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【中途新人賞インタビューVol.5】入社後に感じた自分へのGAP…成長のカギは、できないことを認めること

ワンスターでは、半期に一度行われる総会で、中途入社1年前後以内で経営戦略に対して最も結果を出したメンバーを中途新人賞として表彰するという文化があります。

今回は15期下半期中途新人賞を受賞されたFさんにインタビューしました!
Fさんは、前職が不動産の法人営業(オフィス移転の仲介)を行われており、
2021年の5月に中途でワンスターに入社され、現在はセールスコンサルタント職として活躍されています。


本日はよろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします!

まずは中途新人賞受賞おめでとうございます!
受賞した時のお気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます!
嬉しい気持ちと、身が引き締まる思いを感じたのを覚えています。


入社当初から中途新人賞は狙っていたのですか?

最初から狙っていました。
入社してからも成長して、同世代の中でも抜きん出た存在でありたいと思っていました。
そういった存在であることの、一つのわかりやすい指標になると思っていたので!

(オフィスアート、「成長志向」の前でパシャリ!)

目標を達成されているのすごいですね!
どのような成果が受賞に繋がったと思いますか?

セールスコンサルタントでありながらもクリエイティブ制作の一部を担当していて、作成したクリエイティブが効果改善に繋がり、目標達成できたことが評価されたのかなと思います!

基本的には、クリエイティブディレクターがメインでクリエイティブの制作を行っているため、
セールスコンサルタントがクリエイティブを制作すること自体は少ないのですが、
当時の社内状況から自分が制作に関わった方が良いと感じたことと、一気通貫の支援をするということを、自分一人でも実施してみたいと思っていたので、実際に挑戦をしてみました!

凄い行動力ですね、、!
そんなFさんなら、前職でも活躍されていたのかなと思ったのですが、なぜ転職に至ったのですか?

正直、ワンスターに入社する前は「自分ってわりとできるやつ」だと思っていました。
これまでの人生で、うまくいかなかったことは少なく、前職でも1年目に全営業の中で唯一の目標達成を成し遂げたり…
手前味噌ですが、自分は仕事が出来るんだと思っていました。

一方で、前職では数字をあげることと、いかに信頼を勝ち得るか(自分から買ってもらえるようにするか)ということに重きが置かれている感じがあり、そこに「顧客貢献」というものが無かったんですよね。
数字も大事ではあるのですが、個人的には、直接お客様に貢献できる・利益を最大化させる仕事がしたいと思ったのが転職のきっかけです。

関わる顧客に利益をもたらすことが自社の利益にも繋がるビジネス構造の広告代理店に惹かれていて、その中でも顧客貢献を強く掲げているのがワンスターだったので、入社を決めました!

大事にしたいことの優先順位の違いがあったのですね。
実際ワンスターに入社してみて苦労したことはありますか?

大きく2つあって”論理的思考力”と”素直になること”にとても苦しみました。
1つ目の”論理的思考”に関しては、特に数字分析に苦労をしました。
WEB広告は、結果が数字として現れるので
数字から課題を特定して、数字を根拠に考察・仮説を立てる必要があります。

ただ、入社当時は数字から課題を把握することも、仮説を立てることもあまりできず、
1日かけて分析しまとめた内容も、多くの指摘や修正のフィードバックをいただくときもあったりと、非常に苦労しました。

2つ目の”素直さ”に関しては、「できるやつ」と自己評価を高めていたので、
自身のできなさを認められなかったときがありました。
なので、結果にも繋がらず、挙句の果てには他責にしてしまったりと、
苦しんだというよりも、成長の阻害になってしまっていたなと強く思います。

かなり苦労されていたんですね・・・
それをどのように乗り越えたのでしょうか?

<論理的思考力に関して>
とにかく行動量を追うことに注力しました。
本やYouTubeでマーケティングについてインプットしたり、
色々な先輩方に1on1の時間をいただき、自分の考えをアウトプットしフィードバックをもらう。
そしてアドバイスいただいたことを、実践してみる。
泥臭いことを愚直に行っていました。

一朝一夕で身につくようなものではないと思っていたので、
自分でやったほうがいいと思ったことは、とにかく行動に移していきました。

<素直に認められないことに関して>
結果が本当に出ていなかったので、できなさを認めざるを得ないという状況だったのもありますが、
上司・チームの方々の支えがあったことが大きかったです。

定例の会議などで、「素直にできないことを認められないことがFの課題だよ」と繰り返し言ってくれたり、なにくそ!と態度にも出ていたであろう、当時の僕にも粘り強く向き合ってくれたので、
本当に感謝しかないです!

(チームメンバーと飲み会後の集合写真)

ご自身での努力と、周りからの支えがあって今のFさんがあるんですね!
今現在は、仕事をする上で意識していることはありますか?

現在意識していることは、何事もできる方向から考えることです。

ワンスターのビスタの中にも「できるやり方を模索する」という行動指針があり、できない理由を挙げるよりも、どうしたらうまくいくのか考え行動する。ということを意識しながら、仕事をするようにしています!

すごく前向きな考えですね!
Fさんは営業をされているのでクライアントと関わる機会も多いと思いますが、クライアントとはどういった関係性でお仕事をされていますか?

正直最初は全く信頼されていなかったと思います。
たくさんご迷惑もかけていました...
一方、ご指摘も含め率直な意見をお伝えいただけるので、
クライアントのご指摘から、できていない部分に気づくことができ、
成長させていただいたと思っていますし、本当に感謝しています!

今回の賞を受賞した報告をした際には、「祝!新人賞受賞 漢・F」と彫られているボールペンをプレゼントしていただき、最近では、「自社の社員のようです!」とおっしゃっていただけたりと、パートナー/ワンチームのような関係性だと思っています!

(クライアントから贈っていただいたボールペン!Fさん嬉しそうですね!)

とても素敵な関係性を築かれているのが伝わってきます!
最後に今後のビジョンをお願いします!

どんな商材でも売り上げを伸ばせるマーケターになることが、一旦の目標です!

現在の知識やスキルだけではまだまだ乖離があるので、
これから一つずつ身につけていきたいと思っています!


できるマーケター目指して、頑張ってください!
本日は貴重なお時間ありがとうございました!

今回インタビューしてみて、向上心が強いのはもちろんのこと、周りへの感謝の気持ちを強く持っている方という印象でした!
インタビューもとても楽しい雰囲気で進めさせていただき、クライアントと良好な関係性が築けているのも納得の人柄でした!

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