皆さんこんにちは!
株式会社大阪機器工作所の広報担当の青木です!
今回は社員インタビューということで、入社2年目のベトナム出身メンバーのタイさんにお話を伺いました。
専門用語が多く、慣れない作業を一から始め、今では一人で一連の作業を担当できるまでに成長したタイさん。
そのお話からは、大阪機器に対する感謝や愛、そしてこれからの目標など温かい想いが溢れていました。
日本に来て6年。タイさんのこれまでの歩み
青木:本日はよろしくお願いいたします!
まずは、タイさんご自身について教えてください。日本に来てどのくらいになりますか?
タイ:日本に来て、6年ぐらいです。
日本に来た理由は、ベトナムよりも働く環境や待遇が整っていると感じたからです。しっかり働いて経験を積みたいと思い、来日しました。
青木:タイさんは大阪機器に来て1年半ほどと伺いました。大阪機器以外には、どんな仕事をしていましたか?
タイ:はい。大阪機器は二つ目の会社です。
最初は工業関連の仕事をしていました。
しかし、前の会社では制度上の契約期間が決まっていたため、次の仕事を探すことになりました。そのときに、大阪機器の求人を見つけました。
青木:実際に働いてみて、大阪機器はどんな会社だと感じていますか?
タイ:楽しいです。みんな楽しいし、みんな優しい。
仕事中も、よくみんなと話します。仕事や生活のことまで、何でも話しますし、一緒に遊びに行くこともあります。
青木:メンバーの仲の良さは、他のインタビューでも伺っていましたが、タイさんのお話からも伝わってきますね。
少しずつできることが増えていった、現在の仕事について
青木:お仕事についても伺いたいです。現在、タイさんが担当している仕事内容について教えてください。
タイ:今は、車の「エアドライヤー」という部品の分解と洗浄、それから組み立ての仕事をしています。
入社した当初は洗浄だけでしたが、だんだん仕事が増えて、分解や組み立ても担当するようになりました。
青木:徐々にできることが増えていったんですね。タイさんは、車についての知識や部品の分解の経験はあったのでしょうか?
タイ:車に関する知識はまったくありません。車の免許もないですし、大阪機器に入ってから「エアドライヤー」の分解という仕事を初めて知りました。
最初は本当に難しかったです。
作業内容も覚えることがたくさんありますし、専門用語が多くて理解するのが大変でした。
特に組み立ては、専用の部品が多いだけでなく正しい手順を踏まなければその後の試験をクリアできないので、先輩に教えてもらうことが本当にたくさんありました。
青木:大変な壁を、どう乗り越えてきたのでしょうか?
タイ:最初は先輩と一緒に働いていたので、先輩が詳しく教えてくれました。
外作業で先輩がいないときは、電話で聞いて教えてもらうこともありました。
さらに、1週間に1回ほど神戸のメンバーが来てくれるので、専門的な技術を学ぶこともできています。
すべての作業を一人でできるようになったのは、入社してからだいたい一年ぐらい経ってからです。
青木:現在は、一人で作業しているとのことですが、1日の仕事の流れについて教えてください。
タイ:朝、会社に来たら、まず全体の説明があります。それから、みんなそれぞれの仕事に分かれます。
先輩は外作業にいくこともありますが、私は会社の中で働いています。
1日中、洗浄して、分解して、組み立て、そして次の車、という感じです。
青木:1日にどのくらいの車を担当するのですか?
タイ:1日に10台くらい担当します。
青木:仕事の中で、やりがいや楽しいと感じる瞬間はありますか?
タイ:今は、テストの仕事が楽しいです。
組み立てが終わったあとにテストするのですが、自分の組み立てが間違っていなければ動きますが、何か手順が違っていれば動きません。テストでちゃんと動いたときは、すごく嬉しいです。
言葉の壁を越えて感じた、教えてもらえる安心感
青木:日本語や仕事の言葉は、どのように覚えていったのでしょうか?
タイ:最初は、会社のみんなが何を話しているか分かりませんでした。
でも、今は分かりますし、分からないときは、すぐ聞ける環境があります。
みんな優しく、すぐ教えてくれるので、本当に助かっています。
青木:タイさんが感じる会社の雰囲気について、もう少し教えてください。
タイ:毎日、みんなと話ができて、楽しい雰囲気です。
会社のメンバーと仕事以外で交流するイベントもあります。
1年に2〜3回ぐらいの頻度で、飲み会やバーベキューを開催していて、お寺に行ったこともあります。
飲み会では、みんながすごく早い日本語を喋るので、分からないこともありますが、同じベトナム出身のメンバーと話をしたり、先輩がゆっくりした日本語で話してくれることもあるので、楽しく時間を過ごせました。
青木:イベントが多いんですね!タイさんの中で、特に印象に残っているイベントはありますか?
タイ:私が、特定技能1号に合格したときのイベントが印象的です。
特定技能になったとき、社長が「何が欲しい?」と聞いてくれ、私は「飲み会がしたい」「焼肉がいい」と答えました。
そしたら、会社のメンバーと一緒に焼肉を食べに行くことになったんです。
あのときは、本当に嬉しかったし、楽しかったです。
これからの目標と、一緒に働くメンバーへの想い
青木:これから挑戦したいこと、目標はありますか?
タイ:まだ、はっきり分かりませんが、もっと勉強したいと思っています。
組み立ても、テストも、もっと上手になりたいですし、日本語も、仕事の言葉をもっと勉強したいです。
青木:素敵な目標ですね。
タイさんの目線で、大阪機器に向いている人ってどんな人だと思いますか?
タイ:誰でも働けます。みんなが優しく教えてくれるので大丈夫です。
車についての知識がまったくなかった私でも、毎日楽しく働けています。
青木:タイさんが楽しく働けていることが何よりもの証拠ですね。最後に、このインタビューを読んでいる人にメッセージをお願いします。
タイ:大阪機器の人たちはみんなとても優しいです。私はここで働けて本当に良かったと思っています。もし一緒に働くことになれば、ぜひ一緒に頑張りましょう。
青木:素敵なメッセージ、ありがとうございました!
最後に
タイさんの言葉は、決して多くはありませんが、その一つひとつに大阪機器の「人のあたたかさ」がにじんでいました。
分からないことを分からないままにしないこと、教えることを当たり前にすること、そして一人の成長をみんなで喜ぶこと。
タイさんの視点を通して、大阪機器が「人と人とのつながりを大切にする会社」であることを、改めて感じたインタビューでした。