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【京都研修】岡本銘木店京都工場での学び

こんにちは!エヌ・シー・エヌの池田です!

5月8日から2週間、岡本銘木店京都工場にて研修を行いました。実際に建物に使われる構造材を加工から、金物取付、梱包して、荷積みまでを行いました。研修のメンバーは3人。本日は、その様子について、ご紹介いたします!

緊張して、工場に訪れた初日、元気のよい挨拶から始まりました。挨拶の後、ラジオ体操を……と思いきや、ちょうど良いタイミングで、機械にトラブルが!!皆さん大爆笑で、和やかな雰囲気から2週間の研修が始まりました!トラブルが起きたおかげで、私たち3人の緊張がほぐれたと思います。

私の初めの業務は、金物取り付けから始まりました。加工された柱や梁などの構造材に金物を取り付け、運びやすいように梱包を行います。

どの加工にどのボルト、金物をつけるのか、教わりながら作業を行いました。初日は、ついていくので精一杯でした。特に難しかったのは、梱包作業です。なかなか、紐を縛れず苦労しました。空き時間には、紐を通す練習をしたり、どうにかできるよう作業に取り組みました。

2日目、3日目には、工場長の南さん、エヌ・シー・エヌ大阪支店の村上さんから、工場の流れやどの機械でどのような加工ができるのか、工場の仕組みについてレクチャーいただきました。問題を出されながら、工場のことについて学びを深めました。他の時間はひたすら金物取り付け。身体が筋肉痛になりました。

4日目、5日目は、作業に慣れ、次に何をすればいいか、どの加工にどのボルト、金物をつけるのか、身体が勝手に動くほどスムーズに作業ができました。担当であった堀之内さんと連携を取り、ひたすら金物を取り付け、梱包を行うことができました!

2週目からは、材料加工の出口を担当しました!機械で加工された座彫りの大きさ、木材の長さは適切かどうか、加工の位置はあっているのか、確認を行います。確認ミスがあれば大変なことに……

出口では、ハンガーボルトを打ち込む作業も!!中には、こんな大きい梁も!!

7日目には、あらわしの部材がありました。あらわしは綺麗な状態にするため、見る部分は、綺麗になるまで削り、陽に当たらないように、遮光のビニールで包装します。

最終日は、全てのまとめを!!2週間おこなってきた作業をすべて行いました。出口では、機械で座彫りが加工できていなかったものがあり、手加工で座彫りをあけました。寸法ぴったりに穴をあけることはとても難しかったです!金物取り付けは、1週間ぶりでしたが、しっかりと作業を行うことができました。

最後に、岡本銘木店京都工場の皆さん、私たちに良い経験をさせていただき、本当にありがとうございました!!この経験を業務に活かせるよう頑張っていきます!!

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