こんにちは!人事総務部の荻島です
先日とある大学から教授と学生が2名いらっしゃり、オープンカンパニーを実施しました!
今回は事務局員の江藤さん、中里さんを交えた座談会とホームの見学を行いましたのでその様子をお伝えいたします👀!
そもそも「グループホーム」ってどんな場所?
荻島:今日はありがとうございました!突然なのですが...皆さんグループホームってどんな場所だかご存知ですか?
学生A:うーん...実はあまりグループホームのことはよくわからなくて
学生B:私も詳しくはわからないのですが、利用者さんの自立を促す場所...ですか?
荻島:すごい!「自立」という言葉が出てきたことに感動しました!笑
普段生活してて「グループホーム」という単語を聞くことが少ないですよね。私もこの会社に入るまでグループホームがどんなところなのか全然知りませんでした。
グループホームとはさまざまな障がいを持った方が共同生活を送る場所です。私たちの役割は、利用者さんの「自立」に向けた支援。ご本人やご家族の希望をじっくり伺って、それに沿ったサポートを行っています。
学生B:なるほど。どんな方が、どのようなスケジュールで生活されているんでしょうか?
中里:あおいとりにいらっしゃるのは精神障がいの方と知的障がいの方です。自閉症やダウン症、あとは統合失調症だったり...色々な障がいをお持ちの方がいらっしゃいます。日中は皆さん、作業所などの「通所施設」へ行かれていて、夕方頃にホームへ帰ってこられる。そんな毎日を送っています。
学生A:1日中ホームにいらっしゃるわけではないんですね!?てっきり朝から夜まで利用者さんがいらしゃるんだと思っていました。
中里:そうなんです!なので支援員は基本的に夕方からの出勤になります。もちろん通所をお休みしてしまった際は事務局員が日中勤務していますので、お昼の対応等を行っています。
支援員の仕事って「大変」じゃないの?
学生A:支援員の方は、具体的にどのようなお手伝いをしているんですか?グループホームのお仕事ってあまり具体的な想像ができなくて...
中里:そうですよね、どこからどこまでやるんだろう!?って思いますよね
あおいとりでは主に掃除や料理といった「家事支援」が中心です。「料理は難しいんじゃ…」と思われがちですが、実はご飯は冷凍のものが届くので、湯煎や流水解凍でOK!誰でも簡単に準備ができるようになっているんですよ。あとはもちろん利用者さんとお話をするのも大切なお仕事の一つです。
学生A:そうなんですね!実は私の友人の兄弟が障がいを持っていて...ご家族が支援している姿を見ると、正直「すごく大変そうだな」と感じてしまうのですが…。スタッフの方も大変ではないですか?
江藤:ご家族は24時間ずっと向き合わなければならないので、本当に大変だと思います。でも、私たちはシフト制で勤務しているので職員が交代で担当しています。なので毎回新鮮な気持ちで利用者さんと接することができるんです。 勤務時間は16時から翌朝9時までですが、夜間帯は巡回などもなく、スタッフもしっかり休んでいます。支援員が心にも体にも余裕を持つこと。それが、利用者さんと良い関係を築くために一番大切なことだと考えています。
学生B:支援員が心にも体にも余裕を持つこと...確かに働くにあたってとても大事なことですよね。介護って支援している側がいっぱいいっぱいで辛くなってしまうというイメージがあったので、支援員が余裕を持つという働き方にはとても共感できます!
支援で一番大切にしていること
学生B:利用者さんと接する上で、特に意識していることはありますか?
荻島:とにかく「お話を聞くこと」、そして「共感すること」を大切にしています。 これをあおいとりでは「共感支援」と命名しています。江藤さん、実際になにか経験ありますか?
江藤:そうですね...ある時、利用者さんが「もう生きるのが辛くて死にたい。こんなことを思ってしまう自分は生きている意味がない」と仰ったことがありました。
学生A:…そんな時、どう答えるのが正解なんでしょう。
江藤:私は「私もそう思ったことあるよ。じゃあ私も生きている意味ないのかな?」とお伝えしたんです。するとその方はハッとして、「もうそんなこと二度と言わないです」と仰ってくださいました。正論よりも、同じ目線で寄り添うことが心に届くこともあるんです。
中里:そう、そこで「そんなことないよ!」とか「そんなこと思わないで!」と伝えてしまうと「この人も自分の考えを理解してくれなかったんだ!」と考えてしまうかもしれません。なので、常に上から話すのではなく横からの目線で共感しながら話すことをとても大切にしています。
学生B:上からではなく横から...今まで考えたことなかったです
グループホームを見学!驚きの「IT・DX活用」
座談会の後は、みんなで実際に「あおいとり5号棟」を見学しました!
荻島:こちらが5号棟です!一軒家タイプの棟になっています
学生A:ほんとに「お家」ですね!施設のようなものを想像していました
荻島:確かにそうイメージする方は多いですね!私も初めて入ったときに綺麗なお家だ!と感動しました笑
学生B:すみません気になっていたのですが...今ホームの鍵スマホで開けていました...?
荻島:あっ、バレました?笑
おっしゃるとおり、スマホのアプリで鍵を開けました!あおいとりのホームは全棟スマートホーム化されており、物理キーを使用していないんですよ。
学生A:それは何でですか?
荻島:例えば退勤したときに鍵をそのまま家に持ち帰ってしまったり、勤務交代時に次の人に鍵を渡し忘れてしまったり...なんてミスを減らすために、全員が持っているスマホで開けられるようにしたんです!また、遠隔でも開けられるのでスマホの調子が悪くて開かない!なんて時もすぐ対応可能になっています。
学生A:なるほど、ミスを無くすためにスマートホーム化しているんですね!
荻島:そうです!理由は少し異なりますが、こちらにもITを使用した物があるんです。
学生B:これは...インターホンですか?
荻島:そうなんです、お部屋の中にインターホンがあるんです!笑
実はこのインターホン、私達のスマホに繋がっているんです。なのでインターホンを押すと私達とすぐにお話することが可能になっています!
学生B:すごい!これはなぜ導入されたのですか?
荻島:少し想像してみてください。支援員のいない日中に利用者さんに何回も呼ばれてそのたびにオフィスから現場に向かっていたら...
学生B:...確かに大変ですね
荻島:そうなんです。実際にいかなければならない場合もありますが、お話したいだけ。口頭で解決できる内容だったりなんてこともあります。そういったときにこれが大活躍なんです。
学生A:なるほど、ITを使って効率化しているのですね!
荻島:おっしゃるとおり!その他様々なことをIT,DX化することによって効率よく仕事して時間を生み出し、その浮いた時間を利用者さんとのソフトな支援に繋げているんです。
気になる「費用」と「体験入居」
学生A:すごく生活しやすそうですね。ぶっちゃけ…いくら位で住めるんでしょうか?
荻島:気になりますよね!場所にもよりますが、今見学している5号棟を例に挙げるとこんな感じです!
- 家賃:27,000円/月 (ここから「特定障害者特別給付」として10,000円の家賃補助が出るので、実質負担はもっと少なくなります)
- 利用料:43,500円/月 (3食の食材料費、電気・ガス・水道の光熱水費、シャンプーやゴミ袋などの共用品費がすべて込み)
合計で月々60,500円ほどで住むことが可能なんですよ。
※金額は変動する可能性があります。詳しくはHPを御覧ください
HP:https://gha.jp/
学生B:安い...!私は都内に住んでるのでこの金額にはほんとに驚きです笑
お部屋の広さはどこも同じなんですか?
荻島:号棟やお部屋によって異なります。でも、見学や体験入居も随時受け付けているので、実際に見て、体験して納得してから入所を決めていただくことがでます!
おわりに
皆さん、温かな時間をありがとうございました! 「福祉の仕事って難しそう…」と思っていた学生さんたちが、最後は笑顔でホームを見学してくれたのが印象的でした。
あおいとりでは、これからも「心の余裕」を大切に、利用者さんに寄り添い続けていきます。
↑同日に行ったダンスムーブメントセラピーで印象的だった利用者さんのお気に入りポーズで撮影!(笑)