くっていうことをやらせてもらってる。shabellの一員だからこそ、突っ込んだ話が聴けるのはすごくありがたいし、楽しいし、やりがいがあります。

ー繋がりを広めたり、その繋がりによって助けたりするっていうことが、shabellに入ったからこそできるものなんですね!

かなさん:そうですね!たくさんの人に出会うことによって、自分の固定概念が、いい意味で崩れました。「いろんな生き方があっていいんだな」って思えました。私は漠然と、あんまり感情を表に出さない大人にならなきゃってずっと思っていたんです。でもこの一年で、そうじゃなくって、自分だって他の人だって、個性があっていいんだなって気づけたな。

ーデザイナーの立場からみえる新潟の魅力ってなんですか?

かなさん:新潟って漫画やアニメ、三条のものづくりとか、色々な産業があると思うんです。デザインもすごく魅力的なものがあって、どんどんアピールしていいと思っているのですが、新潟のデザイナーの皆さんはとても謙虚で、あまり前に出ようとしないんです。県民性ではあるのかなと思っているのですが、正直もったいないと思ってしまいますね。まだまだ私は、デザイナーのコミュニティーに入ったばっかりで、仲良くなろうとしている段階です。なので、まだ何もできてないんですけどね。

ーWEBデザインに関わる、今成さんだからこその発見ってありますか?

かなさん:shabellbase、niigatabaseで何をやりたいかはほとんど一緒です。働き方に正解があるわけではなくって、いろんな人がいていいんだよってそれぞれで言っている。でも、niigatabaseは新潟に特化した見た目であるように、それぞれデザインにも違いが生じてるので、それぞれに合わせたUIの高いサムネを作るっていうのと、UIUXの観点でボタンやバナーの位置などを細かく変更するのが私の仕事。それぞれの記事やページの効果検証をして、どの部分が読まれているかやクリックされているか解析して修正するのですが、この仕事をしているからこそページごとの特徴を知ることができるので、それが発見ですね。

ーshabellbaseとniigatabaseの特性、違いはどんなところですか?

かなさん:私が思うshabellbaseは、芸能関係とかアーティストみたいな、表舞台に立っている人たちの記事がある。一見キラキラした人たちの真意や、どういう経緯で今に至ってるのかを知れる。コラムで言うと、学べる系が多いかな。niigatabaseの方は、キラキラしてるところもあるけど、謙虚に活躍している方々をベースにしている。「私、実は裏でこんなことしてるけど、記事にしてもらうほどじゃないですよ…」みたいな人たちを引っ張りだす(笑)「こんな私でいいんですか…?」って言って、取材を受けてくださる方もいらっしゃるんです。


自分らしい働き方

ーお子さんもいらっしゃると伺いました!ライフワークバランスはどのように取っているのでしょうか?

かなさん:私の子供はあまり小さくないので、そんなに仕事時間を奪われることはなくて、シフト通りに働けています。リモートの日は、6時半にミーティングが終わったら、そのままご飯を作り始めて、その後に、WEBデザインやSEOの勉強時間。まだまだ分からないことだらけなので(笑)

ー転職を考えてる方たちにメッセージをお願いします!

かなさん:気になるんだったら、やっちゃえって感じですね!私はポジティブ人間なんで、失敗ももちろんしてきました。でも、やったことに後悔はしていません。失敗してどうしようって考えるよりも、前向きに生きて行けばいいじゃんって思いますね。

ーカナさんが悩む瞬間ってないんでしょうか…!?

かなさん:もちろんありますよ(笑)
例えば、38歳でWEBデザインをやりたいって思った時ですね。前の仕事を辞めて、新しいことをするとなると、本当に仕事が見つからない可能性が高かったんです。でもそれ以上に、「この機会を逃したら、私がちゃんと育てないまま、この子たちは大人になっちゃうな」って怖くなった。当時の私の仕事は、土日もフルで仕事、平日も夜9時くらいまで帰ってこない仕事でした。家族としゃべることも少なくなって、「自分のお母さんとしての人生はこのまま終わってしまうのかな…いや、それはダメ!ちゃんと成長を見てあげたいな」って思って。「それはもう今しかない!」って思ったので、リモートでも仕事ができるWEBデザインにチャレンジしました。もしダメでも、別の仕事は絶対見つけられると思い切りましたね(笑)「今後できないかも」と思う可能性があるなら、やってみると良いと思います。

ーshabellに向いていると思う人はどんな人ですか?

かなさん:指示待ちタイプじゃなくって、どんどん自分で「こうしていきたいです」って言葉が出る人ですね。shabellはそれを実行させてくれる会社なので、向上心のある方はとても向いていると思います。具体的な「こうしていきたい」が、必ずしも必要ではないですが、みんなに流されていく人ではなく、「何か自分でやりたい」と思っている人。私もすごい流される人だったけど、40目前にして、自分らしくていいんだなって気づいたんです。それで、私も「自分らしい何かがしたい」と思って入社しました。




ー新潟でかなさんのおすすめしたいスポットはどこですか?

かなさん:粟島です!観光で1泊2日滞在しただけでしたが、カルチャーショックでしたね。粟島はほとんど民宿しかなくって、大抵おばあちゃんがお料理を作ってました(笑)お料理はお肉がなくって、全部海産物でしたが、どれもおいしかったです!海ももちろんきれいでした。私は海辺に住んでいるくらい海が好きなので、とても癒されました。粟島の海では、子供たちがサザエを慣れた手つきで取っていて…それもカルチャーショックでしたね(笑)


新しいチャレンジを惜しまず、新たなつながりを築こうとするかなさん。
私も、「今しかない!」という気持ちで何事にもチャレンジしていきたいです!
もっとshabellのみなさんともつながって、活動を広げていきたいですね。
粟島の海鮮料理も必見です!


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