株式会社ぴんぴんきらりは、「高齢者にずっと元気で輝いて欲しい!」という想いの元、アクティブシニアと子育て世帯をマッチングし、家事や育児などのご家庭をサポートする「きらりライフサポート」というサービスを展開しています。
今回は、音楽に夢中だった学生時代からコールセンター業界での成功を経て、ぴんぴんきらりにたどり着いた異色のキャリアの持ち主、三浦敬介(みうらけいすけ)さんを紹介します。
目次
経歴
事業の魅力が後押し!私がぴんぴんきらりで働く理由
ナレッジとチーム力を磨く、CSコンシェルジュチームでの挑戦
ぴんぴんきらりの"らしさ"とは「圧倒的な人の良さ」
手を取り合える人柄や専門性を備えた仲間と働きたい
最後に記事を読む方に向けてメッセージをお願いします!
経歴
2001年4月~ 横浜国立大学入学
2005年3月 中退
2005年11月~ トランスコスモス株式会社
2020年10月~ SBIビジネス・イノベーター株式会社
2021年8月~ 株式会社雨風太陽
2024年12月~ 株式会社ぴんぴんきらり
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地元の県立高校を卒業後、横浜国立大学に入学したものの音楽活動に熱中してしまい、2005年3月頃に中退。好きな音楽に夢中になる時間を過ごした後、「このままじゃいけない」と将来を真剣に考え、2005年にトランスコスモス株式会社に入社しました。
入社後はコールセンターやBPO業務を担当し、3ヶ月後に社内の応対品質コンテストで1位を獲得。この成功体験から「CS(カスタマーサポート)が自分に合っている」と気づき、以降15年間、管理職への登用や正社員化を経験しながら、さまざまなクライアントのサポートに携わりました。
その後、新たな挑戦を求めて2020年に退職し、SBIビジネス・イノベーター株式会社へ転職。さらに2021年には株式会社雨風太陽に移り、3年半働いた後、2024年12月からぴんぴんきらりに就職しました。
事業の魅力が後押し!私がぴんぴんきらりで働く理由
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ぴんぴんきらりに入社を決めた理由は?
ぴんぴんきらりへの入社を決めた理由には、ネガティブとポジティブ、2つの要因があります。
まずネガティブな面は、前職で「自分がやるべきことをやりきった」と感じたためです。社内ナレッジやFAQを一通り整備したことで、私が直接オペレーションをしなくても業務が回る状態を作り上げられました。その反面、だんだんとCS以外の役割を求められることが増え、自身の強みを発揮しにくくなったのが理由の一つです。
一方でポジティブな面は、ちょうど次の環境を考えていたタイミングで、弊社代表の喜多尾からDMで直接声をかけていただいたことです。直接話を伺う中でぴんぴんきらりの事業の素晴らしさに惹かれました。
事業内容やバリューに対する共感が転職の後押しに
私は転職の軸を、事業が素晴らしいことに置いています。
例えば、さまざまな会社が同じような給与・待遇・役職の求人を出しているとき、事業そのものに魅力がなければ、多くの方が知っている大企業よりスタートアップに飛び込もうとは思えません。
私には、一度退職した父がボランティアで現場に戻り、活力を取り戻す姿を見てきた経験があります。だからこそ、「笑うは、一生。(シニアに喜びを届け、生涯笑顔で過ごせる社会をつくる)」というぴんぴんきらりの理念や事業に強く共感できたのです。
そして「この事業拡大に貢献したい」という思いが強くなったタイミングで、転職を決めました。
ナレッジとチーム力を磨く、CSコンシェルジュチームでの挑戦
現在の役割を教えて下さい
CS部門のコンシェルジュチームに所属し、ご利用者さんやきらりさん(ご家庭サポートをするワーカーさん)からのLINEや電話での問い合わせに対応しています。私自身の具体的な取り組みとしては、リーダーとしてチームメンバーのシフト管理、知識を共有するためのナレッジマネジメント、サービス品質の維持向上などが挙げられます。
業務の中で感じた課題・改善点はありますか?
本当にたくさんの伸びしろを感じているのですが、大きく分けると2つです。
1つ目がナレッジの整備です。社員向けの内部ナレッジ、ご利用者さんがご覧になる外部ナレッジ。この両輪を充実させる必要があると思っています。
2つ目がレジリエンス(チーム力)の向上です。少数精鋭のチームなので、どうしても人頼り、個人の能力に頼りがちになってしまうなと感じています。
もちろん個々の成長を促す働き方も大切なのですが、仕組み化やオペレーションの見直しを行うことで、人が入れ替わっても持続できるような体制作りをすることが、今後はより必要になると思っています。
ぴんぴんきらりの"らしさ"とは「圧倒的な人の良さ」
入社して感じたぴんぴんきらりの魅力は?
ぴんぴんきらりの魅力は、圧倒的な人の良さです。4つのバリューの一つ「仁」で定められている「愛とリスペクト」が会社全体に根付いています。
普段の会話やSlackのテキストコミュニケーションにおける言葉選び、声掛けのタイミングに至るまで、どんな場面でもその意識を感じられるのが特徴です。時にはチームの垣根すら超えて、お互いを気遣い合う文化こそ、ぴんぴんきらりらしさだと思います。
あとは、人を大切にする姿勢や、俯瞰的に事業を捉える冷静さを兼ね備えた代表の喜多尾のパーソナリティーが、会社や事業に反映されている点にも惹かれています。
入社前後で印象の違いはありましたか?
入社前に会社を訪問したとき、社員の皆さんが席を立って挨拶をしてくれたアットホームな印象が今でも残っています。そしてアットホームさという印象は、入社後もまったく変わっていません。
入社後に印象の変わった点があるとするなら、思っていた以上に関わっている方の多い組織だったことです。業務委託の方も含めた関係者の多さに驚きつつ、多くの方の支えによって事業が成り立っているのを感じています。
手を取り合える人柄や専門性を備えた仲間と働きたい
三浦さんが一緒に働きたいのはどんな方ですか?
一緒に働きたい方の像は2つあります。
1つ目が、仲良くなれる人です。1日8時間、1週間で40時間を一緒に過ごすなら、気持ちよく働ける人柄の方が良いので。
例えば「自分の抱えている仕事さえ終われば文句はないでしょう?」と考えるのではなく、誰かの余裕がないときにすかさず手を差し伸べられるような方と働きたいです。
そして2つ目が専門性を持っている方です。
一般的にスタートアップは「スキルよりもやる気」、「スペシャリストよりゼネラリスト」が求められているように思われがちですが、専門性のある方にも活躍の場はあります。
私自身、強みのCSを軸にした働き方をぴんぴんきらりで実現しているので、専門性を活かして働きたい方も怖がらずに飛び込んできていただきたいです。
最後に記事を読む方に向けてメッセージをお願いします!
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どんな形でも良いです、ぜひ私達と関わってください。正社員としてフルコミットしたい方は大歓迎ですし、副業や業務委託のように、自分の時間や状況の許す範囲で業務を手伝っていただけるのも一つの答えです。
ぴんぴんきらりを知れば知るほど、魅力を分かってもらえると思っているので、ぜひ魅力を感じるために来ていただきたいです!
ぴんぴんきらりでは一緒に働くメンバーを募集しています!ご興味がある方は、ぜひ気軽にご連絡ください!