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わたしたちの魅力と可能性

山守という制度、吉野杉という文化財

吉野杉は、音、呼吸、匂い、手触り、美しさ、「五感」すべてにおいて魅力的な銘木。それは、山守制度によって維持されてきた生きた芸術です。

山守は、100年単位で森をはぐくみ、良木を受け継ぐ者たち。

イムラは、かつて窮地に立たされた吉野の森と文化を守り、吉野杉とこの伝統の魅力を、住空間を通じて伝えてきました。

わたしたちが提供している住空間は、この吉野杉を使い、熟練の職人が五感にこだわりつくりあげたもの。

そのこだわりと文化の背景が共感を呼び、イムラの家は選ばれてきたのです。

産業、社会、人を成長させ、可能性を広げる

わたしたちが扱う吉野杉は、数百年の時をかけ、山守が丁寧に育て上げたものであり、人と自然が織りなすアートです。木のもつ本来の魅力に磨きをかけ、若者に訴求していきます。

さらに受け継がれてきた伝統技術を途絶えさせない為に、未来の棟梁を育てる取り組みも行っています。

そうした取り組みによって吉野杉に関わる人々の意識から変え、次世代を取り込む文化の継承方法を追求し、伝統を未来につないでいくことで、産業や、地域社会、人を成長させます。

また、吉野杉の価値を活かせる場は住宅建築以外にも広げられます。

医療現場や、教育現場、公共施設なども視野に入れ、既存の枠を超えて、イムラがつくる空間を提供できる場を拡大。

イムラがきっかけとなり、街の付加価値になる吉野の森やこの循環を、地域をあげて守るものにしていきます。

株式会社イムラでは一緒に働く仲間を募集しています
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