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CEORYで働くということ

私は連続起業家兼アーティストとして、またこの株式会社CEORYの創業者であり代表取締役社長兼CEOを務めるCEOセオと申します。株式会社CEORYは2021年6月23日に誕生しました。詳しくはこちらの記事を見ていただけるとCEORYとはどんな会社で、どんなサービスを提供していくのかわかってもらえると思います。
https://note.com/s1o/n/n071ae14edb94

当社はレディースファッションブランドを複数展開している会社ということもあり、20代女性が9割の会社です。私はこれまで沢山の会社を起業してきましたが、このように女性が中心の会社は初めてです。日々新しい学びの中、当社はファッション領域における女性の社会的自立、そしてこれからのビジネスの主流モデルになるであろうDAO(分散型自律組織)型の構築を目指しています。


DAO(分散型自律組織)は未来の企業組織となるか?
2021年は、「WEB3(3.0)元年」とも言われ、仮想通貨(暗号資産)、フィンテック、NFT(非代替性トークン)、メタバースなどブロックチェーン技術の応用形態が、ビジネス分野で注目された年となりました。 おそらく多くの方が、意味はよく解からずとも、上記の言葉をよく目にするようになったと感じているのではないでしょうか。 ...
https://www.saltad.co.jp/emergence/dao/

まずファッション業界は給与が安い。そして過重労働になりやすく、表に見える世界とは真逆と言ってもいいくらい職場環境は厳しいと思います。また世界に挑戦できるブランド背景はあるにも関わらずマーケティングが弱く脆弱であり、生産工場は世界的に見ても高い品質を提供しているもののDX(デジタルトランスフォーメーション)が進まず旧態依然としているため効率が悪く、また業界全体が抱える環境問題も現状のビジネスモデルでは現実的な解決策は見当たらない。。そうした様々な課題とポテンシャルが混在している業界です。これらを解決するためにもクリエイティブとデジタルを理解したビジネス人材の育成が大切だと考えています。

国内外のアパレル業界の労働環境について考えてみた。業界が抱える労働問題と解決策 - SMART PEOPLE
アパレル業界は、ファッションブランド「INGNI」で発生した過労死や、「ラナプラザの悲劇」で知られる海外縫製工場の崩壊など、多くの社会問題を抱えています。今回は、普段あまり知られることのないアパレル業界の労働環境について考えてみたいと思います。 ...
https://smartpeople.jp/column/apparel-labor-environment/

個人個人の能力の話で言えばセルフマネジメントの育成が肝だと感じております。与えられた仕事をこなすのではなく、自身から仕事を作り出しデリバリーしていく。そのためには自分に負けない気持ちが大切です。当社のスタッフはとても自由な働き方を設計しています。売上に対しても受発注に対しても出社に対しても休暇に対しても基本的にトップダウンで決まるのではなく皆で話し合って決めています。そのため当事者意識の強い組織になっていると思います。逆を言えば当事者意識がなく行動しているとすぐに目に付きます。「あの人仕事してないな」と笑 これはDAO型の組織にはとても重要な自浄作用とも言えるので、誰も欠かすことが出来ない筋肉質な組織が自然と作られています。


私達はパーパスでも掲げているように「クリエイターとビジネスをつなぎ、新たなカルチャーを共創する」こと。今の日本を見ていても、クリエイティブはどんどん掛け捨てのように扱われ、ビジネスはどんどん合理主義でモラルがなくなり、作られてきた文化はどんどんすり減っているように思います。新しい世代が新しい文化を創り出すことに挑戦する、それがCEORYという会社で働くということだと思っています。

株式会社CEORYでは一緒に働く仲間を募集しています
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