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【内定者PJT x メンバー紹介企画】第3回:キャリアプラン実現にむけて 〜圧倒的他者視点を持つ〜

こんにちは!24卒内定者の岩元です。教育学部ですが、専門で生態系生態学を研究しているという、ちょっと変わった経歴の持ち主です(笑) テストの点数などで子どもたちの可能性を決めつけない社会にしたいと考えエナジードに興味を持ち、エナジードの皆さんの人柄が決めてとなって入社を決意致しました!

いよいよ折り返しの3回目を迎えた本企画、ご紹介させて頂く方は末永さんです。末永さんは、新卒1期生としてご入社され、2年間の営業の後、3年目からキャリアチェンジし、現在までデザイナーとして活動されている方です。自分のキャリアプラン実現に向けて着実に歩まれている尊敬できる先輩です!

そんな末永さんには、「キャリアプラン実現」をテーマとして、仕事のやりがいや苦労した経験、休日の過ごし方などを聞いていきたいと思います。


岩元:はじめまして!本日はどうぞ宜しくお願いいたします!まずは、自己紹介(名前、出身、経歴、座右の銘)をお願いします。

末永:末永です。出身は宮城県仙台市です。塾、学校への新規顧客向け営業を1年、学校の既存顧客向け営業を1年行い、そこからエナジードのクリエイティブディビジョンに所属し、現在はデザイナーとして働いています。座右の銘は、「圧倒的他者視点を持つ」です。私は相手に喜んでもらうことを一番のやりがいに感じるので、必ず一緒に仕事をする人や価値提供の相手の分析をして、その人に合わせたアウトプットができるよう心がけています。クリエイティブ業務においても、どれだけ他者視点に立って考えられたかが重要なので「圧倒的他者視点を持つ」を座右の銘にしました。

<まずは末永さんが入社するまでの大学生の頃の話をお伺いしていきたいと思います。>

岩元:学生時代はどんなことを学ばれたのですか?

末永: 大学時代は美術の油絵を専攻しており、制作と教員免許の取得に向けた勉強をしていました。

岩元: 美術と教育といえば、現在にダイレクトに通じる2つですね!(ちなみに今回の記事のトップ画面は末永さんの作品の油絵です。)

末永: 子どものころから絵を描くのが好きだったんです。学生生活の中で、生徒が「自分の可能性を閉じてしまう」のがもったいないな、生徒の可能性を広げて、且つ美術でそこを実現できないかなと考えるようになり、自然と教育にも興味が沸いたんです。

岩元:そうだったんですね!エナジードの理念に通じるところがありますね。この流れで、エナジードに入社されたきっかけを教えてください。

末永:はい、まさにエナジードの「教育で生徒の可能性を広げたい」という理念と、ビジュアルに重きをおいている社風に惹かれて入社しました。エナジードは、社長を筆頭にデザインに重きをおいているので、根幹の揺るぎなさにも惹かれましたね。岩元さんはエナジードの教材を見たことがありますか?

岩元: はい、何度か見せていただきました。単に文章だけではなく、視覚的にも印象に残るようなものになっていますよね!

末永:そうなんです!会社として、教材のビジュアルが与える影響に重きをおいているところにとても魅力を感じて入社を決めました。



<続いて、入社してから、実際に働く現在までについて聞いていきたいと思います。>

岩元: 入社してから現在まで、どのようなキャリアを歩まれてきましたか?自己紹介の際にも伺いましたが、もう少し詳しくお願いします。

末永:最初の半年は塾への新規顧客向け営業を行っていました。コロナ初年度ということもあり、お忙しいときにお電話をして怒られる...みたいな苦い思い出もたくさん経験しました。その中で、今相手にとって何が求められているのか、「圧倒的他者視点」を持つことの重要性を学んだんです。3年目からデザイナー職へキャリアチェンジしました。役割としては2つあって、デザイナー業務では、教材のデザインをしたり、イベント出展する際のブースデザインを担当したりしています。PM(プロダクトマネージャー)業務では、デジタル教材の使いやすさをさらに上げるための機能を考えたり、授業の中で先生が生徒の成長を感じるためには何が必要かを洗い出し、そのための機能検討などを行っています。3年目の最後くらいからPMのお仕事もするようになりましたが、お客様と濃密に接していた営業経験と、社内の意見をとりまとめながらデザインしたデザイナー経験が今のPMにも活かされているなと感じています。

岩元:ありがとうございます! 座右の銘の根源はここからだったのですね。3年目からキャリアチェンジされていますが、キャリアプランを考え出した時期はいつ頃だったのですか?

末永: 幼少期から美術系のスキルを使って携われる仕事に就きたいと思っていたこともあり、入社当時からデザイナー職へのキャリアチェンジは考えていました。しかし、きちんと営業職を経て現場のことを知った上でデザイナーになりたいと思っていたので、会社側からも「営業として実績を積めばデザイナーの道も考える」と言われていたこともあって、営業職としてきちんと実績を上げることを考えていましたね。

岩元:そうだったんですね!その結果、準MVP を獲得されるなど大きな実績も残されたのですね!これもキャリアプラン実現に向けてのものだったかと思うのですが、末永さんがキャリアプラン実現に向けて苦労したことなどはありますか?

末永:そうですね・・私はかなり不器用な方で、新しい環境で新しいことをするのが苦手なタイプでして・・なので、部署異動をするたびに慣れるまでかなり苦労しました(苦笑)

岩元:新しい環境に慣れるのって難しいですよね...。私も苦手です。でも末永さんもだったとは意外でした!どうやって乗り越えられましたか?

末永:周りの人に頼りまくりました!必ずその分野に長けた先輩がいらっしゃるので、とにかく質問→実践を繰り返して乗り越えました。先輩ごとの得意分野を見極めて、その分野についてはその人に詳しく質問する・頼るというのを意識していました。

岩元:なるほど!これなら答える先輩方も、自分の得意なことについての質問なので答えやすいですよね。先輩方の良いところをそれぞれ吸収できるというか。

末永: そうなんです!みなさん気持ちよく教えてくださいました。

岩元: 普段から先輩とのやり取りを大事にされていたんですね。ではこの流れでお聞きしますが、キャリアプランを実現し、デザイナー職へキャリアチェンジした際の周囲の反応はどのようなものでしたか?

末永: 入社当時から将来はデザイナー職で働きたいと周りに伝えていたので、実現した際はありがたいことに皆さん喜んでくださいました。営業時代もサブミッションとしてデザイン系のタスクも任務として与えてくれたりしました。

岩元: エナジードの皆さんは良い人ばかりですよね!

末永:そうなんです!皆さん”善”の心を持っているといいますか(笑)

岩元:そんな中で、エナジードの好きな文化、社風などはありますか?

末永:やはり一人ひとりが本当にいい人なところです。自分のやりたいことを語れる人が多いですね。みんなで協力してやっていこうという風土がある会社だなと常々感じます。

<続いて、プライベートな部分もお伺いしていきたいと思います。>

岩元:毎日忙しくお仕事をされているかと思うのですが、末永さんのストレス発散方法や休日はどのように過ごされますか?

末永:とにかく眠ります(笑) 仕事人間なところもあるので、がっつり働いてしっかり休むスタイルです。休む時以外だと、人と飲みに行くことも多いですね。

岩元:眠るの分かります(笑) それとエナジードは皆さんで遊びに行かれることも多いですよね!

末永:そうですね、みんな仲が良いので、カラオケオールしたりすることもありますね(笑)

岩元:とても仲が良いですね!では、最近熱中していることはありますか?

末永:美味しいお店を探すことですね!「ここ美味しいので飲みに行こう!」と友人を誘うこともよくあります。



<末永さんの思う「かっこいい大人」についてお伺いしていきたいと思います。>

岩元:末永さんが思う「かっこいい大人」とは何ですか?

末永:人の喜びを自分の喜びに繋げられる人だと思います。

岩元:なるほど...。ここでもやはり「圧倒的他者視点を持つ」が響いていそうですね。

末永:それはあると思います。圧倒的他者視点を追求した結果、人が喜ぶために動き続けられるのではないかなと思います。

<最後に就活中の方に向けてメッセージをお願いします>

末永:どんな場所に置かれても、全力で物事に向き合えれば、どこかできっとやりたいことが見つかります。ただ、自分の幸せを見つめて、無理せずがんばってください。応援しています。

岩元:末永さんありがとうございました!圧倒的他者視点のお話や、キャリアプラン実現に向けて全力で頑張る姿勢など、たくさんのことを学ばせていただきました。 


今回は「キャリアプラン実現」というテーマでやっていきましたが、エナジードに入社してから、自分のキャリアを実現していく想像が膨らんだでしょうか?自分のやりたいことが明確にある人もそうでない人も、何となくこんな風に実現していくんだなと感じて頂ければ幸いです♪


いよいよ次回が本企画ラストです!次回更新をお楽しみに〜♪









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