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Wantedly運用担当ご紹介! Part1

こんにちは!(株)クリスタル広島本店 業務次長の津田です。

タイトルにもあるとおり、初回は自己紹介でしょ!

…ということで、Wantedlyの運用担当をしている、海外Gチーフ 兼 関西支店採用担当の笹にインタビューしてみたいと思います。


インタビューが思った以上に充実してしまったので、2本建てにてお送りします♪

Part1:入社までの経歴・バンクーバー留学時代の話など

Part2:入社後、海外Gでどんな風に働いているのか、海外Gと営業部との連携や、私生活と仕事のバランスなど


津田;今日はよろしくお願いします!普段の呼び方でインタビューさせてもらいますね。

雅恵ちゃんは、まだ入社3年目ですが、クリスタルの中でも幅広い知識と業務の経験がありますね。


笹;ありがとうございます。私の配属先である海外Gは私の入社後すぐに発足しましたが、発足当初はまだ取引量も少なかったので、国内取引のサポートや、業務のサポートも兼任していました。

工場向けの資材を取り扱っていますが、この業界も、海外取引についても未経験だったので、サポート業務で徐々に専門知識を身につけていました。この道のプロの営業さん達が、質問する度に丁寧に、一生懸命に教えてくれたからこそこれまでやってこられたと思います。


津田;なるほど。日々どんな風に働いているのか、紹介していきたいと思いますが、まずは入社までの経緯を聞かせていただけますか?


<入社以前の経歴>

笹;私は広島生まれ、広島育ちで、広島の大学で経営学科を卒業しました。

趣味は、バスケスノーボード映画/音楽鑑賞、そしてカラオケです!



元々人と話すことが好きで接客業に興味をもち、新卒で全国チェーンを展開しているパン屋さんの販売職に内定をもらい、京都店に配属されました。

入社2年目で販売リーダーを務め、約20名の販売部スタッフの管理や教育、陳列や在庫管理、従来シフトの見直しなど、多くの店舗運営に関わっていました。


津田;雅恵ちゃんのテキパキとした仕事ぶりは、そこで身についたんですね。


笹;ありがとうございます。前職で得たことは本当に沢山あります。お店の状況を把握しながら人を動かすこと、自分より経験が長いスタッフへの指導、そして、その中でも良好な人間関係を築くことなど、試行錯誤の連続でした。

仲間が気持ちよく能力を発揮することができる環境を整えることが、接客や売り場の状況を変え、結果的に顧客満足や売上に繋がると信じていましたし、実際に結果を残すことが出来ました。


津田;お客さんへの対応を見ていると接客の上手さも伺えますが、一方で従業員管理にも尽力したんですね。どのような結果に繋がったのですか?


笹;売上 全国4位 から 全国2位

  利益 全国3位 から 全国1位!  へと底上げすることが出来ました。

利益を増やすというと、無理な残業をしたのではないか…と思われる方もいるかもしれませんが、むしろ、社員が残業でやっていたシフト管理や発注業務もすべて時間内に取り込み、シフト外の残業もなくしました。


津田;でも、それではどうやって利益を全国1位にまで底上げしたのですか?


笹;

1つ目は、天気やイベントの有無などから過去の実績をより丁寧に分析し、予測の正確性を上げることで、パンの廃棄量を削減したり、チャンスロスを無くしたりといったことを心がけました。パンがたくさん余るのも困るし、夕方にご来店くださったお客様が、パンがなくてガッカリする…といったことも避けたかったので。

2つ目は、時間毎のシフトの見直しと、教育です。時間帯毎の必要な人数を見直し、ピーク時間帯にレジ待ち行列での待ち時間を少なくすることで、チャンスロスをなくすことを心がけました。

また、限られたポジションしか出来なかったメンバーにも、他のポジションの教育を積極的に行い、少し手が空いたときに他のポジションを手伝えるようにしました。このちょっとした変化により、売り場が整い、お客様にとってより買い物がしやすいお店へと変わっていきました。

従業員一人一人の動きが変わり、売上が伸び、利益が増え、残業をなくすことが出来ました。


津田;なるほど。目標とやりがいを持って働かれていたんですね。しかしその後、前職を退職し、留学されていますが、どうして前職を退職されたのでしょうか?


笹;はい。パン屋さんでの仕事は好きでしたが、将来的に他の仕事にもチャレンジしたいキャリアチェンジしたいという想いを持つようになりました。しかし、販売職しか経験のない私がキャリアチェンジをしたいと思ったら何か武器を持たなければと思い、英語を学ぶために1年間カナダへ留学しました。


津田;かなり思い切ったチャレンジですね。


笹;未知の挑戦への怖さはありましたが、ワクワクの方が大きかったと思います。

その証拠に、退職から1ヶ月後には単身でバンクーバーに渡っていました。(笑)


バンクーバー留学時代


津田;バンクーバーで過ごした1年間は、どのような時間でしたか。


笹;

私の人生の中でも、最も刺激を受け、英語力だけでなく、価値観も変化した1年間でした。

留学初日で、ホームステイ先の家族やルームメイトとコミュニケーションが全く取れず、挫けそうになりましたが…。

でも、その中で気がついたことは、自分だけではないということ。そのホームステイ先の家族には、英語が第一言語の人は一人もいませんでした。みんなが最初は挫折を味わいながら努力してそれでも楽しみながら英語を勉強している。そして、来たばかりの私の気持ちを察して、支えようとしてくれていました。

バンクーバーには他国からの留学生や移民がとても多く、純粋なカナダ人の方が少ないのではと思うほど、世界各国の人々が集まっています。そのため、異なる文化を受け入れ、相手のことを思いやる姿勢を大切にすることでみんなが助け合っています。


津田;とっても素敵な考え方ですね。


笹;はい。私はそんな空気が大好きでした。

一歩踏み出してからは、韓国や中国、ブラジルやメキシコ、フランス、スイス、フィリピンなど、たくさんの国の人と接する中で、一気に世界が広がったような感覚が生まれ、世界を知ることの面白さ異なる価値観を共有することの大切さを実感しました。

この経験や知識はキャリアチェンジをする上で大きな自信となり、今の仕事にも直結しています!



⇒⇒⇒⇒ 次回Part2では、

入社後、海外Gでどんな風に働いているのか、海外Gと営業部との連携や、私生活と仕事のバランスなど 語ってもらいます!


お楽しみに♪♪

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